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Nikky 2024/07/17~23

2024/07/17

ぬ〜〜と言いながらレポートを二つ終わらせた。
何かを必死に考えていると「ぬ〜」とか「う〜」とかうめき声しか頭に浮かばなくなる。


2024/07/18

いつものマツパの担当の方がずっと通っているという美容室を教えてもらって初めて行く。ふと思い立って派手な髪にしたい!と意気込み、ブリーチが上手なお店を教えてもらったのだ。(マツパ担当の方は元々美容師さんだった。)

「こんにちはーー!!どんな感じにしますか!!!」と第一声から超フレンドリーなスタイリストさんで「あれ、この人と前に会ったことあったっけ?」とか思ってしまう。紛れもなく初対面。
アシスタントの方と意外にもお庭や花の話で盛り上がって、美容室近くの良いお花屋さんも教えてもらった。うれしい。

「明るい色にブリーチする人はすごいですね〜、こまめに美容室に通って綺麗に保つの大変ですからね〜」とスタイリストさんに言われて
「あ、そうか。これから手間も時間もお金もかかるのか、そうじゃん。」
と我にかえる。これこそまさに後先考えずのパターンだけれど、「後先考えず」は自分の中にないマインドだから良い。

明日の学校は自己紹介から始めなければいけないかも、と思うくらいの変わりようだった。私をなんとなくの雰囲気で認識している人は、きっと私だと気づかないだろう。


2024/07/19

ドイツ語の先生には「夏だね〜〜!」とテンション上げ目で声をかけられ、ゼミの先生は何も触れずとも私を見ながら終始目を見開きながら話していた。

恐る恐る足を踏み入れた春学期が終わった。


2024/07/20

緊張しているのか、大事な時におっちょこちょいな性格が出てくるのか、下北沢の駅に着いてから会場と反対方向に歩いていった。途中で気がついて引き返したら次は雨が降ってきた。うぅぅ早く会場着きたいのに…
LIVE HAUS入口の階段は急なので転ばないように気を付ける。ここで踏み外したら洒落にならんのだ…

とかなんとか思いながら無事到着。Barbaraのリリパへ遊びにきた!
確か5月頭には既にリリパの告知がされていたので、なんと2ヶ月以上楽しみにしていたことになる。
今日を迎えられたことがとても嬉しくて、イベント中もずっと楽しくて、帰りの電車はその反動でぼーっとしてしまった。
最近ライブを一緒に見た友達ともうまく感想を話せなくて、あれれとなる。そして、いつもなら思ったことをメモに書きながら帰るのだけれど、それもできないくらいだった。

幸せだったということだけは分かったので、とりあえず初期衝動みたいな感想を書いて眠る。あまり眠れない予感がするけれど。


2024/07/21

今日は砂の壁のリリイベ。と言っても夜からだから、ぼーっと部屋の片付けをして過ごす。「読まなければいけない本」を「読みたい本」へ移し替える作業ほどほっとする時間はない。
昨日の幸せがまだ身体の中に残っていてふわふわとした感覚。案の定、眠れなかったし。

そして何を思ったか、どうしても家で大人しくできなかったのでパークギャラリーに行く。今期は木川田みりさんの個展『妄想惑星マミちゃん』。
レシートの切れ端に描かれた数々の絵日記が壁一面に飾られている。コミカルな絵に秘めた本音が見え隠れしている。「いやぁ〜そうだよね!だよね!」と思わず頷いてしまうものも「これどういうこと!?」とびっくりするものもある。これこそ妄想しながら見る世界だけど、ファンタジーというより現実社会と重なる部分が必ずあるからつい見入ってしまうのだと思う。

その日あったことをそのまま描くのではなく「こうだったらいいな」「これってこんなイメージ」を混ぜて書く方が楽しい。それはこのNikkyを書いている時にも感じること。ここは、とわいらいとという人物の日常を丸々写した場所ではなく、(厳密に言うと)頭の中のイメージを言葉を通して描き直した場所。だから、「とわいらいとの日記」ではなく「Nilkky」でしかない。Nikkyでしかないのだけれど、その方が私も楽しいし読んでくれる人も面白がってくれるような気がする。

それから砂の壁のリリースイベントへ。共演はアロワナレコード、阿佐ヶ谷ロマンティクス。私の好きなノスタルジックなインディーポップをぎゅっと詰め込んだような夜で素晴らしかった。

苦い思い出は大好きなものを携えて丁寧に優しく、ほどいていくのがいい。もちろん無理してほどきにかかる必要はないけれど、なんだか「今なら大丈夫」と思えたから。
とても久しぶりにバンドスコアを買った。


2024/07/22

もぬけの殻になることを避けられぬ。あまりにもこの土日を楽しみにしすぎていたため、終わった瞬間の無力感がこの上ない。
「こんなに素敵な週末があるだろうか!!!」と心の底から思っていたし、直視できないくらい輝きに満ち溢れていた予定たち。。。ついに終わってしまったか…
夏休みのピーク、開始二日後に終了。

髪を染めてから初めてのバイトなので怒られないか心配。勤務中は帽子を被るから大丈夫だろうと勝手な解釈をした。そう…確認をとっていない…(怖)

着替え終わって完璧に帽子に髪をしまう。成功だ!完了だ!と思っていた矢先、ロッカールームに入ってきたパートの人が一言。

「あらあ!明るくしたわね!!」

ひぃぃぃ…大きい声で言わないでそこに店長さんいるんですお願いです…
帽子をかぶっても髪の根本は少し横から見えることを失念していた。

「ここ金髪大丈夫だと思うよ〜いいじゃない〜」

ほっっっっっっっっっ(大安心)ですよね大丈夫だよねですよね!?
店長さんにも声をかけられたがシフトの相談だった。ほっっっっっっ(Part2)
「おっ、ほんとだ明るい」
と言われただけ。よかった〜〜〜

表に出ても矢継ぎ早に「明るくしたね〜」「おしゃれだね〜」「夏ですね〜」「誰ですか〜(笑)」と言われた。バレないかと思っていたこちら側が甘かった。
が、黙認されることが分かって安心。よし、これからも自由にできるぞ(懲りてない)



2024/07/23

誰か地球をオーブントースターに入れた。しかも日本を発熱部に近い側にして。風もないため、ただただ太陽の日差しがズキズキと肌に刺さる。焦げるって、、、。

午前は勉強してNikkyを進めている。今ここ。これからバイトに行って一日おしまい。


夏休みに入ったので、Nikky以外の記事も勿体ぶらずにたくさん出していきます。
まずは明日、本命記事一本。出します!投稿したいと思っておりますゆえ!!(宣言して逃げ道を無くすスタイル)

また来週〜



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