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自己中心 / 最近の気づき
対象にとって己が良き存在であることが
正であり愛であると考えてきた。
相手にとってポジティブな存在
大切にしたいと思ってもらえる存在
特別な存在
その枠に入れない、入れなかった自分
相手にとって自分はたいした存在ではなかったと感じた時
正しく成れなかった自分を
とにかくダメな奴だと否定した。
相手にとって自分がどんな存在で
どんな風に思われることを
絶対的な正解とするのではなく
どんな信
untitled - 20240523
凪を愛した
穏やかさを手にして
風に恋した
気ままな旅をさせて
愛は贈るだけでは続かない
凪が揺らいだ
ぼくらに終を与えて
風と泳いだ
忘れられない旅路を
水面に響く足音
どこかで鈴の音が聴こえたよ
ただ揺らいでいたい
何もないような世界でただ一つ
宝物を探している
あぁときめくように
何もないような世界でただ一人
あなたを探している
憶えていたあなたなら
愛することやめないでしょう
「あなたは米津玄師でもあり米津玄師ではないのです」と言われた話。
……うぅん…?
とハテナを浮かべつつ、とにかくメモを取った。
" ワタシハヨネヅゲンシデモアリ、
ヨネヅゲンシデハナイ… "
わかるようでちょっとわからない。
いやでも何となくわかる気もする…
と思いながら。
自分とはどんな人間で、何者かを知る為に
他者と比較することで姿形を捉えようとすること
理解しようと努めること
それらを二元性( 二元論 )というらしい
陰と陽、善と悪
光を見る
15年、ずっと会いたかった父と会って
約15年間、止まっていた記憶と時間の間で
父にも父の人生があって
悩んだこと、苦しかったこと、
それ以上に幸せだったこと、愛しかったこと
沢山あったんだなと思った
とても長い間、ずっと会いたかった父は
昔憧れた"かっこいいお父さん"の面影を残したまま
不器用で、優しくて、どこか頼りなさげな
かわいいお爺ちゃんみたいになっていた。
目が合えば、子どもたちを愛していると
心から溢れて伝わ
ボロボロになった日の約束
日々、何かを追いかけたり
何かに追われて生きていると
体と心の限界にも
気づけなくなるもので
突然身体に不調が出て
休めないのに、と思いながら
どうにも出来なくて倒れたりとか
何気ない言葉がうっかり刺さってしまって
ふいに涙が出てきたりとか
本当はいろんな所から、いろんな方法で
メッセージを発してくれているのに
見ないように、気づかないようにしながら
沢山のものを押し込めて息をしている
" love the moment. "
" 今日を愛すること " 。
「この瞬間、今の一瞬一瞬を幸せに生きていたら
それは自分を愛していることに繋がる
未来で何が起こっても、
今日があったから、と思えるように。
些細で、小さなことが
かけがえのないものになっていくこともある
自分を愛するということは、今を愛することです」
ポロポロと泣きながら話を聴く私に
穏やかな笑顔で、とても優しく抱きしめて
そう話してくれた人がいた
" Still young "
高校を辞めて少しだけ早く
社会人になってからというもの
ずっと、何だかもの凄く
大人になってしまった気持ちで生きていたのだけど。
東京の父は、35歳の誕生日に
「 Still young!! 」と言った。
何年も世界を旅して
沢山の人や心と対話して
多くのものを見つめてきたような
私にはまだまだ遠くて
眩しいと思っているその人が
自分のことをまだ若い、と言ったこと。
そのことになんだ