見出し画像

「心のこもった仕事をする」

----人生のレシピ----
自分が本当に好きなものを
見つけて下さい。
見つかったら、
その大切なもののために、
努力しなさい。
君たちは、努力したい何かを
持っているはずだ。
きっとそれは、
君たちの心のこもった、
立派な仕事になるでしょう。
             黒澤 明

------メッセージ--------
世の中の進歩はこの数年間で
恐ろしいほどの進化を遂げて
います。

世の中の商品やサービスは
「便利なもの」で溢れて
います。

「便利なもの」は売れます。

だから、「便利」をとことん
追求し、改善し、

競合他社よりも、
「より安く」していくことが、

ビジネスの「付加価値」と
なっていますね。

しかし、その便利を追求すれば、
すれば、するほど、

「心のこもった」サービスは
置き去りにされているように
感じます。

プレゼントでさえ、
今ではネットで注文し、
宅配され、メッセージなども
添えたり、印刷できたりする
「究極の便利なサービス」が
ありますね。

しかし、プレゼントで
忘れてはならないものは、
そこに「心のこもった」ものが
あるかどうかです。

プレゼントするのが
目的ではなく、
「心」を贈ることが本質です

ビジネスも同じです。

競合他社と技術やコストで
競争するのもいいですが、

競合に真似のできない、
「心のこもった」サービスを
提供することが、
本当は秘訣ですね。

心がこもっているかどうかは、
心に信念や感情がこめられて
いるかどうかです。

たった一言のあいさつや、
表情や態度に、
心を込めていれば、

相手の心を動かします。

感動を生みます。

たった一瞬のサービスです。

コストは0円。

心をこめた仕事は、
あなたの心臓の鼓動と呼応して、
その波動が周囲に伝わり、
共振動を起こして、

あなたの放つエネルギーで
あなたの周りに
多くの人が集まってきます。

その影響力は、
周りの人の心を動かします。

「感動」を生み出します。

心のこもった仕事を
しましょう。

心を動かすサービスを
提供しましょう。

この記事が参加している募集

多様性を考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?