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豆腐メンタル店主のハードル走

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どうも、本や学びやmerkki(メルッキ)店主の、じーもです。
これまで、

を書いてきたのですが、いよいよ正式オープンしてしまったので書けなくなってしまい(笑)
ということで名前を

「豆腐メンタル店主のハードル走」

というシンプルなものにしようかとたくらんでおります。
(ちなみに実際にハードル走をする、という意味合いはこれっぽっちもなく。日々のハードルをどうこえるか、くぐるか。日々のてんやわんやを書こうかと。)


第一関門:お休みする

さて、日頃のハードルとして、豆腐メンタルには大きな関門でございます、お休み。このことについて少しお話を。

そもそも教員時代、会社員時代、アルバイト時代、とそれぞれに休むことへの抵抗はもともと強かった、、、というかだんだん弱まっていきました。

とくに初めの教員時代では、休むことへの意識なんてほぼ皆無・・みたいな、というか、休むことがへたくそでした。

教員は担任なんかをしていると、お昼の休憩なんて言葉はあってないようなもの。いえ、ありません(笑)
だって、立派な給食「指導」であり、だいたい何かあったりするもんですから。まずは5分で給食を平らげる、という癖が形成されていったのもその時期からかもしれません。。

次の会社員時代、きっちりと休憩をとることはできましたが、一日休むとなると、さすがに話は変わってきます。

本当は、有給があったりすれば、給料も出ますし、休むことだって労働者としての権利なんですけどね。その辺り、苦手な人たちがたいてい苦しみながら自分を追い込んでいったりしちゃうので。。みなさんもご注意を。

さてさてようやく現在。
お店をやっていると、それこそ意味合いが大きくなります。
とくに私のように一人でやっている場合は、「休み=無収入」確定ですから。

でもね~体調を崩しちゃえば仕方がない。しんどいし、何より無理して開けて、来てくれた方へうつしてしまっても最悪ですからね。
そういう意味で言えば、休みやすくなりました。諦めがつきますから。

それでも、気力を振り絞らなければ、なかなか再度立ち上がることは大変でして。七転び八起き、なんてことばがありますが、起きるまでの時間は人それぞれなわけでして。その分体力や気力は必要ですよね。

第二関門:お休みのあとに店を開ける

さらなる問題はこれ。これです。

お休みをもらったあと。例えば、私の場合は、体調不良で一日。オープン前準備期間で二日間。合計三日間お休みになってしまったんですけど。その時だって、大変でした。

人間よくできています。
水が高い場所から低い場所へと流れるように。
人間も忙しい方から楽な方へ、なるべくからだをうごかさないようにしようとしてくるわけです。

ん~これは厄介。だって、一度ゴロゴロしちゃうとなかなか起き上がれない。身体は良くも悪くも環境に順応し、必要最低限な力になってしまう。…恐ろしい。

ということで、お店の場合も一緒で。
別にお店のことが楽しくないわけではないのですが、それでも、お休みのあとはある程度「よっこいしょ!」という気合だったりが必要なわけです。

第三関門:話が盛り上がった日の閉店後

そして、ふとやってくるあの時間。
日中や、営業時間中には、来てくれた方とお話しする機会があったりします。そんなときはとても楽しい。嬉しい時間です。
そこにうそはありません。

でも、思い出してみてください。
親戚がやってきて、みんなでワイワイして親戚が帰った後の家を振り返るときのぽつ~ん感。
パーティをして楽しんだ後、ひとり帰って来た時の静かな部屋に包まれるあの感じ。

びみょーにニュアンスは違うと思いますが、方向としてはそんな感じ。
なんだか、急に冷めちゃう自分、というか。
言い過ぎてしまったな、自分、調子乗ってんのか、みたいな。

ひとり激しめ反省会が始まるんですよね。
それもあまり深く入り込みすぎると、尾を引いてしまって、ほかの何事もが否定的に、楽しくなくなってしまう。

それがお店だと、閉店後の片付けなんかをしている時間、ってことです。
もちろん、そうならないときもありますし、自分の場合は、結構閉店後の時間も好きな方なんですけど。

まぁ、こればっかりは仕方ない。
そうなっちゃうんですもん。

最後に

今日は記念すべき、「豆腐メンタル店主のハードル走」第一話、なわけなんですけど。。
すばらしく愚痴みたいになってしまいました。

まぁ、そんなこんなも含めて、そんな豆腐メンタルな店主が開くお店、日々の様子はどうなることでしょうか…?

暖かく見守ってもらえると嬉しいです。
ということで、本日も最後までありがとうございました。
よければまたお会いしましょう。では。


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