見出し画像

即買いしてもいい、焼きさば寿司のおむすび

【166むすび】紀伊國屋(表参道) 焼きさば寿司おむすび

サンタクロースは、粋なプレゼントを置いていった。

ゴールはまだまだ先にあるだろう、美味しいおむすびを探す旅。日本全国でいろいろなおむすびに出会えるのも大きな喜びだ。

だけど、おむすびは普段食べている日常食。
いつもの生活に近いところで、手軽に手に入ったら、それはそれで嬉しい。そう、それがスーパーマーケットでも…

1953年に日本で最初のセルフ型スーパーマーケットをオープンした紀伊國屋。
その本店、紀伊國屋インターナショナルは表参道にある。

このビルの地下が紀伊國屋。

この表参道というお土地柄もあるのだろう。
雰囲気がお上品だ。

フルーツ売り場に始まって、お肉や野菜、お惣菜まで、こだわりの少し価格の高めな商品がきちんと並んでいる。

果たしてここに、おむすびコーナーはあるのかなあ。

あった!
「紀伊國屋のおにぎりはこだわり」と大きく書かれている。これは期待大!!

何にしようかな。
棚に貼られたネームプレートを眺めみる。

んっ、なんだあれは。ははん、表記を間違えているな。こんな立派なスーパーでも間違えることがあるんだなあ。

いや、違う。間違ってない。よく見ると説明が細かく載っている。そうこれは「すしのおむすび」という名前の商品。
果たして、お寿司なのだろうか。おむすびなのだろうか。


パッケージに、大きく寿司と書いてある…
お寿司だったら、おむすびチャレンジとして、ノーカウントだ。

パッケージを開ける手に緊張感が走る。
高級感あふれる髪の包みを破ると、中から出てきたのは…


やったーーー!
これは、おむすびでしょう。
海苔に包まれて、ぷっくり山型。
紛れもなくおむすびに分類できる。

特筆すべきは、焼きさばの存在感。
大きな切り身がどでーん、どでーんと乗っかっている。ご飯と同じくらいの高さがありそうだ。

※ちなみに背景の画面は、このおむすびの生まれた東熊野の景色。この地域に昔からある鯖街道からこのおむすび(お寿司)は生まれているらしい

かじってみる。
香ばしい焼きさばの皮の下から、肉厚のさばが現れた。酢めしとも合うぞ。焼きさばの棒ずしを食べたことがあるけど、あのイメージ。

うまい!

しかも、さばだけじゃないぞ。他にもいろいろな具が隠れている。海苔をめくってみる。

生姜のガリと甘辛く煮た椎茸、そしてゴマがたっぷり。文句なくうまいし、いろいろな食感や味が楽しめる。これで172円!

サンタさん、ありがとう。

もし売場で見つけたら、即買いしてもいいくらい、おすすめなお寿司のおむすびでした。

ご馳走たまでした!


#日記 #エッセイ #グルメ #食 #おむすび #おにぎり #とは #毎日更新 #1000日チャレンジ  #買ってよかったもの #寿司

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!