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お寿司とおむすび、その曖昧な世界線

【701むすび!】 相州屋(七里)ちらし寿司


世界線(せかいせん)
零次元幾何を持つ点粒子の時空上の軌跡を言う。一次元、二次元幾何を持つ物体の軌跡はそれぞれ世界面 、世界体積と呼ばれる。
(wikipediaより)


世界線って最近よく聞くけれど、いったいなんのことだろう。
どうやら相対性理論が由来になっている言葉らしいけれど…よくわからない。


わからないことがあったら、まずは調べるのがこのおむすびリポートのスタンス!

ということでいろいろ調べてみた。
この解釈が一番意味が通っている感じがする。


「世界線」は簡単にいえば、物質が「時空」の中を動く経路を線であらわしたものです。

 ニュートンが大成功をおさめた古典力学は、時間と空間を個別に考えていました。
それに対して、アインシュタインが提唱した相対性理論では、時間と空間は一体化して「時空」と考えるようになり、時空を移動するという抽象概念として「世界線」という言葉がつくられたのです。



正直、難しい。
実はこの後に解説が続いていて、自分の頭の中ではなかなか理解できない。


近ごろ、よく使われている世界線をざっくり解釈すると、もう一つの世界というかパラレルワールド的な存在に近いものだと思う。

今見えている世界の他に、ある時点で分岐した別の世界がある。
もしかしたら何かのきっかけでその世界と繋がることがあるかもしれない。



実は、このおむすびチャレンジの中には、あまり触れたくないアンタッチャブルな話題がある。

それは、お寿司とおむすびの境界線のこと。


お酢を使っているのがお寿司?
お酢を使っていないのがおむすび?
魚介類を使ったらお寿司?
ご飯の中に具を入れたらおむすび?

回っているのはお寿司?

そのまま食べられるのはおむすび?
醤油とワサビをつけるのがお寿司?

大きさの問題?
カタチの問題?


その違いはなんとなくわかっているけれど…
実は、ちょっと境界線が曖昧だったりもする。


そもそも江戸時代のお寿司はおむすびみたいな大きさとカタチだったと聞くし…

それぞれが持つ世界を分けようとすること自体が、ナンセンスなのかもしれない。


(ダナンの朝の風景。表と裏、分かれている2つの世界が混ざり合うよう)

もしかしたら、自分たちが気づかないところで、お寿司とおむすびという2つの世界線が混ざり合っているかもしれない。






七里にある和菓子屋さんの相州屋。
和菓子の他にもおむすびがたくさん売られている。
そのおむすびの並ぶケースをよく見て欲しい。

なんと、真ん中にあるのは「ちらしずし」という名前のおむすび!

これは、お寿司?
これは、おむすび?

実際に食べてみないと。

ちらし寿司をおむすびの形にむすんでいる。

特筆すべきは海苔の巻き方だ。


このちらし寿司。
よく見るおむすびの海苔の巻き方(底辺巻き)だけど、ここのお店のおむすびの海苔は山型の頂点を包む、通常と逆の巻き方をする独特の方式。

なのに。このちらし寿司だけは、通常のおむすびの海苔の巻き方をしているのだ。
なぜ特別扱いしているのだろう。

気まぐれなのか。
意図をしているのか。

不思議だ。

味はちらし寿司そのもの。
甘みのあるお酢でしめられた、どこか懐かしさも感じる味だ。

……



もしかしたら、自分たちが見ているおむすびの世界とは別に…
お寿司がおむすびとして存在している、もうひとつの世界があるのかもしれない。


お寿司とおむすび。
その曖昧な世界線。


あなたの周りでも、感じることがあるかも。

ご馳走たまでした!



(このお寿司おむすびは、美味しかった!)


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