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心の一歩先へ思いを馳せる事
先日通販のお客様が突然ご来店くださった。
新潟在住のお客様。さわさわ開店前からお会いする事はなくもずっと繋がりを感じていたお客様。
うまく言葉に出来ないけど心がじんわりした日でした。本当にありがとうございました。
さわさわのお店をやろう!
今までの10数年、私の願望を実現させようと一歩踏み込む事がなかったのは、夫の心持ちのありようも関わっていたと思う。
ど昭和な我々
夫が稼ぎ、妻が家を守る。
染み
今、想う。開店への道
茅ヶ崎に工房兼直売所を開店したのは2021年2月。コロナ禍真っ只中。非常事態宣言中でした
コロナのNEWSが飛び交うようになって1年目。
まだまだ不安な世の中だった。
不要不急の外出は避けるよう叫ぶメディア。
当時高校生だった長男は学校が休みにはならなかったけど全ての行事は中止。楽しみにしていたオーストラリアへの修学旅行も。勉強しかない高校生活。
入学式だけグラウンドで行い次の日から休みになった中
自分を見つめ直す時間
新しい病院で改めて病気について話していて
こちらでも女医さんだったのだけど。
私の筋腫は子宮の中にできているものだから
子宮全摘が一番よい。
私は出産もしていてこれからまた出産をしたいわけでもなく、歳も45くらい。全摘が一番手っ取り早いよね。
女医さんは「子宮はね、別になくても大丈夫だから」的な事を言われて「赤ちゃんのベッドみたいなものですからねー」って。
そうね、そうなんよね。わかっちゃいるが
自分に限ってシンドローム
レストランで働き出して少ししてから不正出血があり出産以来久しぶりに婦人科へ。
2cmほどの子宮筋腫があります。と。
まだ小さいし、様子見しましょう。ただそれだけでした。男性医師でなんだか心を感じない診察だったのは覚えてる。
そこから2年。放置ー。やっちまった。まぁそんなもん。子宮筋腫があるって言われた時もショックだった。まさか、わたし?え?
私に限って…自分を過信しまくりだった私
まさか!だった。
40代突入勉強の日々
神奈川にきて10年。
さわさわをどうにか続けたい。ふんわりとした意思で続けていた時夫と初めての大喧嘩
彼が私に対して感じていた事。私が考えていた事のずれに愕然としました。
さわさわをやっている事に対してもお遊びにしか見られていなかった
お遊びと思われてもしょうがない。理想を口先だけで語っていたと思う。どうやって踏み出せばいいのかわからなかったし。いざ本気で工房持とうなんて思ってもお金もない。夫に確
さわさわ直売所を作るまでの旅路
さわさわのお菓子の始まりは私自身のマクロビ生活から。
植物性のものだけでお菓子が作れる事にびっくりした。その時代、みなさん同じ反応で。え?じゃあどうやって作ってるの??と。必ず聞かれました。
15年ほど経ち聞かれなくなったなあ。すごい事です。
マクロビ生活をはじめて最初は夢中!楽しかったー!
変わっていく体。体型も産前に戻ったし見て感じる変化に手応えしかなかった
長男3歳になる年。私の心も少し落ち
sawasawaからさわさわ&coへ
結婚して神奈川にやってきた私
知り合いゼロな街に住み不安な中京都からの友人からケータリングの企画を結婚前から話していて、こちらにきてすぐに実現するという早業!
出版記念パーティーを皮切りに、3件ケータリングをさせていただく機会を得て。
東京ってすげーって関西女はカルチャーショック受けまくりでした。
多種多様な人、場所との出会いに興奮しっぱなし。
仕事への結びつきの速さにも驚きました
結局ケータリン
sawasawaのはじまり
家政科の高校で調理や被服の授業に勤しみながらバイト三昧だった私の楽しみといえば
バイト代を握り締め鼻息荒めに大阪のアメ村に服を買いに行く事。
とりあえず訳もわからず社会に出たい。そればっかり考えてた。
進路はもちろん就職。って言っても好きだった京都の古着屋さんでバイト。
フリーター誕生。
古着屋2件→書店文具売り場→友の古着屋手伝いからのセレクトショップ立ち上げ。
思い返しても、特に野望も夢もない
2024年2月5日 さわさわ&co3周年
茅ヶ崎の小さなお菓子屋
さわさわ&coが開店して3年。
絶賛コロナ禍、非常事態宣言中にopenという‥
逆風と追い風をいっぺんに受けるような中での開店でした。
1週間前にプレオープンを行い、グランドオープンを迎えた当日はとてもいいお天気で。
たくさんのお客様が来てくださり、てんやわんやだったという事は朧気に覚えています
このOPENから約半年間。怒涛の日々でした。
毎日のお客様との時間は楽しく、お