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食は体を作ること

長男を授かり右往左往の子育てをしながらマクロビオティックにはまり
完全vegan生活を2年みっちり。まだまだマクロビもveganも全く市民権を得ていない時代。特に帰省すると腫れ物扱い笑
こだわりすぎて子供がかわいそう。と、言われた時はさすがに傷ついたな。
今から思うと完璧にしたい私のわがままに家族を巻き込んでた部分はあるね。
誰も助けてくれる人もいないと思ってた。
30代の私結構、こじらせてたなぁと…
玄米で育てた長男は大きな病気もせず健康に育ってくれて
マクロビ生活で一番の変化を感じた牛乳を摂らないという選択は今も続いている。
息子達は保育園、小学校の給食も牛乳は摂りませんでした。
アレルギーではなく摂らない選択をする人は稀だったけれど毎年申請をするのもちよっと面倒でしたが、二人とも身長175cm越え。夫追い越しました。
二人目を妊娠したあたりから色々緩めだし、自分なりに必要、必要じゃないものを選択して日々の食生活をまた変えていった
ちなみに完全veganは私一人でやって息子、夫はお肉も魚も食べてました。
二人目妊娠時は体重も7kgオーバーくらいで助産院で自然分娩。
生まれてきたときの赤ちゃんの綺麗さにびっくり‼️胎脂もほぼついてなくて。
vegan生活したからかなぁとか…あくまで個人の感想です
マクロビしかり、ローフードとか。流行りものにハマる私
やるとなったら徹底してやりたい人。
でもそんな色々な実験(あえて実験)でいっぱい気づきをもらいました
体にいい!痩せる!って言われるものも受け止める人によって違う。
どんなに体にいいと言われても、美味しい!好きだと思えないと続かないとか。
お菓子作りも完全vegan仕様だったさわさわ。
今のスタイルになったのは5年くらいまえからです。
色んな経験を積んでいく中で枠にはめることに疑問を感じ出したのです
veganだとか、organicだとか、そこかな?私がこだわる所って?
マクロビにハマってた時にうっすら感じていた疎外感や、なんか特別視される感じ。
最近やっと市民権を得てきた感はあるけれど、なんかすんごいセレブ感醸し出してるとこはなんだかぁとおもいますが。
そういうワードをさわさわのおかしの冠につけたくないというのがありました。
美味しい!!
そこを大前提に。旬のものを使い作り手が見えるような材料を使う事。
あえてお伝えするのは私にとってはこそばがゆい事。
毎日食べたいお菓子でありたいから。
お菓子は嗜好品と言われます。
だけど私はお菓子も体を作る食の一部であるべきとおもいます。
そんなお菓子を作りたいと今もこれからも
思いながら日々工房に立っています。
今回はこの辺で。次回も食への想い
思考が変わった時のことをより詳しく書きたいなとおもいます。

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