こうなったら休んだほうがいい「心が弱っているサイン」
休職してから一年が経ち、じっくりと自分のことを見つめて過ごしているからこそ見えてきたものがいくつかあります。その中で今日は「心が弱っているサイン」をまとめておきたいと思います。
心が砕けてしまうのをなるべく未然に防ぐために。
・自分のことを話すと、涙が出てきてしまう
私はよくメンタルクリニックでの診療で涙が出てきてしまいます。表面張力を超えて溢れるコップの水のように、抑えられない。こうなっている時は、限界まで頑張って堪えていた証拠なのかなと思います。
・うまく笑えない
好きな友達と話してもうまく笑えなくなった時は、なかなかのピンチです。うまく笑えない状況になると、余計に自分が情けなくなったり申し訳ない気持ちになって疲れるばかり。なるべくすぐに一人になったほうが良いです。
・LINEやメールの返信ができない
元気な時は難なく返せるようなちょっとしたやりとりも億劫になって、手が進まなくなる時が度々あります。そうなると、返さなきゃというプレッシャーもかかり負のスパイラルに突入。一度返信のことは忘れてしまうようにしたいものです。(相手には申し訳ないですが・・・)
・過去の嫌なことを思い出してしまう
無性にネガティブになって、あの時こうしておけばよかったとか、どうして私はあんなことをしてしまったんだとか、考えても意味のないことばかりが頭をよぎってくよくよしてしまうことがあります。こうなったらもう私は睡眠剤に頼ってでも寝てしまったほうがいいと思っています。
・鋭いことを言われて泣いてしまう
些細なことでも、内容がなんであれ、相手に図星を付かれて急に涙が出るということがたまにあります。仕事でメンタルが限界な時に多かったような。職場でこういうことがあるとトイレに駆け込んで泣くしかなくて辛いです・・・。
・好きなはずのことをするのも面倒くさい
元気な時の自分にとってはリフレッシュになるような趣味すら面倒に思えてしまう時はかなり弱っているサインだと感じます。ゲームが好きなのに起動するのも面倒くさいだとか、本が好きなのに読む気にならないとか。かなり辛いですよね。
もしこのような状態が続いている方がいらっしゃったら、メンタルクリニックへ行ってなんらかの対処法を与えてもらったりしたほうがいいと思いますし、私はこれらを「自分は今大丈夫な状態かどうか」の基準にしています。
これらのサインが出てきたら、無理するのはやめて休もう、という自分との約束。サインを無視することのないように、自分を大切にしていきたいです。
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