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「都会に住む」という、ステータスの崩壊。

私は現在、渋谷駅徒歩圏に住んでいます。仕事柄都心部に近い方が良かったため、渋谷を中心に転々と居住地を変えてきました。

しかし、今回のコロナウイルスの影響により仕事はほぼリモート。外出するとしても週に1回程度。

もはや「立地がいいから」という理由で、この地に住む理由がなくなりました。


もともとこの地が好きという訳ではなく、仕事柄便利だからという理由で選んだ場所。狭くて息苦しい空間の中に高い物価と賃料を払い続ける理由がわからなくなりました。

さらに、今となっては「都心部の人はコロナウイルスを有する有毒人間」として白い目で見られる始末。都会に住んでいるというステータスはすでに地に落ちています。

高い物価と賃料を払うくらいなら、もっと豊かな暮らしを追求したい。


そう思うようになりました。今後リモートで働く流れが続くのであれば、どうせなら豊かな生活ができる地に移住するというのも1つの手なのではないかと。

少し調べてみると、今と同じ賃料を払えば3LDK/4LDK、場所によってはそれ以上の家に住むことができる。しかもマンションだけでなく、戸建てもいける。

子どもが産まれるこのタイミングだからこそ、自然あふれる広大な地で豊かに育てたい。


そう思うのは当然の考えではないでしょうか。以前までならこの視点を考えるまでもなく、今までと同じく都心での生活を選択していた。

けれど今は時代の転換期にあり、これまでの考え方は通用しなくなった。逆に言うと、新たなチャンスが生まれたとも言える。

思い返せば、どんな子に育ってほしいかと考えたときに浮かぶのは、「社交性があり笑顔が素敵で元気な子」だった。

こういった子どもを窮屈な都会で育てるのは容易ではない。それならば、このチャンスに乗じて、自然あふれる豊かな郊外に移住するのもありなのではないか、という考えに至ったのです。

みなさんはどう思いますか?


これまで通りの暮らしを続けますか?
それとも、この機会に合わせて、新たな挑戦、してみますか?

正解はないと思います。
ただ、私は挑みたい。変革こそ、人生の醍醐味だから。

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