家族とか、家庭とか。
週末に友人とお茶をしに出掛けました。
友人は闘病中なので、自分が友人宅まで車で出掛けて、最寄りのお店へ行くことにしました。
自分はその辺りの土地勘が全く無いので「どこか行きたいお店があったら、そこへ行こう!」と善処した雰囲気で丸投げにしたところ、「じゃあ、ここへ」と早々に調べてくれて、やる気を感じました(お前も調べろ)。
友人宅へ小一時間で到着して、ブイーンと10分程走らせてお店に到着。
ハワイアンに溢れた「コナズ珈琲」。
待ち合わせが14時だったこともあり、昼食完食済。
しかし、メニューを見ると、パンケーキに夢が駄々洩れしています。
「すごいね、たまらんね☆」と、二人でルンルンにメニューへ食らい付きます。
結局、二人とも「コナズKONA農園パンケーキ」で「アイスカフェオレ」を注文することに。
おねーさんが注文を取ってくれている時に、ちょいと気になるところがありましたが、話したくてしょうがない二人なため、おねーさんの注文確認を雑に聞き「はい、それでお願いします!」とオーダー完了。
先にカフェオレが到着してからは、友人の治療のお話を聞き、友人のお子さんの話を聞き、旦那さんの不甲斐無さ(ここが激ホット)を聞き、「きっつー」と荒々しい雑な返答を返しながら、うんうんと聞いていると、お隣の席に自分たちと同じパンケーキが届きました。
二人で一瞬黙って、チラっと見ると「あれ? 思ったより、デカくない?」っと心の声がお互いに聞こえたような。
友人が小さく「食べきれないかも・・」とつぶやき、自分も小さく頷きます。
揺れる心を見せまいとしていると、自分たちのオーダー品が到着。
おねーさんがワンプレートだけ置いて、レシートも置いて「ごゆっくり」的動作で去って行きました。
「あれ??」っとレシートを見ると、パンケーキのオーダーは「1点」。
オーダーの際の『ちょいと気になるところ』は、恐らく「アイスカフェオレを2点、コナズKONA農園パンケーキは1点で宜しいですね?」を『しゃべりたくてしょうがない状態』が聞き流してしまっていたようでした。
「返って良かったね、あははは」と、パンケーキをシェアしました。
そういえば、アイスカフェオレが来たときに、取り皿も置いて行かれたので、これが「伏線」だったのかもしれず。
雑さが食べものを残さない、エコに繋がりました、結果オーライ♪
満席だった店内が、気付けば4割減位になっていたところで、退店。
小3時間ほどの滞在時間でした。(小、じゃない)
そこから友人のお子さん用に文具をショッピングモールへ買いに行き、自分も新しいヨーグルトは無かろうか・・と、食品街を徘徊し、お互い無事に希望の品をゲットしてホクホク。
友人をお宅まで送ると、お土産にご実家から送ってきたとのことで「ニューサマーオレンジ」を大量にくれました。
食べたことが無いので、とても楽しみです。
友人は大変な治療をしているのですが、お元気で何よりでした。
リモートワークの旦那さんが、聞く限り「怖いほどに何もしない状態」なので、会わないで帰って良かったわ、と思いました。
顔を見たら殴ってしまいそうだったので(笑)
余計使い物にならなくなるでしょうから、本当に良かったです、オホホホ。
恐らく友人が「話を盛った」部分があると思いますが、80%はホントなんでしょうから、ストレスを減らしてあげて欲しいところです。
リモートワークをなさっている家族のいる方々は「自分の方が忙しい」とふんぞり返らずに、お互い様で「一緒にやるよ~」のひと言が出せる雰囲気作りと実効性が必要だと思いました。
友人が「ずっと家にいるのでマジでイラつく、更に何もしないしッ」と言っていました。
数年前に旦那さんがこれまた結構な病で倒れた時、友人は小さなお子さんのお世話もしながら病院へ通ったりで大変だったことを知っているので、心の底から「お前もやれや」と思っています。
体調が落ち着いて動けるようになったら、外で数時間で良いので働きたいとも。子供の習い事代にでも・・と言っていましたが「(旦那の収入で家計が回っているなら)自分のために使うと考えた方が良いし、家の外で家族と関係無い時間があると良いよね」と偉そうに語ってしまいました。
自分は独身で子供もいないので、夫婦や子ども、その家庭ってえらいこっちゃだ・・とつくづく思いました。
noteを読んでいると、楽しいばかりじゃないし、深刻なことから困っているけど笑って済む話まで幅広くあります。
自分で自分のお世話も雑な時があるので、本当にみなさまのナイスっぷりには感心に御座います!!
珍しく真面目な文章でしょうか?(笑)
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