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【真似っこ料理】 いもに癒され、自分を照らす。

喉の痛さと咳込み具合が強くなり、一昨日位の喉の空間が虹だったら、昨日は半月バームクーヘン、今朝は色付き分度器位に喉の空間が無くなって来ました。

声は出るのですが、咳やくしゃみをすると喉に響きます。

「いや~ん、まいっちんぐ!」
(余裕あるじゃん)

そんな気持ちで、朝ごはんを食べ、仕事で事務所へ向かいました。


明日、助っ人バイトとその後に楽しみが控えているので、ここは何とかしておきたい。

恐らく風邪であろうことはわかっておりますが、万が一、例のアレとも限りません。

仕事の合間を縫って行きつけの耳鼻咽喉科へ走りました(働け)。

いつも混んでいて季節的にもヤバイと思っておりましたが、ラッキーなことに先客(患者さん)おらず。

これはナイスな予感(病院ですが)。

あまり待たずに診察室へ通して貰えました。

いつもクールな女医先生に「きょうはどうしたの?」と問われ、

「3日前から喉が痛く咳が出る。時々鼻が詰まるも、かめばスッキリ。今朝から喉が腫れ痰が出始めるも熱は無し」

「おみくじ」のように症状を訴え出ると、「ふ~ん」といった雰囲気で「口を開けて」と言い、パカっと開けると「ふ~ん」と。

鼻も左・右っとパカパカ開かれチェックされ、「ふ~ん」っと。

「そんなに喉は腫れていないわね、鼻も通っているわ」、サラっと言われ、「クチを開けて」っと開けた時に喉の奥に薬を棒で塗りたくられて半べそに。

「真ん中と両端とどっちが痛い?」と聞かれ「両方・・」っと半べそで答えると、先生の目が「どっち?」と問うているようなので「そうですねぇ、両サイドですかねぇ・・」っと弱々しく答えると先生は満足気でした。

「風邪だと思うけど、コロナもまだ流行っているから、気を付けて。
 それと・・、耳が痛むほどに鼻を強くかまないこと。(ニヒルな笑み)」

うぅん、まいっちんぐ!

強く噛んで中耳炎や難聴で何回も診て頂いているので…。

喉の炎症を抑える薬と、咳止め、うがい薬を処方されて帰りました。

帰りにスーパーで「辛かったでしょう? 頑張ったから、好きなものを食べて良いのよぉ♡」と自分を甘やかし、いちごのフルーツサンドとパンと50円引きの塩こしあん饅頭を買ってあげました。


優しさ、自給自足。


お昼にフルーツサンドを食べたら、いつも買わずに見ているだけなので「ああ、なんて美味しいんでしょう♪」と自分に輝きを感じました。


自分を照らす、自家発電。


誰にもやって貰えない時の秘策として、皆様に授けますね。
(何故に上から)

食後にお薬をごくり。


夜は、お知り合いから頂戴したさつまいもを活用すべく、以前からメモを取っていた美味しそうなさつまいもごはんにチャレンジ。


全く違うサイズ感のさつまいもを滅多切りにして、何とか火が通りますようにと祈りながら炊飯スタート。

ちゃんとnote記事見た?
問われそうな程のボリューミー。


ピピっと炊き上がった炊飯器を開けた途端にシャッターを切ったら、昭和の大女優のように紗がかかりました。

イメージ女優:小川真由美さん


ちゃんと見えないので、レンズを拭いて再度、激写。

廃屋に放置された炊飯器風。


しゃもじでさつまいもをグリグリ押したら、しっかり火が通っていて安心しました。

ここにバターを投げ入れて、こねくり回します。

お皿によそって激写。

眩しいランチョンマット。
さつまいもに黄金色の輝き☆


こちら、本当に手間がかかっていないのに、激ウマでした♪

今回はさつまいもが規定外の大きさだったので、もうちょいバターを足しても良かったような気もしますが、それでもベリグーなさつまいもの甘さ。

お子さまもニッコリする優しいお味と思います。


さあ、薬も飲んだしお風呂に入って、早めに寝ます。

薬も効いて来ている感があります。

いいよ~、治るよ~、それっそれぇ~♪

フゥッフゥッ☆

(ご陽気声援隊)


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