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[明日14日〆切]ツキイチアンサンブル最終回で「トランペット吹きの休日」を演奏しませんか?

単発参加型のアンサンブル体験「ツキイチアンサンブル」は、今回の3月16日(土)の回をもって終了させていただきます。これまでにご参加いただきました皆様、そしてご興味を持ってくださった皆様、本当にありがとうございました!

ということで、最後の最後なので参加してみませんか?
お申し込みはこちらです。締切が14日(木)23:59ですのでお早めに!

ツキイチアンサンブルは毎回異なるテーマを定め、それについて解説、実践をする講習会要素の強いアンサンブル体験です。

この企画は曲を仕上げることが目的ではありませんので、演奏レベルを気にする必要はまったくありません。ある程度音が出せる方であれば、それぞれのレベルに合わせた各自の目標を持ってご参加いたくことができます。

テーマはダブルタンギング

最終回のテーマは「ダブルタンギング」。トランペット奏者は必ず身につけておく必要のあるテクニックです。
ダブルタンギングは、シングルタンギングではできない早いタンギングを要求された時に用いるテクニック、という考え方を持っていらっしゃる方が多い印象です。もちろん間違っていませんが、もっと重要なのはダブルタンギングから生まれる音楽的な「スタイル」です。

トランペットはファンファーレ要素、シグナル的パッセージを演奏する機会が数多く存在します。その際、ダブルタンギングを必要なところに用いることで、簡単に言えば「それらしく聴こえる」のです。

よく吹奏楽部や一般の楽団のパート内で話題になる「この箇所はシングルかダブルか」という時に、「スタイル」でどちらにすべきかを考えられたら素晴らしいです。シングルでも早いタンギングできるから、とかそういうことではなく、より音楽的な目線で考えてください。

そのための導入として、今回のツキイチアンサンブルを利用してはいかがでしょうか。

使用楽曲は「トランペット吹きの休日」

最終回で使用する作品は、誰もが知ってるアンダーソン作曲「トランペット吹きの休日」です。
この作品はまさにダブルタンギングだからこそ映える箇所ばかりで構成されていますし、ダブルタンギングでなければ演奏できない作品。そしてトランペット奏者なら一度は演奏しておきたい作品です。

ダブルタンギングが苦手な方も、方法がわからずチャレンジしたことがない方も、クオリティをもっと高めたい方も、トランペット吹きの休日を演奏してみたい方もぜひ最終回のツキイチアンサンブルにお越しください!

参加お申し込みは明日14日(木)まで!

締切が近づいております。明日14日(木)23:59ですので、お急ぎください!

ご参加お待ちしております!


荻原明(おぎわらあきら)

荻原明(おぎわらあきら)です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。