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自分の頭で考え、検証することが大切

骨盤矯正・ボキボキ手技・ストレッチを
一切やらない異色の整体師トリプルKです。

今回はネット時代の現代において、自分の頭で考えることの大切さについて書いていこうと思います。

【お礼】
「出雲千代|デザイナー」さんのイラストを頂戴しました。
記事にぴったりのイラストでした。有難うございます。



インターネットで検索すれば、あっという間に様々な情報を入手出来る時代です。

分からないことがあれば、ついつい検索をして調べてしまうのも理解出来ます。

僕もこれって何だろうと思った時など、検索して調べています。

とても便利ですよね。


でも、メリットばかりではありません。

簡単に手に入れられるということは、簡単に忘れてしまう可能性も高いです。

その情報の良し悪しではありません。

自分の頭で考えたか、考えてないかの差です。


では、どうすれば良いのか?

入手した情報を検証することです。

特に施術に関する情報であれば、本当に合っているのか、本当に正しいのかを検証すべきです。

検証する為には、自分の頭で考えなくてはいけません。

でも、それがいいのです。


情報は知っただけ、与えられただけでは、何の価値もありません。

自分の頭で考え、実践・検証することで自分の身に付くのです。

具体的には、以下の様な流れで検証すると良いでしょう。

⑴仮説
自分なりに、もしくは入手した情報でも良いですが、ある現象はこのような理由で起こっているのではないかと仮説を立てる。

⑵検証
仮説が正しいかを判断する為には、それを裏付ける結果が必要です。
仮説に基づき、施術を行いましょう。

⑶判定
施術後の結果・効果を見極めます。
仮説通りか、そうでないか。
そうでなければ、新たな仮説を立てて再検証する。

仮説→検証→判定
↑                    ↓
判定←検証←仮説


納得のいく結果が得られなければ、無限ループのように何度もグルグル回り続けます。

大変ではありますが、こうして納得のいく判定が得られた時に、自分のものになるのです。


施術は日々、仮説→検証→判定の繰り返しです。

自分が立てた仮説が立証できた時は、ものすごく嬉しいですし、絶対に忘れません。

自分の頭で考え、検証する癖をつけましょう。

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