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Fランでも負け知らずで楽しみながら就活できたワケ。

「就活めっちゃ楽しいんだけど、こんなんでいいのかな~?笑」
中にはイラっとする人もいるような台詞を発しているのは、大学4年生の時の私。大学はブランド校ではないいわゆる「Fラン出身」で、留学も起業の経験もありませんでした。それでも就活を心から楽しいと感じていました。落ち込んだり、自信を喪失した記憶はありません。1年が経った今、前向きすぎる私の就活をこのnoteを通して振り返りたいと思います。

大切にしていたのは「個」を重視するスタンス

トレンダーズで営業をしている福田夢です。もう既に同期のnoteをご覧になっている方もいるかもしれませんが、私の同期はとても個性的です。それぞれ得意なこと、やってきたこと、目指している場所があります。時にライバルとして、同志として、日々高めあえる誇らしい存在です。そんな個性豊かな同期たちですが、1つ共通項を挙げるならば「個」を大切にするスタンスだと思います。1人の人間として、社会で挑戦して、自分の目標を成し遂げたい。その気持ちが強く、とても野心的なところが挙げられると思います。

私自身も「個」というものをとても重視しており、就活でもそこは変わりませんでした。なぜ「個」を重視したかというと、

タイトルにある通り、私はいわゆる「Fラン」と呼ばれる大学に通っていたため、大学名で勝負することはできませんでした。中には他大学の学生と関わる中で自信を喪失したり、自身の大学選びを後悔する人も多いのかもしれません。

ただ、私の場合は「大学で勝負できないことはむしろ武器」だと思っていたので、マイナスな考えは1mmも浮かびませんでした。
(いい意味でバカでした笑)

何を言ってるんだコイツは、、と思うかもしれませんが、
これが就活の楽しさに繋がっていたのだと思います。

大学名で勝負できないからこそ、「自分」を見てもらえる。
「福田夢」という1人の人間として勝負できる!

そんな思考へと変換され、自分のありのままで勝負し、認められることがとても楽しく、自分を誇らしく感じていました。

トレンダーズには「チームファーストパワー」という行動指針があります。チームを組むことで個人では成し得ない大きな成果を得ようという意味が込められています。一見、チーム重視のように見えるこの言葉。でも、実際に半年間営業チームの一人として働いてみると、チームの力を信じる前に個性がなくてはならないのだと知りました。何より個性がある人はチームになるとお互いの個性を理解し合い、動こうとします。

「個」を大切にすることについては、以前に私の同期もnoteに書いており、私とはまた違った視点で悩み、考え、その先でトレンダーズを選択しているので、ぜひ読んでみてください。

会社と就活生は「平等」ではないが「公平」

もう1つ、就活をする上で大事にしていたのがこの考え方です。
就活は、採ってもらうのではなく、いかに自分にフィットするか、だと考えていたので、対話してみて合わないなぁ~と感じたらその瞬間に選考に進むのを辞めるようにしていました。また、企業が採用か不採用か判断したものをただ飲み込むだけのような受動的な就活は決してしたくありませんでした。

だからこそ、「負け知らず」なんだと思います。

私は企業からお祈りメールをもらったことが一度もありません。
数打ちゃ当たる、という方法で就活していなかったということもありますが、説明会の段階でマッチングするか、をひたすら考え、「なんかフィーリング合わないな・・」とか、「学生や社員の毛色が私とは違うな」と少しでも違和感を感じたら進まないようにしていました。最終的には1社しか選べないのだから、たくさんストックしておいても後で内定辞退が面倒なだけだし・・(笑)
少しでも違和感を感じたところに身を置いておくのは嫌だったからです。

「見る必要のないところは見ない」と切り捨てていくことが楽しく就活する1つのコツなのかもしれません。

勝てそうなところで思いっきり勝ちに行く

1年経って客観的に自身の就活を振り返ってみると、
自分の苦手なことは一切やらず、得意で勝てそうなことしかやっていなかったと思います。

例えば、SPIがとても苦手だったので、極力受けないようにしていたり(笑)

苦手なことに蓋をする、という訳ではないですが、自分が自信を持っていることで勝負したら楽しいし、やっぱり強いと思います。

私の強さは「対面でのコミュニケーション力」なので、
当時はとにかく面接を受けたくて仕方がなかったくらいです(笑)

これは今でも驚きなのですが、当時、息をするかのようによくやっていたのが面接官の好きな話題を面接で話すこと。
実際にトレンダーズの面接でも、当時の社長だった岡本さんが野球好きという情報を入手したので、

「私はバッターボックスに立ったら、絶対にバットを振って必ず当てに行く人間です!」

と岡本さんの好きなことと絡めて自分のアピールポイントを伝えたりもしていました(笑)
(今考えるとちょっとこすい・・w)

こんなこすい手以外にも、こんなことを心掛けていました!

・周りの学生より1.5倍の声量で挨拶し、元気の良さをアピール
・笑顔はどんな時でも絶やさない
・説明会では説明している人となるべく多く目を合わせて印象に残す
 (頷くのも忘れずに!)

でも現在は、コロナウイルスの影響でオンラインでの説明会・面談がメインになっていると思うので、この半年間オンラインでの営業をする中で、就活にも使えそうな好印象オンラインテクニックをお伝えします。

・ビデオは絶対にON!
 ┗言語でのコミュニケーションは7%しか伝わりません

・画面にはなるべく近づき表情を見せる
 ┗せっかくのオンラインなのでマスクは外して表情を見せよう!

・反応は1.5倍を心掛ける
 ┗生身の反応が見えにくいのでオーバーなくらいがちょうどいい
 ┗合いの手は頻繁すぎるかな、くらいがおすすめ

・映えを意識する
 ┗顔が明るく見えるように白いトップスが最強です
 ┗メイクしている子はリップ念入りに!血色感ないと具合悪そう

少しでも参考になれば幸いです!

最後に

Fランでも負け知らずで楽しみながら就活できた理由は、「個」を大切にしたからです。「個」を重んじることで、自分を卑下したり責めたりすることが無くなり、前向きに臨むことができました。

トレンダーズに決めた理由もやはり「個」を大切にしてくれるという部分が一致したからです。今は自分の個をより高め、「福田さんと一緒に仕事したい」「夢ちゃんに任せたい」と社内外から言われるビジネスパーソンになることをゴールにしています。

ゴールを達成することで、会社の成長スピードをより早め、ひいては自分自身の信頼残高を蓄積できると思っています。

就活を楽しめない、自分の悪いところばかりに目がいく、繕った自分で就活に挑んでいる。そうした就活生の皆さんには、改めて自分の良さを振り返る機会を作ってもらえたら思います。

皆さんの就活を応援しています!

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