まさばーん

気がつけば、もう中年。愛猫と二人暮らし。 阿佐ヶ谷姉妹、安住アナ、清水ミチコさん、野沢…

まさばーん

気がつけば、もう中年。愛猫と二人暮らし。 阿佐ヶ谷姉妹、安住アナ、清水ミチコさん、野沢直子さん、ユザーンさん、奇妙礼太郎さん、フジコヘミングさん、ヤマザキマリさん、ミロコマチコさん、荒井良二さん、仲野太賀さん、オアシズ、養老先生、猫沢エミさんが、今、好きです。

最近の記事

わたしは大丈夫、と呟く

昨夜、急に不安な気持ちになって、深夜に目が覚めた。時計を見ると、まだ午前3時20分くらいだった。 自分の今後のことについて、選択、決断、行動をずっと先延ばしにしている。 経済的な面やいろんな事を言い訳にして、思考がフリーズしている。つまり、停滞している。 その不安で発作的に深夜、起きてしまったんだと思う。 不安で停滞していると思っている間も、時間は容赦なく時を刻んでいるかと思うと、より暗い気持ちになった。 昔、付き合っている人と別れた日、わたしは友達に、辛い、とメールを

    • 今日は家族の誕生日

      今日は愛猫の4歳の誕生日でした。 といっても、赤ちゃんの時に捨てられていたので、本当の誕生日はわかりません。 でも、推定9月初めってことで、私は9月1日を愛猫の誕生日に決めたのです。 愛猫ちゃん、お誕生日おめでとう!! 愛猫にはいつもより美味しそうなフードを買ってあげました。 わたしは、愛猫の誕生日に便乗して、ステーキとケーキを食べました。 ステーキ美味しかった♡ 猫はもうキャットタワーの上で丸くなって寝ています。 今年も無事、誕生日を迎えられてよかったね。 来月、

      • 動物が好きになったきっかけ

        先日、愛猫の許可を得て、 友達のうちのワンちゃんLとイチャイチャしてきた。うちの猫と同じ女の子。 そのボストンテリアのLは、なぜか、私のことをいたく気に入ってくれている。 私もLが大好きだからかな。 もっとも、リスペクトは全くなさそうだが、会いに行くと、毎回、派手に歓迎してくれるのだ。 大体のパターンは、私が登場し、目が合うなり、歓喜の舞を見せてくれる。 ジャンプしたり、部屋中をグルグル走り回る。 そして最後には私に飛び込んで顔中をベロベロ舐めてくれる。   その至福

        • 『すみません』の使い過ぎ注意報

          ある日のこと 『すみませんって言わなくていいですよ。』 と新人に言われた。 それは、会社で新人の女の子に業務を色々教えている時だった。 新人の女の子のその言い方も、先輩に対してどうなのか、とも思ったが、なるほど、わたしは、すみません、を使い過ぎているかもしれない。 その女の子からしたら,一回り以上、歳が上の先輩が、新人の自分に対して、何か指示するごとに、すみません、と言う事に違和感を感じたのかもしれない。 逆だったら,そう思うものね。 そういえば、私と同じタイプの方が

        わたしは大丈夫、と呟く

          父からの電話

          仕事中、ふと、携帯を見ると父と母から合わせて4回も着信が入っていることに気づく。   周りに離席する事を伝えて、すぐ、父に電話をかけた。 以前なら、平日、私が働いている時間帯に電話をかけてくることは、殆どなかった。  けれど、今は、両親2人とも高齢になり、私が働いている時間帯かどうか考える余裕がない時は、急に電話をかけてくる事がある。 娘としては、いろんな心配がよぎり、気づいた時は、すぐ折り返し電話をするのだが、九割九分、緊急でない用事だ。 例えば、スマホのライトが消

          父からの電話

          犬みたいに猫と一緒に色々出かけたい

          朝夕、同じ黒柴犬ちゃんが散歩しているのをよく見かける。 まだ子供だろうか。 とても愛らしい顔で舌を出しながら、飼い主の方と仲良く散歩している。 初めて見かけた時は、おそらく60代くらいの男性の方と一緒だった。 夕方、緑のライトが光っている首輪をしていた。 黒柴の黒毛にとても似合っている。 素敵だ♡ つい目を追ってしまった。 その後、その男性と奥様らしき女性とが一緒に散歩をしているのを見かけた。 黒柴ちゃんはやっぱり舌を出しながら楽しそうに歩いていた。 それからしばらくし

          犬みたいに猫と一緒に色々出かけたい

          秋の気配

          暑さ寒さも彼岸まで、と先人は言ったが 日中は、まだまだ暑いものの 朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきた。 毎朝、玄関を出ると、蝉生を終えた蝉がコロンとよく転がっている。 または、ヨロヨロになりながら、最後まで余力を使い切るかのように飛んでいる蝉もいる。 ちょっとだけ胸が痛む。  でも、ちょっとだけ憧れる。 都心に住んでいる先輩は、最近、蝉を見ないと言ったが本当だろうか。 夕方、買い物に出かけたら、涼しい風が吹いてきた。気持ちいい。 どこからか、鈴虫が鳴く声も聞こえてくる。

          コンビニで『あ、やっと会えました』と店員さんから声をかけられた話

          先日、職場のビルのコンビニに久しぶりに行った時のはなし。 お菓子コーナーに向かおうとしたところ、 いつもいる、キリッとしたクールな雰囲気の女性店員さんから 『あ、やっと会えました。来るのを待っていたんです』 と直視して声をかけられた。  (セリフだけ聞くと恋の始まりみたいですね♡) 私は、そそっかしいので、もしかしてお金を払い忘れたのかも、と一瞬ドギマギしたが、、、 店員さん曰く、わたしに、前回レシートを渡し忘れたとのこと。    そう言って、胸元から一枚のレシートを出

          コンビニで『あ、やっと会えました』と店員さんから声をかけられた話

          【また新しい言葉を覚えた】アシベとアシメ

          若い後輩と話していると 学びが多い。 つい昨日のこと。 新人Sさん(女性)に、書類を違う部署のAさん(女性)に届けて欲しいとお願いした。 しかし、Sさんは、Aさんを知らないとのこと。 Aさんは華奢で優しい雰囲気の方なのだが、 そんな説明では、わかるはずもなく。。 外見的な説明にしようと思い 長い髪の女性が多いその部署の中で、Aさんだけ、ボーイッシュなショートヘアだったので、、 Sさんに 『Aさんは、髪が短くてボーイッシュな髪型の方だよ。』と説明。 Sさんは、すぐわか

          【また新しい言葉を覚えた】アシベとアシメ

          愛猫は、うれしくなかったこともよく覚えている

          「猫は、うれしかったことしか覚えていない」という良書がうちの本棚にある。 何度もお風呂の中で読んだ好きな本だ。 しかし、うちの愛猫に関しては、臆病すぎる性格であるが故、嬉しくなかったことも物凄く覚えている、ように見える。 先日、健康診断のため、動物病院へやや強引に連れて行ったところ、愛猫は激怒した。 ものすごく怖かったんだと思う。 それ以来、毎朝、私が出かける準備を始めると、愛猫はクローゼットの中に避難するようになった。そして、クローゼットの高い位置から私をずっと監視し

          愛猫は、うれしくなかったこともよく覚えている

          結局のところ、その人のエネルギーに触れたいんだな。きっと。

          今日、髪を切りに行った。 いつもお願いしている美容師Kさんのところへ。 Kさんは、肌がとても綺麗にこんがり黒く焼けていた。 なんでも、サーフィンを始めたとか♡ 『40歳超えてからのスタートですけどね。へへ。』なんて謙遜されていたが、いやいや、どうして、素敵じゃないですか! そういう私も45才超えて、初めてスノボーをしたので、全然、恥ずかしいと思わないし、むしろ、また新しい楽しみを見つけたなんて、素敵だな、って心から思った。 そして、今週末は、自分とばかり、頭の中で話し

          結局のところ、その人のエネルギーに触れたいんだな。きっと。

          書くって難しいなって改めて思った日

          noteで、ほぼ毎日、日記や雑記を書くと決めてから、約7週間経った。毎日は無理だったけど、のらりくらり続いている。 そこは、まず、褒めておこう。 でも、だんだん、書くって難しいなと、、、感じている。でも、書くことで気づきもあった。 書き続けて分かったこと。 ①自分の感じたことや思った事を自分の知っている言葉だけで、うまく表現出来ない。 語彙力の不足?未熟な表現力が原因?? ②つい、書き過ぎる。 話したいことが多過ぎて、まとまりなく、書き過ぎてしまう。   ③書くこと

          書くって難しいなって改めて思った日

          三連休② 江ノ島で奇妙礼太郎さんとU-zhaanさんのライブに行く。

          連休二日目。 まだ頭が痛い。いや、むしろ、昨日よりも痛い。 しかし、その日は、ずっと楽しみにしていた、奇妙礼太郎さんとU-Zhaanさんのライブがっ! ここは、気力で直すしかない。。 そこで、普段は飲まないバファリンを飲んで、出発ギリギリまで寝ることにした。 出発1時間前に再度、起床。 まだ、だるいが、少し良くなったかもしれない。 体温を3回測る。3回とも36.5℃ 私は大丈夫、と3回唱える。よし。 大急ぎで着替えて、ライブにギリ間に合う時間に家を出た。 片瀬江ノ島

          三連休② 江ノ島で奇妙礼太郎さんとU-zhaanさんのライブに行く。

          三連休① 実家にて

          今日は連休最終日。 光陰矢のごとし。(ちょいオーバーですが) 本当にあっという間の三日間だった。 初日は、実家に帰って、両親と姉とで家族会議。 高齢の親のことで、子供の我々から色々、今後の諸々について提案。 今年初め、母が圧迫骨折をした辺りから、何度も家族会議を繰り返している。 忘れっぽい父のために、今回は、用紙にサインペンで大きく書いた提案書を見せて、私から慎重に説明。 父の暗い表情。 雰囲気は、なかなか重かった。。。 そんな重い空気を、甥のRが、まるでサーキュレータ

          三連休① 実家にて

          愛猫のお尻に顔をうずめる。

          会社の帰り道 駅から出ると、淡いピンク色の空が迎えてくれた。 縮んでいた心臓が、少しぶるんとユルんだ。 大きな地震があると、毎回、ちょっと心臓が縮む。最低限の備えはしていても。 さっきも、うちの地域はけっこう揺れた。 怖いから、今夜は部屋を掃除するぞ!と思う。 怖い時はみんなにLINEしちゃうぞ!とも思う。 実は、いまさっきも、LINEしてしまった。 地球と話すこともできないから、最低限、備えたら、 後は普通に毎日を過ごそう。 大切に楽しく過ごそう。 で

          愛猫のお尻に顔をうずめる。

          【好きな本】BLANK PAGE

          『BLANK PAGE』        内田也哉子著 内田也哉子さんを初めて知ったのは、 今は俳優として活躍する元シブガキ隊の本木雅弘さんの結婚相手として注目された時である。 その時は、だいぶ若い人と結婚されたんだなあ、と白無垢の花嫁をテレビで見ていた気がする。 (といっても、私は也哉子さんと同年代だから、余計びっくりしたのだ。) その後、也哉子さんの処女作『ペーパームービー』を初めて読んだ時、也哉子さんの感性、文才、選ぶ言葉のセンスの良さ、にすっか

          【好きな本】BLANK PAGE