風間 晨 (Ashita Kazama)

海外大学受験に挑戦し、カリフォルニア大学サンディエゴ校に進学 現在進学のためのクラウド…

風間 晨 (Ashita Kazama)

海外大学受験に挑戦し、カリフォルニア大学サンディエゴ校に進学 現在進学のためのクラウドファンディング達成 トビタテ留学JAPANのスポーツ枠で、IMGアカデミーに留学(Aug, 2022)

最近の記事

クラファン終了2日前に思うこと

こんにちは。今回は、クラウドファンディング終了2日前にして思っていることをそのまま書いていこうと思います。 まずは、ご報告として、カリフォルニア大学サンディエゴ校への進学に向けてクラウドファンディングの活動を続けてきました。今日、209人の応援によって300万円を突破することができました。本当にありがとうございます。 まず、このクラファン達成のために沢山の人が力になってくれたことに、何より大きな感謝をしたいと思います。大学に進学するために300万円という大金を、他人からの応

    • 帰ってきたくなる場所

      日曜日は、ある陸上競技のイベントに参加してきました。 そこは、僕が陸上が大好きな人達とたくさん繋がれた、とても大切な場所です。 オトナのタイムトライアル通称OTTと呼ばれるこの陸上競技のイベントは、毎回多くのランナーと、ボランティアが参加する、まさにお祭りのような大会です。 実業団選手や、現役の陸上競技選手もボランティアとして参加するこの大会は、まさに陸上競技が好きな人達が集まって手作りで運営しています。 僕はこの大会に、高校1年の6月にはじめてボランティアとして参加しま

      • UCSDについて

        前回、カリフォルニア大学と呼ばれる大学群についてお話ししましたが、今回は自分の行きたい大学についてたくさん書いてみようかなと思います。 私が進学を目指しているのは、カリフォルニア大学サンディエゴ校(英語だと the University of California, San Diego) 、略してUCSDです。 アメリカ、カリフォルニア州の一番南にあるサンディエゴの中心街から少し北に行った海沿いの街にUCSDのキャンパスはあります。 サンディエゴがどんな街か、まだ行ったことな

        • カリフォルニア大学ってなに?

          今回は私が進学するカリフォルニア大学のお話を書いていこうと思います。 カリフォルニア大学は、アメリカの西側にあるカリフォルニア州によって運営されている大学です。でも実は、カリフォルニア大学という名前の大学はアメリカに10個もあるんです。 例えば、UCLAと書いてあるアパレル商品をたまに見たり、バークレーと知られるカリフォルニア大学バークレー校(UC Berkley) などが日本だと有名ですね。 ひとえにカリフォルニア大学と言っても、それぞれは独立した大学として資金なども互いに

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          応援してくれるひとがきっといる

          こんにちは。今日は、突然だけど、僕が最近信念として思っていることついて書いていきたいと思います。それは、自分の挑戦を応援してくれる人がきっといるということです。 アメリカ進学のための学費をクラファンで賄う。自分でもなかなか常識ハズレな挑戦をやっているという自覚もあり、またそういうご指摘もいただきました。 でも、自分は、批判されたらどうしようとか、叩かれたらどうしようよか、そういう思いはなぜかあまり浮かんできませんでした。 能天気といえばそうなんですが、じゃあなぜこう思ったか

          応援してくれるひとがきっといる

          海外進学に悩む自分の背中を押してくれたのは、ラジオ、、、?!

          こんにちは。今回は前回に引き続き、自分が海外進学を決意したきっかけについてお話していこうと思います。 前回のお話はこちら 14歳で初めてアメリカを見てきて、すっかりあの壮大さに憧れを持ってしまった自分でしたが、当時僕はどうやったらその夢が可能なのか全然知りませんでした。でも、実は、当時聞いていたラジオが、自分の海外進学挑戦の背中を押してくれました。 Track Town Shibuya それは、Track Town Shibuyaというラジオ番組です。 EKIDEN Ne

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          18年間日本で育った僕が、海外進学を目指したわけ

          こんにちは。風間晨です。 Xやnoteで発信を続けるうちに、自分の熱意や行動力を面白いと思ってくれる方たちが結構いらっしゃって、とても感謝しています。ありがとうございます。もっと、自分のことを知ってほしいなって思い、これから何回かに分けて、自分の過去を掘り下げていこうと思います。 その第一弾として、今回は、自分がはじめて日本の外に目が向いたきっかけについてお話しようと思います。 August, 2019父親から、1件のLINEが入ったのが、すべての始まりです。 「スポーツ

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          スペースを開いてくれた草野さんに会ってきた

          お久しぶりです。しばらく編集が滞ってしまいました。 今回は、いつもと系統が少し異なります。 先日、初めてXのスペースでお話する機会をいただきました。 昨年の8月、オトナのタイムトライアルという場で出会った、対馬トラッククラブ代表の林田章紀にご招待いただき、毎週月曜日の22時から配信している草野誓也のヘルマンデーにゲスト参戦してきました。 もともとこのスペースのリスナーだったので、まさか自分が出演する側になるとは思いませんでした! 冒頭は、36歳にして10.20の自己ベスト

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          私が広尾学園の本科からインターに移れたわけ

          サムネイルの写真は、広尾学園のホームページから引用しました。https://www.hiroogakuen.ed.jp/junior/inter.html 広尾学園のコース制度ご存知の方も多いと思いますが、広尾学園には本科コース・医進サイエンスコース・インターナショナルコースという、3つの異なるコースが存在します。 また、中学のインターナショナルコースは、2つのグループがあり、主に帰国子女などのすでに英語力のある生徒のためのアドバンストグループ(AG)、これからの語学力を身

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          アメリカ大学の金銭事情

          今回は、アメリカの大学進学にかかる費用について書こうと思います。 クラウドファンディングで、アメリカの大学にかかる高額な学費がかかると書きましたが、実際いくら掛かるのか、なぜそんなに高いのか?についてお話します。 年間でかかるお金私が進学を希望するカリフォルニア大学サンディエゴ校は、学費と寮費込みで年間約1000万円かかります。莫大です。 アメリカのトップ大学(さまざまなランキングで上位に入るような学校群をざっくり指す)では、年間1000万円くらいが普通という風に言われてい

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          初挑戦のクラウドファンディング

          前回のnoteで、アメリカ、カリフォルニア大学に進学するために、クラウドファンディングを開始したことをご紹介しました。 まだクラファンサイトを見てない方は、こちらからぜひご覧ください! 4月17日に私のクラウドファンディングのページがオープンしました。 オープンする前から、沢山の人が僕のnoteをシェアしてくれてました。 ですが、いざクラファンのページがオープンしたとき、うまく告知ができずに、得意のスタートダッシュで転んでしまったと焦りました、、。 そんな中、ある人が私の

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          アメリカ進学で学びたいこと第2弾 〜今見る道編〜

          前回の記事に引き続き、アメリカで学び、研究しに行きたいことについてお話します。 前回の記事をまだご覧になってない方はこちらからぜひ読んでください! 私の答えアスリートという枠を越え、より多くの人の為になる研究がしたいと思い立った私は、自分が今まで培ってきた知識を活かして、どんな研究ができるか考えました。 するとある人から、「そもそもミトコンドリアがうまく機能しない人もいるんじゃない?」という言葉をかけられました。 ミトコンドリアがうまく機能せず、体の中で細胞からエネルギーを

          アメリカ進学で学びたいこと第2弾 〜今見る道編〜

          アメリカ進学で学びたいこと第1弾 〜きっかけ編〜

          今回は、私がアメリカで何を学ぶかについて書こうと思います。 合格の報告に関しては以下のnoteをご覧ください 学びたいことを書こうとすると、長くなりそうなので2部に分けていきます! 私がただアメリカに行きたいだけなのか?というとそういうわけではないことを知っていただけたら嬉しいです。 自分を含めアスリートの役に立ちたかった中学高校と陸上競技の世界にドハマリした私は、どうやったら脚が速くなるのか気になって仕方なくて、運動を科学的に理解する、いわゆるスポーツサイエンスに足を踏

          アメリカ進学で学びたいこと第1弾 〜きっかけ編〜

          アメリカ大学受験

          お久しぶりです。受験を終え、帰ってきました。 最後のノートが米大受験にチャレンジしていることの報告でした。 今回は、受験の報告と、併せてのお願いについてです。 アメリカの大学に進学することを夢みて準備してきましたが、一筋縄ではいかず、15校出願して合格をいただいたのは6校でした。 もっとも大変だったのは、やはり自分と向き合い続ける時間が圧倒的に多かったことです。 「自分はどのような人間なのか」、「自分は大学のOOなコミュニティに対してどのように貢献できるのか」、「なぜ自分は

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          留学から1年と、現在

          お久しぶりです。お元気でしたか。 私はというと、トビタテ留学から1年たち、色々なことがあって、これから色々なことがやってくるという感じです。 これまでOn the Track 留学から帰ってきた秋シーズンは、端的に言えば記録的成果はありませんでした。秋の新人戦では、アメリカで練習してきた逆足を使ってチャレンジした結果失敗。11位で予選敗退でした。今でも、あの時逆足使わなかったらと思うこともあります。それくらい悔しかったです。 今年の春シーズン、初の日体大競技会で、以前1度

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          私の留学日記③留学の舞台裏

          珍しくチャレンジをためらった1週目留学行く前は初日からわいわい仲良くなってたくさん話している自分を想像していました。でもフロリダについて最初に行ったSubwayで店員さんが言った"Would that be it?" が何言ってるか全くわかんなくて完全に英語に自信無くし、めっちゃ殻にこもってしまいました。 今回は、コミュニケーションは取れるけど何話したらいいかわからないし黙ってていいやとボッチかましていた私を変えてくれた、ある人のツイートと、キャンプを通して成し遂げたことのお

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