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18年間日本で育った僕が、海外進学を目指したわけ

こんにちは。風間晨です。
Xやnoteで発信を続けるうちに、自分の熱意や行動力を面白いと思ってくれる方たちが結構いらっしゃって、とても感謝しています。ありがとうございます。もっと、自分のことを知ってほしいなって思い、これから何回かに分けて、自分の過去を掘り下げていこうと思います。

その第一弾として、今回は、自分がはじめて日本の外に目が向いたきっかけについてお話しようと思います。

August, 2019

父親から、1件のLINEが入ったのが、すべての始まりです。
「スポーツ教育に取り組んでいる僕の知り合いが、アメリカのスタンフォード大学とその周辺に視察に行くみたいだから、行ってくれば?」
若干14歳の当時の僕は、夏の練習を1週間も休んで海外旅行に行くなんてだめに決まってるじゃんって言ったはずなんですが、気づいたら航空券ゲットされてて、空港で視察に行く4人の方々に初めてお会いして、そのまま出発しました。これが自分の人生変えることになるなんて思わなかったです。

中2の晨、アメリカ初上陸

まず、飛行機の中からアメリカのスケールの違いを目の当たりにしました。それは、、、

なんかトラックの数めちゃめちゃ多くね??

アメリカ上空に来て、街の様子が見えるようになったとき、陸上のトラックが絶え間なく見えて、え?東京にあるトラックの数もう余裕で越えたよね?っておもって、、その時点で少し興奮気味でした。

そこから、カリフォルニア州の高校をいくつか視察に行ったのですが、平然とトラックがありました。しかもそのとなりに野球場、サッカー場、アメフト場までついていました。
公立高校がこの施設持ってるのが、普通なの?って聞いたら、逆に日本無いの?って言われました。
自分は特に、学校の1周120mのグラウンドで週3練習だったので、そのスケールの違いに愕然だったし、羨ましかったです。

一番ぐっときたのは、スタンフォードのキャンパスに行ったときです。街の中に大学があるのか、そもそも大学自体が街なのか、素敵だなって思ってた矢先に突如現れたトラック。もう5年も立つのに、あの景色は鮮明に覚えています。

包みこまれるようなスタジアムでした

国立競技場のような近未来的な作りとは真逆の、ある意味で質素な、城みたいな石畳のスタンド席がトラックを見守ってる感じで、これが数々の好記録をアシストしてきたんだなと思いました。

素敵なトラックに囲まれ、アスリートもジョグをしたい市民も駆け回りたい子供も、誰でも自由に使用することができる寛大さに心を打たれ、純粋にここで走りたいと思うようになりました。
これがきっかけで、この場所で走るためには、英語ちゃんと勉強して、高校なり、大学なりでアメリカに来ないといけない、と思うようになりました。

今回は、自分がアメリカに行きたいと思うようになった本当に一番最初のきっかけについてお話しました。これから、これに続く物語をたくさん書いていこうと思います。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!


私について

私は、2024年9月にカリフォルニア大学サンディエゴ校に進学し、ヒューマンバイオロジー(人間生物学)を専攻、研究する風間 晨といいます。
現在、進学のために必要なお金が自己資金のみでは足りず、応援してくださる皆さんからのクラウドファンディングを開始しました!!!!
すでに目標の6割を越える182万円が集まっています!ありがとうございます!!

中2からアメリカの大学に憧れ、インターナショナルコースへの編入や海外進学への挑戦をして、進学まであと一歩というところで、一番大きな壁が目の前にあります。
今までずっと、迷ったら挑戦してきました。今回も資金不足という理由で挑戦を諦めるわけにはいきません。
留学にかける思いを書いたnoteや今までの経験を振り返る体験談等も書いていくので、クラウドファンディングへのご参加、この投稿へのスキ、アカウントのフォローやシェア、Xでの引用等ご協力お願いします!!!

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