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アメリカ進学で学びたいこと第1弾 〜きっかけ編〜

今回は、私がアメリカで何を学ぶかについて書こうと思います。
合格の報告に関しては以下のnoteをご覧ください

学びたいことを書こうとすると、長くなりそうなので2部に分けていきます!
私がただアメリカに行きたいだけなのか?というとそういうわけではないことを知っていただけたら嬉しいです。

自分を含めアスリートの役に立ちたかった

中学高校と陸上競技の世界にドハマリした私は、どうやったら脚が速くなるのか気になって仕方なくて、運動を科学的に理解する、いわゆるスポーツサイエンスに足を踏み入れました。図書館で本を読んだり、論文をかじってみたり、東大の乳酸研究会に参加したり(乳酸は、エネルギー生産と消費の時に出てくる副産物です)。
とくにミトコンドリアは私が好きなものの一つです。ミトコンドリアとは、生物の細胞の中に存在する、生きるためのエネルギーを作る細胞の一部です。私は中高時代の学びの中で、「どうやら体内のミトコンドリアの量は、運動量の有無によって増えたり減ったりするらしい」ということを学びました。そしてミトコンドリアの量が多いと、よりたくさんのエネルギーを作れ、陸上競技においては、より速く長く走れるようになるということを知りました。
知識の引き出しを増やすことが心地よく、この自分の学びを、研究、そしていろんなアスリートがより良いパフォーマンスができるよう手助けしたい!そう思っていました。

漠然とした課題感

しかしある時、自分の祖父母が病気を患っていることがわかりました。ほんの1年前です。
祖父に至っては、コロナも重症化してしまい、足や腕が細くなり、体を思うように動かせなくなった時期もありました。
今まで体を動かす楽しさを教えてくれた祖父が、体を動かすのも一苦労する姿を見て、2人の体力の衰えを感じるようにもなりました。

自分に何ができるのだろうか考えたときに、スポーツをする人という狭い領域だけでなく、もっと多くの人に役立つ研究ができないだろうか、そういった課題感を抱くようになりました。自分の学びは、どんな人にも貢献できるようなものでありたい。そのために研究の幅を広げていきたい。そう思うようになりました。そしてこの後の発見が、僕の学びの矛先を新しい道へ導いてくれたのです。

第1弾はここまで。
続きは第2弾でお話します!


私について

私は、2024年9月にカリフォルニア大学サンディエゴ校に進学し、ヒューマンバイオロジー(人間生物学)を専攻、研究する風間 晨といいます。
現在、進学のために必要なお金が自己資金のみでは足りず、応援してくださる皆さんからのクラウドファンディングを行おうと考えています。
中2からアメリカの大学に憧れ、インターナショナルコースへの編入や海外進学への挑戦をして、進学まであと一歩というところで、一番大きな壁が目の前にあります。
今までずっと、迷ったら挑戦してきました。今回も資金不足という理由で挑戦を諦めるわけにはいきません。
留学にかける思いを書いたnoteや今までの経験を振り返る体験談等も書いていくので、この投稿へのスキ、アカウントのフォローやシェア、Xでの引用等ご協力お願いします!!!

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