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創作の空

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創作した詩や童話、短編話などを載せています。 描いた絵からインスピレーションを得て創作したものやある日ふと浮かんだ曲や記憶からつくったものまでさまざまです。 創作詩『ぽんぽんぽん… もっと読む
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#具象画

【創作詩】どこへ行きましょう

【創作詩】どこへ行きましょう

さてさて
どこへ 行きましょう。

いまから
どこへ 行きましょう。

遠い とおーい 空の下、
あなたがいる場所へ
行きましょう。

かけてかけて 南へ向かい
かけてかけて 西へ向かい
かけてかけて 北へ向かい
かけてかけて 東へ向かい

風のたよりに
身をゆだねて
思うがままに いきましょう。

会えたら いっしょに 飲みましょう。
あったかいスープを 飲みましょう。

(おしまい)

【創作詩】ぼうしがあるよ

【創作詩】ぼうしがあるよ

なになにな〜に
なんだろな!

ぼーうし、ぼうし!
ぼうしがあるよ

みためは、ぼうし
ただの、ぼうし

ほんとうかな?

よくみてみよう
こころで みよう

じーっとみてたら
みえてくる

は!

きづいたね
きづいたよ

それぞれ ちがう
みえるもの

だいじにしよう
じぶんの こころ

(おしまい)

【創作詩】カカカカカッ(でんちゃんのほっぺ続編)

【創作詩】カカカカカッ(でんちゃんのほっぺ続編)

カカカカカッ
ひびく おとおと
たべる おと

でででででんちゃん
カカカカカッ

キャベツ どんどん くちにいれ
あっというまに たべおわる

でででででんちゃん
ひとやすみ

おかわりでてきて めがきらり
でででででんちゃん とびつくよ

カカカカカカカッ
カカカカカカカッ

キャベツ だいすき
でででででんちゃん

カッカッカッカッカッカッカッ
カカカカカッ

(おしまい)

【創作詩】『で

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【創作詩】られりるれっ

【創作詩】られりるれっ

るるるるる
るるる るる

るるる れろ
れろ るるる

るる れろら
られる るる

るれるれ らっらっ
らりれっ るれっ

られーろ
られーろ
らーれろれ

られーろ
られーろ
らーれろれ

るるるるるるるるー

るるるー 
るる るっ

るられる られるれ
れらるれ らるれ

られるれ るられれ
れられら れるれ

るーるるる

るーるるる
るーるるる

ら行であそぶ
られりるれっ

(おし

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【短編創作話】にゃあんにもしない。

【短編創作話】にゃあんにもしない。

にゃあにしてるんだにゃあ!

にゃあんにも、
にゃあんにも、
にゃあんにもしてないんだにゃあ。

にゃあんだってぇ〜!

にゃあんにも、
にゃあんにも、
にゃあんにも、
してないことがつづくと、
やりたいことが
かってにうかんでくるにゃあよ。

にゃあんと!ほんとかにゃあ?

やってみるとわかるにゃあ。

にゃあ!

にゃあんにもしない時間って、
たいせつにゃあよ。

にゃあ!

ひたすらまつにゃ

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【創作詩】ぽんぽんぽん

【創作詩】ぽんぽんぽん

ぽん ぽん ぽん
きょうは まんげつ、ぽんぽんぽん

たいこが なるなる
ぽん ぽん ぽん

おとに あわせて
ぽん ぽん たぬき
ぽん たぬき

つぎつぎ でてくる
ぽん たぬき

ぽん ぽん ぽぽん
ぽん ぽぽん

おどるよ わになり
まわるよ ぽんぽん

うえみて したみて
まえまえまえ

まんまる おつきさん
わらって みてる

きょうは あさまで
ぽん ぽん ぽん

ぽんぽん ぽぽん

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【創作詩】かけぬけて、夏

【創作詩】かけぬけて、夏

かけて かけて
風を ぬけて

かけて かけて
土を けって

かけて かけて
水を もとめ

かけて かけて
火を みつけて 

かけてかけて

かけぬけたあとは

木かげで ゆっくり

ひとやすみ

(おしまい)

【創作詩】ちょろちょろりん

【創作詩】ちょろちょろりん

おかっぱあたま
ぱぱぱぱぱ

まえがみ ちょろりん
ちょろちょろりん

ちょきちょき はさみを
いれたらば

どんどん みじかく
なっちゃって

ちょろちょろ ぱぱぱぱぱ
ちょろちょろりん

(おしまい)

【創作詩】でんちゃんの、ほっぺ

【創作詩】でんちゃんの、ほっぺ

でででででん
でででで、でんちゃん、くちをあけ

でででででん
でででで、でんちゃん、てでまわし

たべもの どんどん くちの なか

ほっぺた どんどん ふくらむよ

みぎの、 ほっぺが おちそうで

でででで でんちゃん てで おして

たべもの うごかし おしりのほうへ

ふしぎな からだ
ふしぎな うごき

でででででん 
でででで、でんちゃん すにもどり

でででででん
でででで でんち

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【創作短編童話】わたしの、おにぎり

【創作短編童話】わたしの、おにぎり

 おにぎりが ふたつ、きりかぶの うえに ありました。

 いつから そこに あったのか、だれが おいていったのか わかりません。

 みっちゃんが その おにぎりに ちかづき よくみてみると、こめつぶが ぴっかぴかに ひかっていました。

「おいしそうな おにぎり」

 おもわず、みっちゃんは こえを だして いいました。

 この おにぎりが きりかぶの うえに おかれてから、いったい どれく

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【創作詩】ちきゅうにうまれて、こんにちは

【創作詩】ちきゅうにうまれて、こんにちは

このちきゅうに わたしは うまれた。

このちきゅうに ぼくは うまれた。

このちきゅうは ふしぎなところ。
おもいどおりに ならないところ。

それを たいけん するために、
わたしたちは、この、ちきゅうに、うまれた。

だけど、

おもいだしちゃった!

わたしは、
ぼくは、

ほんとうは なんでも おもいどおりに できるってこと。

ほんとうの じぶんの ちからを おもいだす。

ほんとう

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【創作詩】きじさん、どこゆくの

【創作詩】きじさん、どこゆくの

びゅーーーー

ひゅーーーー

かぜが なる なる

イチ ニの サンで、

はねを ひろげて

かぜに のる のる

きじさん きょうも おでかけ

どこゆくの