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【メリットしかない】空腹こそ最強

豊川です。

突然ですが、皆さんは1日食事は何回食べていますか。

1日3食きっちり食べている方が多いと思いますが、

この3食きっちり食べるのは私たちにとってマイナスって知ってますか?


何故3食きっちり食べることがマイナスなのかを『空腹こそ最強』

という食事に関するテーマで書いていきます。


少しでもあなたの気づきや発見があればと思います。

【驚愕】1日3食は食べすぎである

1日3食

1日に3食も摂るのは食べすぎです。

ちなみにどの研究結果でも
3食しっかり食べることが良いとはされていないようです。


何故3食しっかり食べるのが良くないかというと糖質の摂りすぎることが原因です。


日本人が1日に摂取する糖質の目安は70~130g。

お茶碗1杯の糖質:55g
うどん1玉の糖質:56g
ラーメン1玉の糖質:65g
ポテチの糖質:30g
ショートケーキ1個の糖質:45g

引用元:ロカボスタイル


今の日本人は明らかに糖質を多く取る傾向みたいです。

今や日本人の5人に1人は糖尿病患者(予備軍含む)と言われています。


過剰に摂取した糖質は身体の中で使われず
余った分は、脂肪として体の中に蓄えられてしまいます。

食べない時間を作ることで体を休ませる!

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人間には『オートファジー』という素晴らしい機能が備わっています。

『オートファジー』は、細胞内にある古くなったり壊れてしまった細胞を
新しい細胞に作りかえる自己回復機能のこと。


様々な病気のリスクを下げ、

免疫力を上げ、老化の進行を遅らせる機能があるとされています。


また、食べない時間を作ることで

体内の脂肪が燃えてより健康的な体を手に入れることができます。


『オートファジー』は空腹のときに活性化すると言われており、
16時間空腹状態を意図的に作ることで大きな恩恵を受けることができます!


また、物を食べない時間を作ることは胃や腸を休ませることになり、体調を崩すことを防ぎます。


胃や腸の内臓の疲労は、目に見えませんが不眠やイライラ、情緒不安定などの症状が起こるため見過ごせません。


最近何か疲れているなと思っている方は内臓の疲れを疑ってみてください。
そして空腹の時間を作り内臓を休ませると疲れが取れるかもしれません。


※余談

脂肪は体内のエネルギーが足りなくなると分解されエネルギーとして消費されます。

なので、3食をしっかり食べると、体内のエネルギーが足りる状態を維持するため脂肪が燃えづらいのです。


運動で燃える脂肪は微々たるもので、一番効率脂肪を燃やすには空腹の時間を作ることですね。
空腹の時間を作り基礎代謝による脂肪燃焼が一番効果的です。

ちなみに基礎代謝を上げる方法としては筋トレがあります。

筋肉を大きくすると、大きくした筋肉を動かすためによりたくさんのエネルギーが必要になります。

よりたくさんのエネルギーを生み出すにはよりたくさんの脂肪を燃やしてエネルギーを作らないといけません。

ダイエットする上で筋トレは非常に理にかなっていることが分かります。

空腹でいることのメリットとデメリット

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空腹でいることのメリット

・集中力が上がる
・感覚が研ぎ澄まされる
・眠気がなくなる

空腹でいるメリットは、3つもあります。

仕事や作業、勉強をする際は空腹でやると満腹の時と比べてかなり効率がよく集中できます。

お腹いっぱいだと眠気が襲ってきて集中力も下がります。
食事を摂るのは仕事や作業が終わってからにするのが良いでしょう。


空腹でいることのデメリット

・お腹の音が鳴る
・ストレスが溜まる

空腹でいるデメリットはたった2つしかありません。
しかもどちらもたいした事はないと言っていいでしょう。

豆知識として、何故お腹が鳴るかというと食べた物を内臓が消化して際に鳴るとされています。


人間にとって食事は、やはり大きなウエイトを占めています。

むやみやたらに空腹時間を作るのではなく、自分に合った空腹時間を作ることが良いでしょう。

効果的な食事の取り方


ここではどのような食事を取るのが良いかを紹介します。

食事は1日1~2食が理想的です

朝ご飯:食べない。
昼ごはん:軽く食べる。
夕ご飯:しっかり食べる。

※注意点
①寝る前3時間以内に食事を終わらせる
②お腹一杯食べないこと。腹6分目がベスト!
③炭水化物メインではなく、魚や肉や野菜を摂取する
④ゆっくり噛んで食べる
⑤間食はOK。ただし、ナッツやプロテインや野菜ジュースに限る。パンや肉、米は食べないこと。

※最後に


今回は空腹について書いてきました。

このお話の要約

・1日に3食は食べすぎ(糖質を摂りすぎる傾向にある)

・1日16時間空腹の時間を作ることでオートファジーが働き、脂肪が燃える

・オートファジーは身体の修復機能で、病気の予防や免疫力アップ、老化の進行を防ぐ

・空腹時は集中力が上がり、目が冴えるため仕事や勉強をする際は空腹でやると効果的。

・朝ご飯は食べない、昼ご飯は軽め、夜ご飯はしっかり食べるので良い。

・寝る3時間前には物を食べない

・間食はナッツや野菜ジュース、プロテインなどを摂る。


余談ですが、

タモリやGACKT、福山雅治、ビートたけしは
1日1食生活を送っています。
彼らはとても若々しくエネルギッシュに活躍されていますよね。

1日1食で食べる量を減らすと、オートファジーが働き脂肪を燃やし
エネルギッシュに生活することができます。

皆さんの食生活を一度考えるきっかけになればと思いこの記事を書きました。

いつも読んでいただき ありがとうございます



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