【一番簡単なチャート監視】通貨の強弱を見ながらトレードする（手法のロジックと当てはまる）

【一番簡単なチャート監視】通貨の強弱を見ながらトレードする（手法のロジックと当てはまる）
 
例えば、「ドルが弱い」という時間帯があったとして、
そうするとどのペアでも大体ドルが売られます

・リスク回避としても使えます
例えば、
ドルも円も、両方とも全体的には売られてる流れだとします
ドルの方が、若干円よりも売られてる（ドルの方が少し弱い）
けど拮抗はしてる
オージーが全体的に買われてて、一番強い感じ

そんな時、ドル円で、1分足のロジックではショートを示していて、エントリーするか？
ちょっとの強弱の差、1分足単位でのバランスで、ロジックに満たすこともあります
が、そこから伸びないことが多い

・じゃあトレードしやすい、簡単そうな通貨ペアは？
オージーが一番強いんだから、
オージードルか、オージー円を選べばいい

さらに、その時、オージードルか、オージー円、スプレッドも考慮に入れつつ
ロジックにわかりやすい方、ちょうどエントリーポイントの方をトレードをする

弱い通貨同士のドル円でトレードするより、絶対的に有利です

例えば、強い順に

オージー
ポンド
ユーロ
円
ドル

ならば、オージードルか、オージー円が良い


が、一つ注意

短期的に強い通貨も、そのうち衰えるので、その辺りの考え方としては、
トレンドフォローの、トレンドが終わる時、と同じような視点で見ていればいい

気づいた時には遅い、飛び乗りになった、ということがないように
自分自身フィルターは持っておかないといけません

インジケーターの状況で衰え感知や、買われすぎ、売られすぎ等
あとは、ロングならなるべく下から、ショートならなるべく上からえんとりー する等も、地味にかなり有効です



強弱によって、相関関係にある通貨ペアが出てくることがあります

相関関係で、簡単な例を一つ
ドル円と、ユーロドルが、両方とも上方向
だとしたら、ユーロ円はもっと上方向に行ってる

強弱関係で言えば、強い順に、
ユーロ
ドル
円

ということで、ユーロ円の上がり方が一番有利

例えば、ある時のチャート

ちなみにこの時
サブウィンドウのインジケーター、CCFpを見ると、
14時～18時くらいの間は、オージーが強くなってるので、
オージー円か、オージードルの方が有利だった、という流れ


ですが、いつも、一番強いのと一番弱い通貨を選べば良い、という話ではありません

ロジックを持っているなら、その時、ロジックにわかりやすくはまってる通貨ペアを選ぶ
スプレッドを考慮して、選ぶ、
など、ざっくりと、強いの、弱いの、の中から臨機応変にやればいい

ちなみに、トレンドフォローのロジックであれば（『ぱっと見やすいチャートFX』『ライフコストスマホFX』等）
強弱がハッキリわかれてる通貨ペアのチャートは、
当然なんですが、短期的にトレンドが出てるので、
自然と、ロジックにわかりやすい状況にはなってます

散々と、通貨強弱、相関関係にについて触れてきましたが、
それらを手法として使うのではなく、
現在値をチェックしておく、地図として活用すれば良い、というような話です

が、なかなかすっきりと見やすい地図であることは間違いありません

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