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kuma_ossan
目の前に存在するのに、3等分できない不思議
とーちゃんなのだ。
今日は、子どものころから疑問だったことを、noteに書く。
きっと数学者の方なら、答えがわかるかもしれないけれど、
とーちゃんは、この歳になっても、納得できないことがある。
それは、3という数字。
何かというと、3等分って、数字上できないことがあるということだ。
でも、目の前には存在している。
これってどう捉えればいいのか?っていう話だ。
例えば、今、下に円形の物質があると仮定する。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91232783/picture_pc_5895357a53e149b194b41f725b3eb6d3.png?width=1200)
これを3等分するのは、簡単だ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91232872/picture_pc_b4fb2a9b47272b5ab44f2b5083c59799.png?width=1200)
1と、2と、3は、同じく3等分できた。
で、ここからが本題。
この円が、3グラムだと仮定する。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91233001/picture_pc_e995ccfafa599108cda1fde6d90544ea.png?width=1200)
すると、これを3等分すれば、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91233092/picture_pc_a3318fc6e4ad62a6e5436428f6a1f2ac.png?width=1200)
上のように、1グラムずつ、3等分できる。
ところがである、
もし、この円が、10グラムだと仮定した瞬間に、おかしなことが起こる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91233298/picture_pc_cda39b8fc636fce17bfcd0cd0fa95417.png?width=1200)
3等分すると、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91233360/picture_pc_c49ca6677c047469b70547c1895fe729.png?width=1200)
小数点以下は、永遠に続き、3では割り切れなくなる。
つまり、3等分できなくなるのだ。
そんなの当たり前だろ?
と思う方もいるかもしれない。
けれど、
ボクが、どうしても、納得できないのは、
目の前には、確実に3等分のものが存在するのに、
数字としては存在しないこと。
数字として当てはめた場合、辻褄が合わなくなることだ。
これが、ボクが子どもの頃から思っている、
永遠に解くことができない、数字の疑問。
別に、どうでもいいって言えば、どうでもいいこと。
ただ、今回はnoteに書きたくなったので書いてみた。
ただ、それだけの話しなのだ。
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