十時 育子

子育て中女性の就労支援を行う会社で広報活動や求人メディア運営などを行っています。 仕事…

十時 育子

子育て中女性の就労支援を行う会社で広報活動や求人メディア運営などを行っています。 仕事のことや、子育てしながら働く中で感じたことや日常のひとコマなどを発信中。福島出身・福岡在住の3児の母。 HP:https://www.workstep.co.jp/

最近の記事

「誰かの成功事例」というカード(じょしごと編集部コラム)

先日、グループ組織のママワーク研究所が主催する「未来のわたしをリデザインプログラム・リスキル講座」の中の『オンラインコミュニケーション上達講座』を受講しました。 普段リモートワークをする中で、対面に比べてオンラインのコミュニケーションが難しいと感じることや メンバーへの伝え方などに悩むこともあります。 しかし、まわりに同じようにリモートワークをする方が少ないことや、そもそもリモートワークをしたくても「できない」という方も多いことから なかなかフランクに相談する機会がないなと

    • 【編集部コラム】アップとルーズで伝える。

      ある朝の通勤中のこと。 私が近づいたことを察知して、それまで止まっていたエスカレーターが自動で動き出しました。 このように、人が近づくと自動で動き出すエレベーターは今や珍しくはないですよね。 でも、そんなエスカレーターの行動に思わず涙が出そうになってしまったんです。 家では、なかなか言うことをきいてくれない子どもたちと対峙する毎日。 「お腹すいた!」との声に急いで夕飯の支度をしたら、「あとちょっと!これやってから!」なんて言われてなかなか食卓に集まらないこともしばしば。

      • 【編集部コラム】手が離れたと思ったら…!子供の成長としごと時間

        これは、数か月前。まだ春休みのだった時のお話。 初めて、我が家の小学生3兄妹が子どもたちだけで義実家に数日お泊りするという日がありました。 子どもたちがいないとなると、「何時まで」という縛りもなく、 ご飯の支度なども気にせずに仕事もできるし、 自分の自由な時間もとれる。 預かってくれた義両親に感謝しながら、 「ああ、こうやってだんだん手が離れていくんだなぁ」とか 「そろそろ仕事の時間を、もっと伸ばしてもいいかもなぁ」なんて考えていました。 しかし、義実家から戻ってきたそ

        • 在宅勤務こそ、コミュニケーションを諦めない!

          在宅勤務に限ったことではないですが、仕事をするうえで「コミュニケーション」の難しさを感じることは多いのではないでしょうか。 実際に、先日「福岡じょしごと」インスタグラムのストーリーズで「仕事でのコミュニケーションに悩むことがある?」とお聞きしたところ、9割の方が「はい」と回答されていました。 私が難しさを感じることの一つに、チャットのコミュニケーションがあります。 隣の席など、同じ空間にいたら「すみません、今お時間いいですか?」「ここなんですが、、」と直接聞いて、 実際に

        「誰かの成功事例」というカード(じょしごと編集部コラム)

          久しぶりに聞く声。いっきに気分は学生時代に!?

          日曜日、いきなり携帯電話に着信が。 よく見ると、しばらく連絡を取っていなかった大学時代の友人からでした。 「いま、たまたま何人かで飲んでて!ちょうど話に出たから連絡してみたんだよね」 どうやら、Facebookによく私の投稿の通知が来るということで話題に上がったらしく、電話をかけてくれたとのこと。 東京の大学を卒業後、そのまま東京で就職して結婚。 その後、主人の仕事の都合などで福岡に引っ越してきて、はや10年以上。 こちらに友人はいるものの、子どもが生まれてからのママ友

          久しぶりに聞く声。いっきに気分は学生時代に!?

          年に1度だけ!いつまでできるかハラハラドキドキな「しごと」

          早いもので今年も12月を迎え、子どもたちが楽しみにしているクリスマスの季節となりました。 我が家でも毎年サンタクロースからプレゼントがもらえるのですが、今年はなんと娘から、「サンタクロースって、お父さんとお母さんがやってるって本当?」との質問が! 「仕方ない、真実を話すときが来たようだね。実は、お父さんやお母さんになると内緒でサンタさんから頼まれて、代わりにプレゼントを届ける役割をするんだよ。ね、パパ?」 と、意を決して打ち明けた後、そばにいた主人に話を振ると、 「え、毎年

          年に1度だけ!いつまでできるかハラハラドキドキな「しごと」

          どんな小さなことでも「新しいチャレンジ」

          お疲れさまです、じょしごと編集部の十時です。 先日もひとり、お仕事の合間にランチを堪能してまいりました! 今回訪問したのは「博多 だるま」。 福島生まれの私は「ラーメン」というと当たり前に豚骨ラーメンが出てくる福岡の常識に引っ越し当初は戸惑いましたが、 今となっては、「カタで!」なんて当たり前のように細麺を堪能できるようになりました。  ※ちなみに福島では「喜多方ラーメン」や「白河ラーメン」など、太めのちぢれ麺に醤油スープがおなじみです。 コラムを何度か読んでくださっ

          どんな小さなことでも「新しいチャレンジ」

          「2回目です」が言えないシャイな自分とは正反対な、仕事モードの自分(じょしごと編集部コラム)

          先日、仕事の合間のランチで、渡辺通にある「豚マニア丼 稲田屋」さんに行ってきました! 実はこのお店、美味しすぎて二度目の訪問。 「豚マニア丼」にはおススメの食べ方があって、 ①そのまま食べる、②黄身を絡める、③辛みそを混ぜる、④出汁をかけてお茶漬け風など、一度で楽しみ無限大な豚丼なんです。 ご飯のサイズが小、並、大、特と選べ、前回は「小」を頼んだのですが、 「美味しすぎてご飯が足りない…」と感じたので、入店前に看板を見ながらサイズを悩んでいました。 席に着くと、「いらっ

          「2回目です」が言えないシャイな自分とは正反対な、仕事モードの自分(じょしごと編集部コラム)

          3人育児+仕事もしてるからこそ悩まなくなった?

          先日、子どもたちが通う小学校へ発表会を見に行ってきました。 もともと涙もろいほうだという自覚はあるのですが、3人兄妹の末っ子である1年生の娘が歌っている姿を見ただけで 「ちゃんと小学生やれてる…!」と成長に泣きそうになってしまいました(笑) 私はたまに「3人もお子さんがいて、仕事もしていてすごいですね!」と言っていただくことがあるのですが、全然すごくはなくて。 昔あこがれていた肝っ玉母ちゃんにはなかなかなれず、日々悩みながらの毎日です。 でも、3人いるからこそ、気にしいで

          3人育児+仕事もしてるからこそ悩まなくなった?

          後ろの子が見やすいように。(編集部コラムVol.31)

          6歳の娘は、最近ツインテールがお気に入り。 朝の身支度のとき、私が「きょうはひとつに結ぶ?それともふたつ?」と聞くと 『ふたつにする~!』と返ってくることが多かったのですが この日は『ママ、今日はひとつ結びにしようかな!』とのこと。 理由を聞くと、どうやら通っている園で人形劇の鑑賞会があり ふたつ結びだと、後ろの子が自分の髪の毛が邪魔で見にくくなってしまうんじゃないかと心配だというのです。 これを聞いて、私はハッとしてしまいました。 そんなところまで、想像ができるようにな

          後ろの子が見やすいように。(編集部コラムVol.31)

          子育てをしながら「はたらく」ということ

          私には小学5年生の長男、小学2年生の次男、幼稚園年長の長女の3人の子どもがいます。 今は週5日6時間ほど、時短正社員として『福岡じょしごと』という求人メディアのWEBマーケター/ライターとして働いています。 #私にとってはたらくとは というお題を見たときに、すぐにハッキリとした答えが出てこなかったので、この機会に私にとっての「はたらく」を振り返ってみたいと思います。 子育てをしながら「はたらく」なんて無理 私は新卒で入社した会社を結婚・出産を機に退職し、その後は7年間専

          子育てをしながら「はたらく」ということ

          初めての投票済証と、求人メディアの運営として思うこと。

          みなさん、期日前投票って利用したことありますか? 私は先日、期日前投票に行ってきました! 選挙当日に時間が取れない方や、混雑の中は心配・・という方などでも ゆとりをもって投票できるのでおススメです! また、投票後にもらえる「投票済証」を見せると、 割引などのサービスを受けられる店舗などもあるとのこと✨ ※ご自身の住まわれている自治体名と「選挙割」などで検索されると、情報が見つかるかもしれません💡 といったように、お得が受けられるからというのもありますが、 何より「投票」

          初めての投票済証と、求人メディアの運営として思うこと。

          【編集部コラム】アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような気分でした。

          ある働くママのお話。 7年の主婦期間から再就職して数年。 勤続年数に合わせて、任される仕事の裁量がふえて、会社からの期待も感じていました。 うれしい反面、まだ下の子が未就学児だったこともあり、時短勤務で残業もできない状況。 仕事量だけが増えていきます。 そこにパートナーが今までより忙しい部署への異動が決まり、繁忙期はほぼワンオペの日々・・。 期待にこたえたいという自分と、それができない現実。 子育てを理由に「できません」と言ったら、もう二度と仕事を振ってもらえないので

          【編集部コラム】アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような気分でした。

          【編集部コラム】「このままでいいのかな・・・」体調管理が難しいこの時期だからこそのモヤモヤ?

          福岡も先週梅雨入りが発表されましたね! 雨が嫌いというわけではないですが、洗濯物が乾かなかったり、子どもの送り迎えが大変だったり。 なんとなく憂うつな気分になってしまうという方もいらっしゃるかもしれません。 実は、我が家の子どもたち。 毎年この時期になると、なぜか体調を崩しがちなんです。 進級や進学など、4月からの環境の変化の疲れが出てくる頃なのか。 はたまた季節の変わり目で、気温の変化が激しいことが影響しているのか。 小さいころから、なぜか数日続く高熱を出したりと、何

          【編集部コラム】「このままでいいのかな・・・」体調管理が難しいこの時期だからこそのモヤモヤ?

          【編集部コラム】うれしい声が届いています!

          求人メディア「福岡じょしごと」がオープンしてもうすぐ4か月。 掲載企業様から「すごく良い方に応募いただき、この人を逃したらいけないと採用を決めました!」といううれしい声が編集部に届きました! 子育てをしながらの仕事探し。 「子どもがいて、勤務時間が限られる」ということは 働くうえで、お互いミスマッチにならないためにも伝えておかなければいけないことかと思います。 しかし一方で、面接の場で伝えることがネガティブにとらえられないだろうかと心配もしてしまいます。 はっきりと「で

          【編集部コラム】うれしい声が届いています!