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変わらないものと変わるもの
伝統を守ることは大切ですが、時代に合わせて変化していくことも同じくらい大切なことだと思います。
西陣の歴史をふりかえると東京へ遷都されたことにより織物業は衰退。復興をかけて、京都府は1873年、西陣の織り工の佐倉常七、井上伊兵衛、吉田忠七の3名をフランスに送りジャガード機導入を推し進めました。当時かなりの大反対があったそうです。しかしその結果西陣は復活を遂げ躍進を果たしました。
このことか
南相馬に行って思ったこと
今年4月に南相馬市の呉服店さんにイベント訪問しまして震災のことをお話しする機会がありました。
想像を超える出来事だったことや未だ向き合い続けていることなど知らないことが多くメディアやネットの情報だけでは全ては得られないと改めて痛感しました。
明るい方々ばかりで前向きに捉えていこうとする姿勢は元気をいただきましたしもっとたくさんの現場に行ってお話しする機会を増やせたらと思った体験でした。