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【ごはん】に対する私のこだわり

皆さま、ごきげんいかが?
《しあわせごはんクリエイター》としえです🌈

ふと気付けば9月、、、今年もあと4ヶ月。
今年は感染症対策から始まって
怒涛の勢いでここまできましたね。


特に、この半年は個人的な事を振り返っても
大きく自分を見つめ直す機会を得た
貴重な時だったな〜と感じています。


さて、、、
タイトルの【ごはんに対する私のこだわり】は
(ここでは、ごはん=家庭料理、とします)


🌈どこにでもある
   誰にでも買える食材と調味料で
     出来るだけ簡単に
     作る人に優しく、食べる人を笑顔に🌈

この一点です。


今、私は、食に関わる事を仕事にさせて
頂いていますが、現在に至るまで

プロに師事して料理の勉強をした、

ということはありません。

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私の【ごはん】のベースになっているのは
子供の頃から食べてきた
【両親それぞれの実家の味】と【母のごはん】
このふたつです。

父親は公務員でしたが、その実家は漁師で
時々伯父たちが珍しい魚を届けてくれたり
いわゆる【漁師飯】的な地元ならではの
食べ方を教えてくれたり、、、
毎年、夏休みに泊まりに行くと
海で遊ぶ私達子どもに【今、潜って獲った】
ウニを目の前で割り、海水でササっと洗って
食べさせてくれたり、、、

父も釣りを趣味にしていたので
毎年、秋、鮭の遡上が始まる季節になると
週末ごとに釣りに出かけては三、四尾ほど
の鮭を持ち帰り、それを母が捌くところを
よく見ていました。


母親の実家はサラリーマン家庭でしたが
母を筆頭に七人姉妹という環境で
母も叔母達も、茶道・華道・和裁・洋裁
編物・礼法・調理師と
全員が昔でいう【免状持ち】でした。

お盆やお正月など、嫁ぎ先から全員が集まる
帰省の時期には【家庭の味】が続々と作られ
その場を見て手伝いながら
味や作り方だけでなく食材の扱い方や
食事を頂く時のお作法なども
色々と教えてもらいました。

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子どもの頃から食に関して広い経験を
得たことは、後に結婚し台所を預かるように
なってから活きてきました。


【レシピを見なくても何かしら作れる】


自分にとっては当たり前だったことですが
長女の【公園デビュー】の頃、これを悩みに
しているママ達がいる、、と知ります。


当時、20代のママ友たち。
結婚して慣れない家事育児をしながら
仕事を続けている人もいました。


今のように【レシピサイト】なんて
便利なものはない時代です。


家族みんなで食べるごはんを作る、、、
本来ならば、とても幸せなことなのに
それが負担になるなんて悲しいなぁ、と
感じたことが
私の【ごはんに対するこだわり】のもと
になり、みんなが少しでも楽にごはんを
作れたらいいなぁ、、と思いながら


これならレシピなしでも簡単に作れるよ🌈
コレ、失敗なんて出来ない位に簡単だよ🌈


みたいに、ごはんネタを提供していました。
今から25年位前の話、ちょうどこの頃(^^♪

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そうは言っても25歳で結婚し
いきなり『毎日ご飯を作る生活』に変化して
私自身も大変でした( ;∀;)


ネタ切れの時は、実母や義母に電話で
教えてもらったり
テレビのお料理コーナーを参考にしたり、、

生みの苦しみ、って料理でもあるんだな
なんて思ったり(笑)

今となっては懐かしい思い出です(^^♪


私、自分でいうのもおかしいけれど
何に対しても、ほぼ拘りなんてないの(^^♪


でも、唯一これだけは、と思っているのが


🌈どこにでもある
   誰にでも買える食材と調味料で
     出来るだけ簡単に
     作る人に優しく、食べる人を笑顔に🌈


ごはんに対する、この想い。
みんなで食べるごはんだもの
作る人も、食べる人も、笑顔がいいよね💖

というワケで今日はこの辺りで失礼します(^^♪

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🍀おまけ(^^♪🍀
ごはんがすすむ野菜のおかずをふたつ

 「きゅうりの旨塩にんにく炒め」

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「大根のバター醤油ソテー」

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🌈最後までお読み頂き
  本当にありがとうございます🌈

また、貴重なお時間を頂きましたことも
心から感謝しております💖

まだまだ不慣れですが、お読みいただいた後に
クスッと笑ってしまったり、
ほっこりと温かい気持ちになれるような
投稿を重ねていきますので
スキ・コメント・フォローなど頂けると
とってもうれしいので全力で喜びます💖

応援よろしくお願いします(^^♪🌈



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