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いろいろと異形が過ぎすぎて、ストレートに人間の悩み聴いてる福圓美里のキャラが「放送作家という人間の形をしてる」だけでも珍しい。のみならず安心して聴ける話をするのも珍しい、とはこれ如何に。『声優ラジオのウラオモテ』三話感想。

ナカノヒトは#4来ているようで。

まあ購入した10巻は一日で読み切りましたが。
(でも9巻からのノート写経してないのに今更気付く)


一応『声優ラジオのウラオモテ』の感想はこう書き繋いできたかな。

まことにあずましくない事象が幾つか積み重なっているから
流石にサツキなメイだな五月なんだな、とは思いつつ平熱と
平常心に立ち返ったところでよしなしごと以上の何かが書ける
わけでもなし、というあたりをあえて書き連ねてみる。
そのうちいいこともあるだろうさ。|torov|note

一周年記念朝昼晩の更新。昼の更新はまずこんな無難なタイトルから。自分の機嫌は自分で取らなきゃ。そうでなければきっと意味がない。|torov

原作九巻を読破したのはこのあたりか。

データスパーリングとしてはここから。

一応新春の頃から話題と記事にはしてるもので、そこからの続報が少なめではあるけれど。2024春アニメ諸元データスパーリング(6)は『声優ラジオのウラオモテ』編。|torov

まあ基本的には明日からが録画の一回目なんですが、概ねAbemaTVで
観られたのでここの感想に参りますか。『声優ラジオのウラオモテ』
一話「夕陽とやすみは隠しきれない?」感想とその周縁で追加キャストの
紹介多め。|torov

キャストにもスタッフにもポスト『アイカツ!』か、ってくらい面子は多め。しっかりと「オーケー」を出す大出ディレクターが作法通りジョニー別府風なのはスタッフ熟知し過ぎ。乙女センパイご自愛下さい(といえる時代になってきて良かった)、な『声優ラジオのウラオモテ』二話。|torov


まあスタ展前の「言ってら、言ってら」が原作組だと一切
聞く耳持たずにオミット出来る位が、原作派の特権ですけど。
 その意味ではポストのコメントも厳選出来るのは強み。

fighty2006
fighty2006

#声優ラジオのウラオモテ 3話見ました
理由付けて二人仲良しになってるじゃん
しかもお互い本音語ってめっちゃ青春してる
なんか見てて恥ずかしくなるけどイイ感じです
でも裏でいろいろ動き始めているのが不穏
SNS投稿はほんと気を付けないとですね
面白かった
こういう方向なら見続けられそうです

『声優ラジオのウラオモテ』三話はファーストお泊まり回か。
 まあ原作から読んでると、この二人は大体孤立無援パターンに陥っていることばかりだから、この二人のお泊まり回やら家出回は非常に多いんでハテいつの、ともなりやすいんですが。


ストーリーとして大知脚本橘監督絵コンテは墨守した上で
ラッココツコツアニメーションのグロス回だから、まあ過度
な期待をしないで下さいの3話だし。
 伏線は随所に貼られているけどここはこの話で出てきた
声優を軸にして点描に徹するのがクレバーな観方かと。

木村◆梅田修一朗[賢プロ]

この春から特にプッシュされてて今後もメイン系いろいろやって来そうな
梅田修一朗にこのストーカーやらせる(いわゆるひところトーク番組で
使われてた「チャカを使わなければいけない荒事」)、ってところが
まあ試金石でもあるわけか。

(まあ流石にOS破壊と言ってもいいくらい話を停滞させて
視聴者をドン引きさせてた「誰が雪女風情のBBAのパンモロが嬉しいか」な四話は見るに耐えなかったですが『天使つき。』四話。梅田とか『シンカリオン』の新作でも活躍してる集貝(ためがい)が巻き込まれてるのも可哀想。テラ子安も大塚剛央もいるのに下なネタ話でキツかった)

 コイツが完全にその後のストーリーから消されていくまでで1クール
アニメにケリ付けるのか、そこから先の成長とチームワークまで描かれ
てるトコまでやれるのか。
 その違いだけでも作品の印象はおそらく変わってくるだろうね。

 その布石はいろいろこの話から撒かれとるな、と。
(現時点でおかしく広げても仕方ないのでそのフリ程度まで)

しばいぬ@2024春アニメの一覧表固定!
jasper_JPanime

#声優ラジオのウラオモテ 3話
話が進むにつれとてもいい作品じゃんって思ってる、仕方なく始まった関係かもしれないけど、いいコンビすねw
やすみが大人で心打たれた…

いや、弁護士かなんか知らんが、この母親、親として大人として欠陥あるよね(物語上でそうなんでしょうけど、なかなかにひどい)

千佳の母◆川澄綾子[大沢]

タワマンに暮らす弁護士役だっけ。まあ結局みっくみくな佐藤由美子の
オムライスは喰ってるし「アニメ版ののだめ」が言うたところで
何処に説得力が、って観方もあるんですけど。

関智一が言ってたけど、アニメ版のだめは音大出身の
川澄綾子が完全に専門的知識を把握してて、スタッフに
対しても矛盾点をバンバン指摘してリーダーシップ取ってた
ってこともあったみたいだけどね。

 父親との話は一つ大きなヤマが後にある以外はあんまり
本編でも出ないところだし、この弁護士の母親と千佳の関係
はなんとかこないだの10巻で地歩まで固まる、って形なので
まあアニメ化範囲ではそこそこバチバチはするでしょうけど。

奏@キンスパDay1
nm7m131knd7

リアタイしそびれたので今3話みた!
千佳ママ役、川澄さん!!!解釈一致
そして朝加ちゃん良い人だー(;ω;)

#声優ラジオのウラオモテ


朝加美玲◆福圓美里[Star Crew]

しかしまあいろいろと異形が過ぎすぎて、ストレートに人間の悩み聴いてる福圓美里のキャラが「放送作家という人間の形をしてる」だけでも珍しい。
 のみならず安心して聴ける話をするのも珍しい、とはこれ如何に。
(大概は人間じゃない役なのがここ10年の福圓美里)

田中英行音響監督は高校時代からの恩師だった、ってのは
初耳だなあ。でもそんな(数少ない新宿の外れで現物を見たことがある
音響監督さんですが)田中英行音響監督が立ち上げに関わったシグマ・
セブンに長く在籍していたのは、それで合点が行く(2003年昇格して
在籍してから、2022年までほぼ20年間シグマ・セブンに在籍)。

朝加美玲は部屋汚くてでも上京組で、仕事ぶりは有能テキパキして
悩みも聴いてくれるスーパー放送作家さんなので、
珍しく「放送作家という人間の形をしてる」福圓美里が擬態
出来ているなら、ここは安心材料。


まあ手薄な噂で「言ってら、言ってら」と踊り狂う人達を
スルー出来るのは心地よいですが、締めるところは締めていて、
原作の雰囲気とアニメ化に際して補強されてるところは
ちゃんと感じられる。

 なので、原作派だからこそ視聴は継続するよ、な福圓美里のキャラが
「放送作家という人間の形をしてる」だけでも珍しい。のみならず
安心して聴ける話をするのも珍しい、とはこれ如何に。
『声優ラジオのウラオモテ』三話の感想、でした。




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