見出し画像

まごわやさしい 2時間8品作り置き #59

今週のテーマは「まごわやさしい」。


まごわやさしいとは?

食事に取り入れるコツとして、食品研究家で医学博士の吉村博之先生が昔からの食文化を健康的でバランスの良い食事の覚え方で、最初の頭文字を覚えやすくしたものです。

ご自身の小さい頃のお食事はどうでしたか?  

足りないものを少しプラスすると気軽に考えるのがおすすめ。
ごま類が足りなければご飯にごま塩、サラダにごまをトッピング。さかなの時はシラスを少しプラス。他の物が足りなければ味噌汁に全て入れるなど、子育てしながら継続しやすい形を見つけると楽ですね。


豆(豆製品)大豆・小豆・豆腐・味噌・納豆など
豆類には植物性タンパク質が豊富に含まれています。 豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンの働きをするので、生理中の体調を整えたり、更年期障害の予防にもなります。


ごま(種実類)ごま、くるみ・栗・アーモンドなど
ごまやナッツ、木の実にはタンパク質、ミネラル、脂質、ビタミンEなどが含まれています。
ごまに含まれるビタミンEは若返りのビタミンと呼ばれていて、体の内側からアンチエイジングを促します。


わかめ(海藻類)わかめ、ひじき、海苔など
ミネラルや鉄分、カルシウムなどのミネラルや食物繊維も豊富です。 海藻類に含まれるミネラルは、余分な体脂肪の燃焼をサポートしてくれる働きがあります。 海藻類は酢や油と組み合わせると栄養成分が効率よく摂取できます。


やさい(野菜類)人参、キャベツ、ピーマンなど
野菜によって含まれる栄養素は違いますが、ビタミンやミネラル、食物繊維が含まれています。
色の濃い緑黄色野菜は特にビタミンが豊富で、抗酸化作用によって若々しい体を保つことができます。またβカロテンは免疫力を高め、がんの予防に効果があると言われています。ごぼうなどの淡色野菜に含まれる食物繊維は便秘を改善し、大腸がんなどのリスクを軽減する働きがあります。
中には加熱によって栄養素が損われてしまうものもあるため注意しましょう。


さかな(魚介類)あじ、いわし、あさり、など
魚はタンパク質の宝庫です。
ビタミンやカルシウムなどのミネラルも含まれています。青魚に含まれているEPAとDHAは血中のコレステロールを減らし、血液をサラサラにします。


しいたけ(きのこ類)しいたけ、えのきだけ、マッシュルームなど
キノコ類には腸内環境を整える 食物繊維やミネラル、ビタミンが多く含まれていて疲労回復にも効果的です。 低カロリーなのは嬉しいですね。


いも(芋類)じゃがいも、里芋、かぼちゃなど
芋類は食物繊維と炭水化物、ビタミンCを多く含みます。
ビタミンCは肌荒れ、風邪予防、疲労回復に効果的です。

実は、毎週献立を考えている時もこのまごわやさしいを頭に入れながら作っています。
バランスの良い食事をするために取り入れたいですね。この、まごわやさしい食生活はダイエットやアンチエイジングにも効果があると言われています。


今週の8品

画像1


①プルコギ
②タラの味噌マヨネーズ焼き
③大根と手羽元煮
④中華丼
⑤肉そぼろ
⑥コールスローサラダ
⑦ひじきの煮物
⑧厚揚げと小松菜の煮物

まごと言えば、我が家のじーさん、ばーさんは口にはしませんが、ちょっとだけ9月21日の敬老の日期待しているようです。

それでは召し上がれ~♪


月~金の献立例

月曜  ②タラの味噌マヨネーズ焼き 、⑧厚揚げと小松菜の煮物、 スープ(残り野菜)

火曜  ④中華丼、⑥コールスローサラダ、スープ(わかめスープごま入り)

水曜  ③大根と手羽元煮、⑦ひじきの煮物、味噌汁(きのこ入り味噌汁)

木曜  ①プルコギ、小松菜と油揚げの味噌汁、長芋の梅おかか(長芋を短冊に切り、つぶした梅とおかかをのせ醤油で食べる)

金曜  ⑤肉そぼろ丼、具だくさん味噌汁(残り野菜、根菜類を中心に)野菜サラダ(ミニトマト、レタス、ベビーリーフなど)


動画(作り置き前の予習にどうぞ(^▽^)/)



本記事は一週間分の献立が決まる有料マガジンの記事です。
1ヶ月無料購読も可能です。


材料(4人分)


ここから先は

2,372字 / 5画像
毎月5日分×4週分の作り置きレシピ(全32メニュー)をお読みいただけます。一ヶ月無料購読もできます♪

ホットクックが誰でも上手に使いこなせるようになるレシピ集。1週間の献立を考えるのが苦痛、子どもが好きなメニューがわからない、ホットクックを…

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?