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<鳥善スタッフインタビューVol.10>松田純花さん

こんにちは。いつも鳥善noteをご覧いただきありがとうございます。静岡県浜松市でレストランやウェディング事業を運営しています、株式会社鳥善と申します。
毎週金曜日に定期的にnoteを投稿しながら鳥善の取り組みやスタッフの紹介を発信しております。

前回は中途入社で現在はジ・オリエンタルテラスにてレセプショニストを務めます山下将太さんのインタビューを掲載しました。↓

現在、鳥善では新卒採用と並行して中途採用にも力を入れております。

人と関わる仕事であるレストランやウェディングの仕事において、人として魅力的であることは重要な部分。それはスキルだけではなく、人柄の部分もあってその人の人間性が見えるもの。鳥善スタッフはそういった意味でも個性的なスタッフが多いように思えます。

さて、今回はスタッフインタビュー第10弾として、新卒入社以来鳥善のウェディングの一筋でキーマンとも呼べます現ル・グラン・ミラージュMajorの松田純花さんのご紹介をしたいと思います。
松田さんは地元浜松出身で、専門学校時代に出会った鳥善に入社。”ウェディングプランナーになりたい”一心でサービスを経て、入社半年後にジ・オリエンタルテラスでプランナーデビュー。以降、常に最前線で新郎新婦のお二人に寄り添うプランナーとして駆け抜ける日々。
新しいことにチェレンジすることに強い情熱を持つ熱い一面を持つ松田さんに鳥善のウェディングの取り組みと、これからのご自身の未来図をお聞きしました。

〈プロフィール〉
松田純花(マツダスミカ)
浜松市出身。2014年入社の28歳。
地元の高校を卒業後、イメージのつかない未知の仕事であるウェディングプランナーに興味を持ち、進路を国際観光専門学校 ホテル・ブライダル科へ決める。学生時代はレストランなどの接客業のアルバイトを経験しながら就職活動に取り組むが思うように行かない日々に落ち込む。そんな時に専門学校の先生から紹介された会社である鳥善に入社を決める。サービスの経験を経て、念願のプランナーに。以降、第一線でウェディングプランナーとして多くの新郎新婦と結婚式をつくり上げる。「叶うと信じたら叶えられる」と言うポジティブマインドで新しいことを追い求める姿勢は鳥善においても一目置かれる存在。現在はル・グラン・ミラージュでのプランナーとしての一面とマーケティングにおける戦略分析の役割も担うチームの頭脳的な役割も兼任する。まだまだここでやりたいことは尽きないと笑う姿はクールな装いに秘められた情熱を感じる。

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■これまでの経歴、ウェディングプランナーを目指すことになったきっかけは?

高校生の時は部活動で吹奏楽部でクラリネットを担当していました。
意外と吹奏楽の裏側って”体育会系”だったりするんですね。でも、そのおかげで負けず嫌いの性格はピカピカに磨かれました。

ただ、将来何をやりたいのかはハッキリしないまま時間だけが過ぎていくだけの毎日。いつからか、進路を考える時に、イメージのつかない仕事がいいなと考えるようになって行きました。
接客業などの人と関わる仕事をやってみたいとは思っていましたが、例えばホテルだったらどんなことをするのかイメージが出来るじゃないですか?私の性格上、やっぱりそう言ったものよりも”どんなことだろう?”と探究心がくすぐられる方が良くって。

そんな時にウェディングプランナーという仕事の存在を知って次第に興味を持ち始めました。私のわがままでまだ就職はしたくないと言うこだわりがあったので、進路を専門学校へと決めました。

まだ「ウェディングプランナーになりたい!」と言った、強い憧れみたいのはなかったので、まずは進路を決めて少しづつ自分の未来を模索する感じになりました。

専門学校の2年間って本当にあっという間に過ぎるものですから。慣れた頃には面接の練習から就活モードへと突入しました。
他の人とは違う視点なのか、矯正されるのが嫌いなのかどうしても就活に対して本気になることが出来ないままだったんですね。

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■鳥善との出会い、入社後のストーリー

ある日、先生に「就活辞めます」って宣言したら周囲が慌ただしくなって(笑)

数日後に先生から紹介していただいたのがこの鳥善という会社でした。
浜松に住んでいながらもこの会社のことは全く知らなかったので、名前を聞いた時も「どこだろう?」ぐらいで。
しかも、面接日程も決まっていて先生と鳥善のマネージャーと私との三者面談。ちょっと変わったシチュエーションですよね。
雑談ばかりする面接だって記憶しかないのですが、いつの間にか制服の採寸の話に進んでいて。「あ、私ここで働くんだ」って喜びよりも驚きの方が大きかったことを覚えています。

でも、専門学校を経てご縁を頂いた会社でしたので”私はここで絶対にウェディングプランナーになるんだ”って気持ちで入社の日を迎えました。

しかし、入社後はサービスの部署への配属でした。
今だから話せますが、働きながら会社の様子を見ていると「そんなに続かないかも」と心の中では思っていたものです。そもそも体育会系の血が流れている私にとって、当時の鳥善は緊張感に欠ける印象だったんです。なので、まずは一刻も早くプランナーになりたいなって気持ちでいっぱいでした。

なかなか目標にしていたウェディングプランナーになれないまま半年が過ぎてしまいました。その頃実は「このままプランナーになれないなら他の道も考えよう」と動き出していたんですよ。
もう履歴書も書いて、面接日程も決めていて。

そんな時に現代表の伊達が鳥善にやって来ることが決まりました。
風の噂で「次期社長になる人がこの人だ」と耳にした私は(事実なのですが)、会社に変化が起こる予感を感じたんですね。
実際にはまだ伊達には会う前のことなので直感です(笑)

そう思ったら行動は早いのが私の持ち味。まず、面接予定はキャンセル。
日頃の仕事への取り組み方も考え方も本当に変えるようにしました。

ある日、伊達との面談をする事になりました。当時の全社員と伊達は面談している中、私の出番が巡って来ました。
場所はジ・オリエンタルテラスのチャペル。
その時私は思いの丈を全て打ち明けました。

それからの私は口だけじゃなくて、スタッフとの関わり方にも変化をさせて行きました。同時に伊達にも引き続き「私はプランナーになりたいんです」と猛アピール。
毎日必死になって頑張ったのが功を奏して、その後私はプランナーを任せていただく事になりました。
やっぱりそれは本当に嬉しい瞬間でしたね。

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↑初めての担当ウェディングを終えて記念の1枚

■鳥善入社以降のチャレンジの日々について

事あるごとに”エースプランナーになれるよ!”と伊達からに言われていました。
エースってどんな感じなんだろうと考えたりもしましたが、私は「なれる」と言われたらなれると思うマインドセットをする性格だったので、自然とそう思うようになって行きました。

鳥善で最も結婚式の件数が多かった頃も経験しましたが、私の側にはいつも私のことを信じて支えてくれる先輩や仲間がいてくれました。私のやりたいと思うことにいつだって「それいいね!」って言ってくれて。
そうやっていくことで、私自身新しいことにチャレンジすることが楽しいと感じるようになっていったんです。会社の風土として(伊達イズムなのか)前向きなチャレンジに対して否定的なことは言われない。

だから、やってみたいと言う発想から”やってみよう”へとスイッチすることが出来たんだと思うんです。私はここまで本当にたくさんのチャレンジを会社の中で叶えることが出来たのも、その鳥善の風土があったからだと思っています。

現在、私が在籍するル・グラン・ミラージュに異動希望を出したのも、仕事の領域をウェディングから広げられているのも私が新しい何かを追い求めているから。
確かに現存する社員の中でも私の社歴は長い方です。(前川シェフの次に長い社歴!)辛い経験もしましたし、違う環境へと気持ちが揺らいだことは何度もありました。

しかし、会社でしっかりとチャレンジが出来るこの環境は本当に有難いことなんだと私は常々思っているんですね。
そこに私は上手に甘えながら自己成長をここまでさせて来れました。

ちなみに、エースプランナーになれたのかは今でも謎のままですが(笑)

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■現在はウェディング以外の役割も担う松田さん。これからの鳥善で叶えたい未来図があれば教えてください。

最近の私はウェディングプランナーの肩書きでありながら、ちょっと異色な存在かなって思っています。
社内ではゼクシイなどの紙面構成を担当としてやっていたので、そのおかげでマーケティングに興味を持つようになりました。伊達からもマーケティングの勉強をする機会を頂きながら、今では惣菜ECサイトの運営メンバーの一員としても関わるようになりました。
こうやって新しい視点を学ぶ事で仕事することの楽しさも感じる毎日です。

ウェディングでは関わることの出来ないお客様の層とも関われるようになり、より多くの人と繋がれる今は鳥善のことをもっと幅広く知ってもらうチャンスだと考えています。

鳥善だから出来る私の仕事。そして、鳥善だから出来る街づくりへの貢献。

”知らないことを知ることが私の活力になる”

その体験をもっとたくさん私はこれからも感じて行きたいと思っています。

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鳥善【ジ・オリエンタルテラス】のこだわりのあるウェディング情報やレストラン情報は公式Webサイトよりご覧ください。

また、現在中途採用のご応募も受付中です。
下記Webページよりご覧ください。


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