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自分が幸せになってはいけないという感覚 ストラテラ服用日記739日目

自己肯定感が低いと自分が幸せな状況になると違和感というかこそばゆい感じというかここじゃない感を感じやすくなったりするんじゃないだろうか?

少なくとも私はそうだった。

自分が幸せになってはいけないという漠然とした確信があった。

自分の心を紐解くと、発達特性からというより二次障害から来ているかもしれない。
起源をたどると幼稚園の頃から奇異な人間としていわゆるいじり・いじめの対象になっていたころから、自分に自信はなかったのではないのかと思う。

その頃から自分が快適な環境にいるとこんなことは長く続かない、すぐ終わる、これは幻想だといった感覚にとらわれることが多かった。

なんというか、ここは私の居場所じゃないといった感覚が一番近いかもしれない。

自分の中で決定的になったのは、二次障害(その時は自分が発達障害とか気がついていなかったが)で鬱になったときだ。

前にも書いたがそのときは仕事が全く上手く行かずにミスしまくりで残業も多く、慢性疲労症候群と疑われていたりもしていた。

そんな感じで完全に自分に自信をなくしていたというのもある。

その時はこの先の人生は惰性で生きるとか、ある種の隠居状態の感覚で生きていこうと思っていた。

それぐらい幸せになることはなくて、この先の幸せはないものかと思っていた。


とはいえ、生きていればいいこともある。
自信も取り戻すタイミングが来るかもしれないし、自分にOKを出せて自己肯定感が上る可能性もある。
諦めないでほしいし、そういう悩みがあればぜひご連絡をいただきたい。

そういう方に少しでも勇気と希望を持ってほしいと思います。

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