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発達障害の疲れやすさ(易疲労性)について ストラテラ服用日記

先日も書いたがTwitterで疲れやすさのコメントを多く頂いたのでもう少し書いていきたい。

発達障害と疲れやすさは切っても切れない関係だというのはここで書いた

このときは軽くしか言及しなかったが、睡眠不足も疲れやすさに大いに関係がある。

基本的に二次障害を持っている方の睡眠の質は悪い。
入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒。 

なにかしら持っている方がほとんどだと思う。

睡眠の質が悪いと体力が回復しないまま翌日を迎えることになる。
そもそも普段の日中の脳内疲労が定型の3倍(勝手な解釈です)なのに、朝のスタートラインからビハインドを背負って定型と戦わなければならない。


前回も書いたように、ミスしないように気を張って、周りに合わせるために必要以上に空気を読む努力をして、それだけでもかなり体力が削られるのにそもそも1日のはじめから足かせをつけられている。
もう本当にここらへんで勘弁して欲しいが、感覚過敏や過集中でさらに体力が削られる。

極めつけは、常に付きまとう不安と迷いだ。
自分の行動が正しいのか、正しかったのか?常に自問自答。仕事の進め方はこれでいいのか?確認したほうがいいのか?なんと言って確認や相談をすればいいのか?また怒られたりしないだろうか?

不安の思考が始まると止まらない。不安が増大し体力も奪われる。

ある程度開き直れるといいとは思うけど、それができたらそもそも二次障害にはなってないし。

HSPを繊細さんと言うけど、鬱系になるひとは繊細なのではなく我慢強すぎるのだと思う。

もっと早く逃げ出して良いと思う。
二次障害からの睡眠障害は目立たないこともあるけど、かなり大きな敵だ。
十分に休んで欲しい。リカバリーは大切。


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