マガジンのカバー画像

夫婦円満にいきていこう

39
幸せな結婚は、美人を捕まえる事でもイケメンを探すことでもないし、お金を稼ぐ人を狙う事でもないと思う。普通に生きてる人の、些細な結婚生活を垣間見ていくうちに、大事な事がみえてくるん…
運営しているクリエイター

#エッセイ

「結婚はなんのためにするの?」に答えてくれた、ある農家さんの回答から数年後、私たちに起きたこと…

その夏は、雨が多かった。 だからこそ、久しぶりの晴れの日にする草刈りは本当に気持ちよかった。草刈りのあと、汗でびっしょりになったまま、軽トラのタイヤに背中を預けて、その陰に座り、綿あめのような雲が流れていくのを、ただただ眺めた。沢から流れてくる風も冷たくて、気持ちいい。 だけど、私の心はどこか、寂しかった。 当時、私は独身だったのだが、地方ほど「独身」ということが際立った。好きなことをしていると、たくさん言葉が溢れてくる。「こんなことがあったよ!」「こんなことが起きて…」

男女の物語#53: 「愛情貯金」は¥がなくともできます

みなさま、こんにちは。 本日は「愛情貯金」について取り上げたりと思います。 この「愛情貯金」があると、統計上夫婦間や人間間でトラブルが減る結果が出ているそうです。実は、この「愛情貯金」なる単語、最近知りましたので、この場を借りて復習させて頂きます。 「愛情貯金」とは、なにか?  発想:「愛情は無償ではなく、貯金されている。 従い、愛情のやり取りがされるのではないか?」、「夫婦間(恋愛中男女間)に問題が発生したときに、この愛情貯金を取り崩し、修復を図る事ができるのではないか

それはこっちが我慢することなの?夫婦間の溝について

最近、暑かったり涼しかったり、へんてこな気候が続いている。 今朝は、私たち夫婦の間に埋めることのできない溝の存在を感じた。 かつて、中島みゆきさんが歌っていた。 「男と女の間には深くて暗い川がある」と。 バトルの発端はエアコン夫氏はお休みで、わたしはお仕事で外出。あわただしく支度をしていたら、おもむろに夫がエアコンを止めた。 「なんで止めんのよ!」と聞くと、 「もうすぐ出かけるからいいでしょ?」との回答。 「だったら出かけてから止めてよ!」とわたし。 しかし、

たとえばこんなとき、夫を好きだと思う

「旦那さんのどこを好きになったの?」 そう尋ねられるたび、大真面目に考え、そもそも好きになった瞬間がないことに思い至る。 だから正直に「好きになったことがない」と答えるが、相手は「またまたぁ」「ご冗談を」というリアクションをする。すかしてるわけではなく、その答えがもっとも私の心情に近いのに。 私は夫のことを、相手が想定している意味(恋愛的な、性的な意味)で好きになったことがない。ただ、愛してはいる。今まで出会ったすべての生き物のなかで、夫がいちばん大切だなぁと思う。

夫婦2人の内緒のプレイ

こんにちは、はるるです。 どこの夫婦〈カップル〉にも他人には言えない、くだらない内緒の遊びがあるのではないだろうか。 家の場合のくだらない遊びをこの記事に綴りたいと思う。 いきなりだが、私の性的嗜好はお尻だ。 これは自分が鶏ガラみたいな身体でお胸とお尻が貧相というコンプレックからか、野球選手みたいにお尻が大きくてプリンとしている人を見かけるとたまらなくなる。お尻にうずくまって、両手で揉み倒したくなるのだ。 ちなみに現在の夫とは交際して半年後に入籍したスピード婚 夫

私達は仲の良い夫婦でいよう

弟Aと祖母のお陰で、3週間ぶりに育児から離れた夜。久しぶりに夫と夜更かしをした。 お互いiPhoneを見ながら気になった記事や写真を見せあったりテレビを見ながら笑ったり。本当に他愛もない夜更かし。 私の方が先に布団に入ったけど、後から来た夫と子供達の話を爆笑しながら延々として、気が付けば夫は寝落ちしていた。 私たち夫婦は結構上下が激しいと思う。同棲時代から計算しても結構な回数の喧嘩をして、お互いの人間性とか家族のことまで引っ張り出して大騒ぎになったことも。 そして、怪

妻と意見が対立した。事の発端は、彼女が昨日参加した日帰りバスツアーでの添乗員の仕事ぶりだ。妻は、添乗員がバスの出発時刻を手書きの掲示板を掲げて説明するのを誉めていた。私は、そういうことは、会社側が、タブレットなり支給して、業務の標準化をして添乗員の負担低減化するべきと。

【ほこ×たて】ゴリゴリの感情論(嫁)VSガチガチの論理攻撃(夫)

おはようございます。最近、最初にウケ狙いの肩書きを言っていましたが毎回出だしから滑っている感じがするのでやめます。百井桃太です。 タイトルからもうお分かりのように今回も夫婦ネタなのですが、これは前々から思っていたことでもあります。 どうして女性っていきなりブチギレるの? 君たち、女性はいきなり訳のわからない事でブチギレるって知ってる?そうなのー?と東急リバブルのCM的に始めてみましたがやっぱりそこが一番の謎な訳です。 いや、すみません。「女性」という括りは適切ではない

【普通の日を楽しい一日に変えるコツ】

今日はお休みということで、 昼から嫁ちゃんと二人でとある銭湯へ。 ここは家から近いのに、 天然温泉が湧いているのでお湯が良い。 内風呂、露天風呂も充実していて、 岩盤浴あり、お得なランチバイキングありで、 施設内でゆっくり楽しむことが出来る。 そのうえ来るのは地元の人メインのため、 人もそこまで混まないという、穴場スポット。 我々夫婦は温泉好きのため、 月に何度か不定期でここに出没するw そして、お風呂にゆったりと浸かり、 天然温泉で心も身体もしっかりと温めて緩め、

女の人の人生きっと後半戦も楽しいよ

今年の9月、37歳を迎える。20代のときに病気は一度したものの、快復してからはつつがなく日々を過ごしている。 20代前半にずっと書けなくて苦しんでいた小説も、少しは形になるようになったし、社会に出て仕事をするやりがいや喜びもわかるようになった。 大学生くらいの私は非常に甘ちゃんだったけど、いまはそれなりに自分の人生を愛している。 そして、何より一番これからの人生で楽しみなことは、暮らしや生活を、自分の思い通りにカスタマイズしていく力が、年を追うごとに上がっていくだろう、