男女の物語#53: 「愛情貯金」は¥がなくともできます

みなさま、こんにちは。 本日は「愛情貯金」について取り上げたりと思います。 この「愛情貯金」があると、統計上夫婦間や人間間でトラブルが減る結果が出ているそうです。実は、この「愛情貯金」なる単語、最近知りましたので、この場を借りて復習させて頂きます。

「愛情貯金」とは、なにか? 

発想:「愛情は無償ではなく、貯金されている。 従い、愛情のやり取りがされるのではないか?」、「夫婦間(恋愛中男女間)に問題が発生したときに、この愛情貯金を取り崩し、修復を図る事ができるのではないか?」 恐らくは、この「愛情」なる言い回しは「優しさ」、「誠意」、「信用」とも言いかえる事もできるかもしれません。

とはいえ、「ふわふわ」過ぎるので学術的な面を交え話を進めます。

実際、米国の結婚心理学者ジョン・ゴットマン博士によると、夫婦間で「愛情貯金」があると、もめごとが低下し、自動的に「離婚率」低下するとのことです。

その行動とは些細な優しさの積み重ねの様です。

具体例:
-買い物に行ったら夫・妻の重いものを持ってあげる
-仕事帰りに、ちょっとしたおみあげを買って帰る
-帰り道に、夫・妻に必要な日用品などを買って帰る
-一日の疲れをを癒すために、肩や背中をマッサージしてあげる

などなど・・・ まー そもそも、一緒に買い物に夫婦で買い物に行ったり、肩をもんであげる関係を維持できているぐらいなら、「愛情貯金」など必要なく夫婦喧嘩(彼氏・彼女間のもめごと)などおこらない気もしますが? ドライすぎるでしょうか?

現実的には、「夫婦」より、「恋愛中男女」に有効な考え方のようながします。

また、業務にもこの考え方は応用できますね。

お客様に対する愛情(誠意)があれば、次回も選ばれる確率が高くなるかもしれませんね。 現実的に、大した値段が変わらないのなら信用でき「愛情(誠意)をもって問題を解決してくれた方(店、営業マン)から買うでしょう。

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