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「発達障害」を公言して気づいたこと:喜びも悲しみも

おはとら🐯🌟
発達障害当事者、障害に関するトピックを発信しているVtuber、虎井おんです!

YouTubeに動画投稿を始めてから2年、
「発達障害」を公言し、それに伴って発達障害のトピック発信へと
方向転換してから2か月ほど経ちました。

今日は私が発達障害を公言した理由と、その後に感じた喜びと悲しみについてお話ししたいと思います。

発達障害を公言することにした理由

発達障害と診断された後、就労移行支援を利用していた時、
様々な障害を持つ人たちと接する機会がありました。
そこでの交流は、今まで感じたことのないような楽しさを教えてくれました。
同じような困難を抱える人たちと共に過ごす時間は、
まるで学校の楽しい思い出を味わっているよう。
この経験が私に、発達障害を抱える人々がもっと社会で活躍できるように、そして障害への理解が深まることを願い、自分の状況を公にする決意をさせました。

嬉しかったこと

公言してから、多くの人々からの共感や支援の声をもらえるようになりました。
特に、発達障害を持つ他の人々から「私も同じです」
というメッセージをもらった時は、
自分が一人じゃないと感じ、とても心強かったです。
これらの声は、私にとって大きな励みとなり、活動を続ける原動力にもなっています。

悲しかったこと

しかし、公言したことで、
発達障害に対する誤解や偏見に基づくネガティブなコメントも増えました。時には心を痛めることもありますが、
これも社会における認識がまだまだ足りない証拠だと捉え、啓発活動の必要性を改めて感じています。

締めくくり

発達障害を公言することには、困難と喜びがありますが、
共感を得て支えあうことの価値は計り知れません。
私たちの経験が、より多くの理解と受け入れにつながることを願ってやみません。
これからも私は、発達障害についての正しい理解を広めるために、活動を続けていきます。


発達障害を公言することで生じるさまざまな感情や経験を共有することが、理解を深める一歩になればと思います。次回のブログもお楽しみに!🌈🐯✨

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