きのこ

北海道在住、30代、子(に)育て(られ)中。 日常で思ったことなんかをゆるりと書いてい…

きのこ

北海道在住、30代、子(に)育て(られ)中。 日常で思ったことなんかをゆるりと書いていきたいな。

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はじめまして!

急に何か文章が書きたくなってはじめてみました。 まずは簡単に自己紹介をば。 きのこと申します。 北海道在住の30代です。 夫と娘の3人暮らし。 娘は2021年1月に生まれたばかり。現在5ヶ月で小さめながらもすくすくと育っています。 職業は作業療法士として介護業界で働いていますが、現在は育休中。 このまま育休が永遠に続けばいいな〜なんて日々思っています。 noteを始めたきっかけは10年以上前に流行っていたmixiに久々にログインしたことです。 あの頃、20代の私は当時片思い

    • 競馬を嗜む

      小さい頃から馬が好きだった。 馬喰をやっていたじいちゃんによく草輓馬に連れて行ってもらったりしていたし、 近所で飼ってた馬に自分ちの畑の人参や大根の葉っぱをあげに行って、 ひたすら馬に話し掛けてたくらい好きだ。 小学生の時に流行った『みどりのマキバオー』は実は全巻持っていて、 その続編?の『たいようのマキバオー』も全巻持っている。 しかし競馬は馬券の買い方がわからず 結婚するまで殆ど見る専門だった。 結婚後は義父が大の競馬好きで夫もごくたまに馬券を買っていたこともあり、

      • 徒然草

        こんばんは。 職場復帰して2ヶ月。 時短の癖に残業(通常勤務)と休日出勤しまくりです。 そうです!復帰したら前代未聞の人手不足でした。 幸い、自分が管理させてもらってる部署は人手不足ではなく、 何なら新入職員すら入ってきてくれたのですが、 土日休みのどちらかは他部署のヘルプに出勤しないといけないほどで、 復帰早々、色んな手当でホクホクしています。 しかし貧乏暇無しとはまさにこのこと。 手当貰ってホクホクしても休みが少ないから使う暇がない。 ずっと探したNIKKOR 8

        • 仕事復帰して

          約1年半の産休、育休が終わりました。 今日は一人で休日出勤だから(当直のようなものである時間までは暇)note書くよ。 産休、育休の思い出。 まず産休に入ったのが2020年の12月。 出産予定が2021年の1月上旬なので、出産予定の約2ヶ月前には休みに入った。 臨月に入ってからとにかく掃除しまくった記憶。 初産はなかなか降りて来ないらしいし、 おまけに子宮口が固くて難産になりやすいって聞いたもんだから、毎日床拭きした。 産後はコロナの感染拡大がすごい時期(だった気が

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        はじめまして!

          あけましておめでとうございます(遅)

          遅ればせながらあけましておめでとうございます。 年明けに義祖母が亡くなり、年始のおめでたい雰囲気も年明け早々にどこかに行きました。 いつも朗らかで優しくて大好きだった義祖母。 小柄で可愛らしくて几帳面な義祖母。 まさに『ていねいな暮らし』をしていました。 嫁の私がおいおいと泣くわけにもいかず、 告別式の時には泣くまい泣くまいと我慢をして、 斎場から火葬場への移動の時に (娘がグズるため自家用車で移動しました。) 眠る娘を起こさないように一人で静かに泣きました。 ピンク

          あけましておめでとうございます(遅)

          我が家は引き渡しを前にして離婚していたに違いない。

          Twitterではちょいちょい匂わせていましたが、 ついに家を買いました。(正確には夫が) 年が明けたら結婚してもうすぐ5年。 新婚旅行から帰ってきたあたりから 『次は家じゃない?』って思い続けて4年。 その間に夫の車を買い替えたり、 私の車がもらい事故で廃車になったり、 娘が産まれたりして、 毎年、なんとなく戸建てが欲しい時期になると ハウスメーカーの内覧に行って 『いい土地があればな〜』で終わっていました。 そして今年も戸建てが欲しい時期が夏頃からあって、 私も育休

          我が家は引き渡しを前にして離婚していたに違いない。

          産後うつのはなし。

          気付けばnoteを3ヶ月近く放置していたよ! それもそうさ! だって私、産後うつだったんだもーーーん! いえ、前回のnoteを書いてるときも産後うつだったんですけどね… やはり真っ只中の時にその問題に向き合って書くことができなくて、わざと話題から避けてました。 具体的に何がどうだったかというと、産後4ヶ月を過ぎたあたりから ・とにかく焦る ・全てに自信がない。 ・周りの(特に夫の)声かけに過剰に反応してしまう。 (例えば『あれ?娘ちゃん、顔に引っかき傷あるね』という発言

          産後うつのはなし。

          親指の付け根が痛む夜は

          こんばんは! 親指の付け根が痛くて眠れないのでポチポチとこの文章を書いています。 どちらかというとこの作業も指を酷使しているんだけども。 私の左手の親指は『母指CM関節症』で指が伸びきらないのだ。 手を使う作業や、片手で重たいものを持ち続けることが出来ない。(瞬間的になら大丈夫) 作業療法士になって10年以上が経って、その間に結婚して子どもを授かって育休を貰って、何だか一区切りした感じがすごい。 この10数年間、こんなに仕事をしない日が初めてで、もう作業療法士としての仕

          親指の付け根が痛む夜は

          出産レポ

          先日、娘が産まれた時のことをざっくり書いたが、今日は出産レポを書こうと思う。 きっと長くなるので時間に余裕があるときに読んでもらいたい。 …………回想………… 1月4日 新年最初の妊婦検診の日。(予定日6日前) 早朝にドン!という強い胎動で起きる。 『今日も元気だね〜』とお腹をさすりながらトイレに行くと、おしるしが出ていることを確認する。 【いよいよだなぁ…】と二度寝する。 朝8時に再び起きる。 餅なしのお雑煮を食べながら、早朝のあれ以来、強い胎動が少ないことが気

          出産レポ

          ハーフバースデーに思う。

          今日で生後6ヶ月を迎えた娘。相変わらず成長曲線は低空飛行気味だが、毎日ゲラゲラ笑って、離乳食モグモグ食べるし、縦横無尽にコロコロ転がって元気いっぱいなのでそれでヨシ!! 毎月、娘が生まれた6日の夜に『出産直後の自分に会いに行きたいな』と思っている。 もしくはLINEを送ってあげたい。 2日間の誘発分娩に吸引&上からお腹を押されて、お裾がボロボロになって生まれて来た娘は、出産時のストレスからか、肺呼吸への転換がうまくいかず、『新生児一過性多呼吸』と『新生児遷延性肺高血圧』と

          ハーフバースデーに思う。

          ネズミ講とスピリチュアルと、反ワクチンと。

          きな臭いタイトルで失礼します。 何れも私が勧誘?洗脳?を受けやすいモノたち… というかカモられやすい! どれもやんわり、時に激しく断るけど。 ネズミ講とスピ系は社会人になって2年に一度くらいで疎遠になってた友人やら、職場の先輩やら、中途採用で入ってきた人やらに勧誘された。 王道のアム○ェイにお高い温活ボディスーツに、アカシックレコードに遡ってなんちゃらかんちゃら。 大体の大義名分に『アナタのためを思って勧めてるの』という前置きから始まる。 だいたいがアナタのためなんかじ

          ネズミ講とスピリチュアルと、反ワクチンと。

          自己主張の強い祖母。

          以前のnoteに書いた『自己主張の強い祖母』について書きたいと思う。 3年前に亡くなった父方の祖母は、思った事は何でも口に出しちゃう気持ちの良いくらいサバサバした人だった。 コロナ禍で滅多に会うことができなくなった父方の叔父夫婦や従兄弟に会うと、必ず祖母の口癖大会や面白エピソードで大盛り上がりする。 家族で出かけた時や運動会や学芸会にはCHINONのワンテンカメラを手首にぶら下げて、孫達の立ち位置やポーズまで指定してくる強引さ… また、こうと決めたらすぐ行動する人で80歳近

          自己主張の強い祖母。

          初めて登った山。

          『登山を初めてみたいんだよね〜』 と山好きな友達夫婦の結婚式で、何気なく言ってからもう8年が経とうとしている。 友達夫婦は『じゃあ来週末、羅臼岳に行くから一緒に行かない?』と言ってくれた。 その時、私はまだ登山靴もザックも持っていなかった。 羅臼岳がどういう山かもわかっていなかった。 あの時ちょうど、羅臼岳に登る予定の来週末が来る前に、札幌への出張があった。 初めて行った秀岳荘で登山靴やザックなどを買い、羅臼岳に備えた。 登山前日、仕事が終わってから車を走らせ、北見に住ん

          初めて登った山。

          無排卵になったはなし。

          今日はちょっとほの暗いかもしれない話です。 娘を妊娠するまで、私はいわゆる不妊でした。 明確な原因があった訳ではありません。 最近の医療業界では『結婚後1年以内に授からなければ不妊』とされ、結婚後5年で妊娠、出産した我が家はもれなく不妊というカテゴリーに入っていました。 ちょうど私が結婚した頃、当時働いていた職場では先輩同期後輩の結婚、妊娠ラッシュでした。 役職者がほぼ男性ばかりで、若い子が多い職場なせいか、職場の雰囲気が『結婚の次は妊娠でしょー?』という風潮になってて

          無排卵になったはなし。

          桃源郷を見ている。

          子どもの頃から同じ夢をずっと見続けている。 実家の裏の石狩川の堤防を、実家の軽トラックで走って行くと、大きな時計塔が建っていて、更に先に進むと軽トラックが何故か川に入ってしまう。 大きいはずの石狩川は軽トラックがやっと通れる程の川幅になり、流れも穏やかになっている。 しばらく漂流すると、川の両脇に花が咲き誇りとても綺麗な場所にたどり着く… だいたいこの辺で目が醒めてしまう。 天国とか桃源郷ってこういうことを言うのかなと思っている。 子どもの頃は本当にそんな場所があるんじゃ

          桃源郷を見ている。

          写真のはなし。

          昔から写真、カメラが好きだった。 1番古い記憶が祖母のカメラ。 祖母はいつもカメラを持って私やいとこ達を並べて写真を撮りたがった。 だいたいポーズを指定してくるので当時はなかなか鬱陶しく感じていた。 次は両親が使っていた。フィルムの一眼とビデオカメラ。 相当高価な物だったらしく、子どもの私には【触ってはいけない物】だった。 中高生くらいの時は写ルンですが大好きだった。 写メっていう機能もあったけど、断然写ルンですが好きだった。 高校生になって、小学校からずっとバスケ部だったか

          写真のはなし。