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ミニマリスト 更年期と仲良く : ミニマリストの娘ともったいないが口癖の母との終活日記(第13話)

みなさんこんにちは。いつもお読みいただきありがとうございます。

忙しい毎日が続くと、心と体のバランスが崩れてきたな~と感じます。
そして、更年期の波。
大波の日もあれば、小波で済むこともあり、フラフラと船酔い状態が続く毎日です。

更年期のお年頃、仕方ないですよね~なんて思っても、つらいものはつらいのです。

寝る、叫ぶ、愚図る・・・大人げないと思っても、「世界で一番不幸な私」と思い込むメンタル。

更年期うつ。

さて、どうすれば症状が軽くなるのか?

更年期には更年期を!
更年期×更年期=理解度100%

久しぶりに会った友達も更年期に悩むひとり。

友:膠原病の検査やった。
私:私もやったよ。
友:膠原病だったらどうしようと落ち込んだけど何にもなかった。
私:私も。
(二人で苦笑い)

私:めまいがひどいから脳の検査をした。
友:私もやった。
私:脳、きれいだった。
友:私も。
(二人でクスクス笑い)

友:痛みがあちこちあって、リューマチかと思った。
私:毎日痛みが移動するよね。昨日は指、今日は肩とか。
友:そうそう。なんで?
私:わからないけど。いつもどこか痛いよね。
(二人でしょんぼり)

友:体がだるくて熱が出た!と思って測ったら平熱だった。
私:あるある。これは37度以上ある!というだるさだよね。
友:これで平熱だったらどうしたらいいのかね。
私:・・・
(二人で大笑い)

「やっだー同じだね」「もう、しんどいよね」「病院に行っても何もない」「仮病とか思われたらどうしようかね」「もう、更年期うつか」などなど。

更年期あるあるを、これでもかこれでもかという勢いでしゃべり倒し、なんかスッキリ!

「久しぶりにスッキリしたわ。なんか痛みもなくなった感じ」(あらま)

自分と同じようなつらさを抱えた友達とのおしゃべりで開放されるとはね~フフフ。

だからこそ、持つべきものは共感できる仲間。
そして、「私もよ」と理解してくれる先輩方の存在が支えなのです。

ミニマリスト、掃除もラク、料理もラク、生活がシンプルでよかった。
生活が混乱していたら、きっとパニック。

こんなところでも、ミニマリストの利点を発見。

更年期の娘に「わたしもそうだった」「60歳過ぎたら最高に元気よ」なんてことをなぜか嬉しそうに言う母。

あと数年?どれくらいだろう?
更年期と上手に付き合っていきたいな~と思う、今日このごろです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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