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カタマヒのクソ面白くもない無常な日々

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右片麻痺還暦オヤジ。とにかくなるべく書きます。 読んで下さい、救って下さい。
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#世界

俺が存在するから、世界も存在する

俺が存在するから、この世界も存在するのだよ。

カルトでも何でも、俺にとっての宗教とは…

神社仏閣や教会でも、人々の願いや想いがいっぱいの場所は、別に信仰するものではないものの、帽子を取り、頭を下げ、手を合わせ、敬虔な気持ちになるだろう。

墓場も一緒。墓場で悪いことはできないし、線香をあげ花を供えて、手を合わせ、“安らかにお眠りください”と言いたくなるだろう。霊などなく死後の世界なんて無だとわ

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自分という存在

全てが淡くて曖昧で、出会う友人知人親戚の存在も、俺がやろうとしてることの目的も、意味も、この世界でさえも。ただハッキリとしているのは、俺は夢を見ているということだった。

俺が哲学的命題で怖いと思うのは…
自分が明日、突然、事故でも事件でも死んだ、いなくなったとしても、世界は全く何の変わりもなく続いてるってこと。
俺の知ってる周りだけは衝撃を受けても日が経つと忘れ去られて、また徐々に日常と習慣が戻

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世界と人間

世界があって人間がある、じゃなく、人間があるからこの世界がある、と思う。

あくまで我々の生きてる世界は人間が主体なのだ。人間が観測できて初めて宇宙が、星が、惑星が存在するという意見に賛同する。

空を見上げると、ほとんどが過去のものだが、宇宙の果てというものを数字の上で理解できても現実に認識することはできない。思考の限界に至るのだ。我々は無限(であろう)の世界の上に存在することをとても不思議に思

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この世界と寿命

勝手に、世界の救いの無さに愕然とする。
けど、やらなきゃならん。

充分に満足したり、幸福だったり、全く問題がなかったりするのは一時だけにしといた方が良いかも。やっぱり、人間は、死ぬまで、大なり小なり解決しない問題を抱えて、葛藤するものではないだろうか。それが無くなったら寿命だと思う。

曼珠沙華

この時期、道端に見る地獄花、曼珠沙華を見て想う…。

俺があるから、この世界がある。だから、きっと世界は危うい。

オレにとって宗教とは…

神社仏閣や教会でも、人々の願いや想いがいっぱいの場所は、別に信仰するものではないものの、帽子を取り、頭を下げ、手を合わせ、敬虔な気持ちになるだろう。
墓場も一緒。墓場で悪いことはできないし、線香をあげ花を供えて、手を合わせ、安らかにお眠りくださいと言いたくな

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