見出し画像

自分との向き合い方(2)~ 頭をだます~

今日は全国的に天気に恵まれたようですね。

今年の夏は、コロナの影響のため、マスクをすることが多くなりました。

どうぞ水分補給をしっかりされて、熱中症にお気をつけくださいね。

※※※※※※※ここからが本題です※※※※※※※

昨日のnoteに書きましたが、ボクは「うつ病」を患っています。

現在進行形で、月に1回カウンセリングと通院を続けています。

ただ昨年と比べて劇的に改善していて、自分でもそれを感じています。

何より、周りから『表情が豊かになったね』と言われることが多くなりました。

うつ病と付き合うようになって、色々なことを試しているので、効果的なものを紹介していこうと思います。

良かったら、前回のnote記事もご覧ください。

もちろん「うつ病」でなくても、『少し心の調子が悪いな~』『マイナスに考えてしまうな~』と思われている方にもおすすめです。

今日もやっていることを2つ、ご紹介します。

①鏡に向かって、朝晩1分間笑顔を作る

人間は不思議な生き物で、脳と行動が異なると違和感を感じるそうです。

例)笑う→楽しい 楽しい→笑う

上に描いたこと当たり前のことです。

心に余裕がなかったり、うつ病の時には、見えない不安感や悲しみが頭にいっぱいになっているのですが、鏡に向かって笑顔を作ります。

悲しい→笑う ※違和感を感じる

脳が「悲しいのに、笑顔になっている」と違和感を感じます。

違和感を感じることは、精神的な運動にもなります。一分間、朝晩笑顔を作ることをひたすら続けます。

そうすると、徐々に「笑顔になっているのだから、自分は楽しいはず。幸せなはず」と錯覚するようになります。

そうすると、

笑う→楽しい

「楽しい」という感情が、本当になっていくのです。

今も続けていますが、調子が悪いときでも、1日の良いスタートと良い睡眠がとれるようになりました。

②自分に自信を持つ(自分自身を認めて、信じる)

心の調子が悪かったり、ネガティブに考えたり、うつ病を患っている人は、自分のことを否定する傾向にあります。

「自分が悪い」「また間違ってしまった」「自分はダメな人間だ」等々、自分を責めがちですよね。

笑顔の習慣がついてくると、客観的に自分の表情から調子もわかってきます。

「今日は少し目が赤いな。寝不足だから、カフェインを控えて早く休もう。」

「今日は調子も良さそうなので、新しい本を読んでみよう。」

…と表情から行動も自分のために動くようになっていきます。

そうすると、

自分の存在自体を大切にするように、気持ちも変わっていきます。

行動→感情の変化

自分を大切にしていくと、日々の行動に自信もついていくので、自分のことを好きになっていけます。

人間は欲求を満たして生きていることを実感していく生き物なので、まずは自分を好きになることから改善できたらいいですね。

具体的に自分を好きになるためには、「自分は~をしたら、○○の気持ちになる」というものを書き出すこともおすすめです。

○○の部分が、ポジティブな気持ちが入ることをやったり、考えたりしていきましょう。

ちなみに私は英語の勉強や本を読むこと、筋トレをするとワクワクします。

不安に思うこともたくさんありますが、次回また自分と向き合えるヒントとなるようなことを書けたらなぁと思っています。

良い1日でありますように。今日もお疲れさまでした。

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます。あなたの『スキ』が、モチベーションに繋がります。どうぞよろしくお願いします。サポートに関しては、被災地の寄付や活動費に当てていきたいと思っております。