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いつもの生活の中にあるものごとから、デザインをみつめる

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いつもの生活の中にあるものごとから、デザインをみつめる。自己をみつめる。うん、たぶん自己満足だと思う。
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記事一覧

ほしくなかったのに、チャンスを逃すとほしくなってしまう心

人は、自分の所有しているものに対しての評価が極端にあがる。

たとえば、特にほしくなかったバッグでも、うっかり手に入れてしまうとそれは「自分のもの」となり、そのへんにある他のバッグとは違う、と思ってしまう。その結果、特にほしくなかったけど気がついてみるとなかなか捨てられなくなってしまうものである。

これは心理学的にも証明されていることである。

しかし、これとは逆のことも成り立つ。

そこまでほ

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フルスタックの本質を理解して、自分の特性の見極めること

自分の特性の見極め自分の特性を見極めるのは、とてもむずかしい。

「わたしは◯◯が得意です」と胸を張って言えることがひとつやふたつあるだろうか?

先日読んだ本『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする(グレッグ・マキューン (著), 高橋 璃子 (翻訳))』では、それをひとつにしぼって突き進め、ということが何度も書かれてあった。

なんにでもアンテナを張って首を突っ込んでいると、なにもか

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電子書籍が流通してほんとうにうれしいのはだれ?

電子書籍が流通してほんとうにうれしいのはだれ?

みなさんは本を読むだろうか。

最近の東京の電車では、地下鉄も含めてほぼすべての路線で電波が入るようになっているので、スマホをいじっている人が多い。

しかしみんながそういうわけではなく、他にも勉強をしている人や、今日の仕事のイメージトレーニングをしているであろう人、英会話のなにかを聞いているのかそっと英語をつぶやいている人など、スマホをさわっている以外の人も意外と多い(なんとなくだが3〜4割ぐら

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電子書籍が流通してほんとうにうれしいのはだれ?

みなさんは本を読むだろうか。

最近の東京の電車では、地下鉄も含めてほぼすべての路線で電波が入るようになっているので、スマホをいじっている人が多い。

しかしみんながそういうわけではなく、他にも勉強をしている人や、今日の仕事のイメージトレーニングをしているであろう人、英会話のなにかを聞いているのかそっと英語をつぶやいている人など、スマホをさわっている以外の人も意外と多い(なんとなくだが3〜4割ぐら

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作り置きによる心の変化がUXDに役立ちそうかもという話

作り置きによる心の変化がUXDに役立ちそうかもという話

ついここ2週間ほどの話だが、作り置きを始めた。
始めると、思ってもいなかった心の変化が起き始めたのでこれは記録しておかなければと思う。

■なぜ作り置きを始めたのか?今まで、晩ご飯を作るというタスクは、正直とてもめんどくさかった。
毎日同じ時間に同じことをしなければならないからだ。(性格的にこれがつらいのもつらいがw)
そして、毎日帰りの電車で冷蔵庫の中身を思い出して、今日は何にしようかなー、アレ

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文章化プログラムでの仕様確認がわりと捗る

文章化プログラムでの仕様確認がわりと捗る

プログラムがどうしても書けないなーといいつつはや5年は経つ。

いろいろと手は出してみるものの、どうしてもコピペで終わってしまうんですよね。つまり、やりたいことを一生懸命ググって、コピペできるサンプルを探す。
よくないよくないとみなさん怒るアレですよ。
CSSとかコピペですませようとすると、「本質を理解してないから絶対ダメだよ!」と言われるアレ。わたしもたくさん言ってきた。

しかし、ことプログラ

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App Permissions について思うこと

App Permissions について思うこと

先日、Google I/Oがサンフランシスコで開かれ、日本時間では例のごとく夜中にライブ中継された。
わたしはKenoteの途中で早々にソファで寝てしまったがw

■App PermissionsKeynoteでかろうじて起きて聞いていたApp Permissionsの項だが、この感想は、「あーーiOSと同じになってしまったかー」だった。

以前いろいろと考えてしまったことがあったからだ。

Ap

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New Yorkに行って感じたこといろいろ【UX/デザイン編】

先日、特に下調べもせずにフラッと New York に行ってきた。
そこで感じたことをただただ自分の観点でメモしておく。

New York といえばアートの街。

いろんなものが凝った装飾がなされているのか?などと思っていたがそんなことはない。

まったくもって「シンプル」だった。

むしろ日本のほうがごちゃごちゃしていると思った。

これは、アメリカにはたくさんの人種、民族がいるために「みんな

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IoT というが、必要なのは「自然に生活に入り込む」ことではないだろうか

IoT というが、必要なのは「自然に生活に入り込む」ことではないだろうか

毎日ブログが書けるだろうか?日々是挑戦である。
とりあえず気になる記事をもとに自分の意見を書いてみようじゃないか。

今日のお題はこちらトレンド1 デジタルとリアルの融合:Accenture Technology Vision 2014――すべてのビジネスがデジタルに|アクセンチュア

いや、単純にアクセンチュアに知り合いがいるから、何かつながるかなと思って見てみたというだけの記事だ。

デジタル

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2日前からしか予約できない病院

タイミング治療というのをはじめた。

いわゆる不妊治療の一種で、不妊治療にかかる人のうちたいていは最初に通る道。
排卵のタイミングを病院で見てもらって、がんばる日を決め打ちするというものだ。

タイミング治療についての詳しくは別でまた書くとして、行った病院がWeb予約オンリー、しかも2日前からしか予約できない、ということでちょっとビックリした。
2日前の0時に、その日の予約が可能になるらしい。

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「越境」しようとして失敗し、自分の長所を見つけた話

こんにちは。ツクロアの秋葉ちひろです。

この記事はDevLOVE Advent Calendar 2014 「越境」の12月14日担当となります。

はじめてDevLOVEのAdvent Calendarに参加しましたが、DevLOVE関連では、DevLOVE甲子園2013、DevLOVE現場甲子園2014 東日本大会、そしてプレイバックDevLOVE現場甲子園で発表させていただきました。

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Google系のアプリで使われている英単語がいろいろと考えられている

みなさんは気づいているだろうか。実は、前から気になっていたのだけど、あまりこれに関する記事を見たことがない。

Google系のアプリで使われている英単語が、かなり絶妙だと思う。

いちばんはじめに気づいたのは、Gmailアプリを使っていたときのこと。
メールを作成して書いていて、うーんやっぱりやめよう、と思ったときに押すボタン、これが「discard」なのである。日本語でいうと「破棄」だ。

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岡山 リエゾンにみんながこぞって行きたがる価値

先日、実家のある岡山に帰ったとき、お昼ごはんどうするべ〜となったとき、家族が「リエゾンに行こう!」と声をそろえて言っていた。

(まだ途中)