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日記(2020.04.28~)殴り書きのStayHome

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会話が苦手な私にとって、書くことはとても重要なコミュニケーションの一つなのだと思う。mixi日記みたいな感じの誰でも見られて、読んでも誰も得しない日記にしようと思います。
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2020年10月の記事一覧

早口で音読する

早口で音読する

「アナウンサーになりたいんだ」

と息子が言った。

びっくりした。今まで将来の夢を問えば、YouTuberと答えていたからだ。ああ、息子が15年後とか20年後とかに朝の顔になっているのかもしれないな。いや、ローカル局のアナウンサーとして地元の情報を発信するのかも。

今日、息子は国語の教科書の音読を早口で読んでいた。棒読みだった。

「アナウンサーは早口言葉ができないといけないから」

と言って

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夫が私に選んでくれた眼鏡

眼鏡の耳にかける部分が、ある日突然、パキッと割れてしまい、新しい眼鏡を買おうと夫と一緒に眼鏡屋に行った。

周りがコロナでピリピリしている中、なんだか試着するのが申し訳なく、気になったものを5個くらいパパッと試着して、「これはダメ」「いいかも」と鏡を見て一瞬で判断して、「着用済み」と書かれた箱の中に戻した。

「これが桃ちゃんらしいよ」

と夫が言ったのは、自分じゃ選ばないようなピンクのフレームの

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スクワットより走りたい

スクワットより走りたい

何をしても、太ももの内側が痛む。

もうレベル100を超えたのに、未だに『リングフィットアドベンチャー』で筋肉痛になるなんて。

昨日、プレイしたのはスタートを少し走ったところから、スクワットをしないと前に進まないトロッコに乗ってゴールまで行かなければいけないステージだった。登り坂は、少し休憩しただけで、トロッコがずるずる落ちていってしまうので、スクワットをし続けなければならない。

私しかいない

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時々、ファッションセンスがバグる

時々、ファッションセンスがバグる

今日の服装は情報量が多すぎるな、とローソンの窓に映った自分の姿を見て思った。

黄色と黒のチェックのシャツに、エスニックなワイドパンツ、昨年、槇原敬之のコンサートで買ったピンクのサコッシュ。マスクは和柄。なんでこんなちぐはぐな服装をしているのか自分でもわからない。いや、朝の時点では完璧なコーディネートだったんだ。昔、洋服屋さんで働いていたことがあるくせに時々、私のファッションセンスがバグってしまう

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布団の上でウクレレを弾く

布団の上でウクレレを弾く

息子が起きてから登校するまでの慌ただしい時間を終えたあと、敷きっぱなしの布団の上にどさっとあぐらをかいて、ウクレレを弾く。森田童子の『たとえばぼくが死んだら』という曲を弾き語る。森田童子を歌うと、森田童子のモノマネっぽくなってしまうのは私だけだろうか。昔、『高校教師』の夕方の再放送を見ながら、『ぼくたちの失敗』を口ずさんでいたら、「普通に歌え」と母に怒られた。普通に歌っているつもりだ。カラオケの採

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パンで揉めているときにパンが届く

パンで揉めているときにパンが届く

イライラしながら、たまごサンドを作っていた。

「我が家にはパンが多すぎる。賞味期限内に食べきれるのか」

と夫に言われたから、しかたなく食パンの耳を切り落として、昼食をたまごサンドにしたのだ。耳は油で揚げて、きな粉と砂糖をまぶした。

多すぎる…というほど、多くはないと思うけどな。夫はパンを朝食にすることしか考えていないようだったが、別に昼食やおやつにしても良いじゃないか。アヒージョに添えるのに

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祝日みたいな一日

祝日みたいな一日

暑い。

最高気温が25度だとは知らず、8部袖のヒートテックを着てその上に薄手のニットの長袖ワンピースを着ていた。洗濯や掃除をしながら、汗をかいていた。それでも夕方になれば冷えるだろうと、着替えなかった。

夜になった。

やっぱり暑い。

子どもは秋休みで、夫は有給休暇。祝日みたいな一日だったが、今日は何の祝日でもないんだよなあ。

成田方面、どこに行くか悩んで

成田方面、どこに行くか悩んで

手帳には毎日、日記を書いているのにnoteは続かない。書きたいことは、たくさんメモしてあるのに、全く使われないまま、なんのことなのか、いつのことなのか忘れてしまいそう。短くてもいいから、拙い文章でもいいから、公にする自分も大切にしていきたい。

家族3人で、千葉方面にドライブに行く。航空科学博物館に行くか、成田山新勝寺に行くかで悩んで、航空科学博物館にする。海ほたるPAの展望デッキで、空を飛ぶ飛行

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