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noriaki_wada
スター・ウォーズ エピソード1が好きな訳
私はスターウォーズの大ファンです。
特にエピソード1はシリーズで1,2を争うほど好きな作品です。
理由はいくつかありますが、しいて言うならサントラが最高だから。
旧三部作から16年経て製作された本作。
作曲者のジョン・ウィリアムズは、きっと9部構想というジョージ・ルーカスの話を20年前に聞き、旧三部作終了から16年間アイディアを溜めに溜め、まるで火山が噴火するがごとく、監督のために渾身の一撃をこの映画にぶつけたのでしょう。
新しいキャラクターのテーマ、旧三部作と同じだけどクリアなオープニング曲、迫力の混声コーラス。
全てがパーフェクトです。
サントラでこんな捨て曲が少ないアルバムはバックドラフト以来です。
私の記憶が確かならば。
私にとって映画音楽は、その映画を好きになる重要な要素になります。
なぜなら音楽を聞けば映画の世界にいつでも戻れるからです。音楽をKeyに忘れていた場面が頭に浮かんできます。『星に願いを』を聞いただけでディズニーの色々なシーンが思い出されるように。
サントラはもはや無形どこでもドアです。
そしてもう一つ。
私が持っていたエピソード1 のサントラ、まだ付き合い始めた頃の妻も全く同じものを持っていました。
まさかのエピソード1 好きという共通点、“映画音楽が好き”という共通点、同じアルバムを持っていた偶然、私にはヨーダよりもはっきりと未来が見えました。
そして一年後、このアルバムの曲は披露宴で使われることになるのでした。
May the force be with you.
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