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セカンド丑の日

ことしは暦の巡りの関係で、土用の丑の日が2回ありました。


📆丑の日1回目

1回目は7月24日。なんと給料日の前日…。

というわけでその日はちょっと節約モード。でも、丑の日の気分は盛り上げたい…というわけで、蒲焼きは蒲焼きでも茄子バージョン。

たまにおつまみにつくるんですけど、あらためて丼にしてみると、なかなかおいしくて満足です。

でも、でもね。やっぱ茄子は茄子。鰻じゃない。だから鰻は食べたくなりますよね。

🐮二の丑こそ鰻でいこう

というわけで、ぶじ給料日を乗り越えた、8月5日。二の丑の夜は、おうちごはんに鰻をいただきました。

その日のメニューはこんな感じ。

📒二の丑のお品書き

  • うな丼

  • 鰻ざく

  • きつねそうめん

  • 西瓜の浅漬

お吸い物代わりに、ひと口サイズのそうめんを添えてみました。お揚げさんの炊いたんを冷やして、トッピングにしたひと品です。

西瓜の浅漬は子どもの頃、実家で夏になると食べていた、西瓜の糠漬けをイメージしてアレンジ再現したものです。これに関しては、夏の間にまたあらためて、記事にしたいなと思ってます。

🥒おつまみは鰻ざく

🥒鰻ざくの材料(2皿分)
・鰻の尻尾
・きゅうり
・みょうが
・わかめ
・砂糖
・醤油
・酢
・水
・粉山椒

いつも鰻を食べるときは、端っこの尻尾のほうを細かく刻んで、おつまみにしてます。

そのひとつが鰻ざく。薄く切って塩もみしたきゅうりと、わかめに今回はみょうがもいれてみました。

鰻の尻尾を合わせて、砂糖、お酢、醤油で和えます。

味を見てすこし水を足して、薄めたらできあがり。

濃厚な鰻をアクセントに、きゅうりの爽やかさがおいしい、さっぱりした夏の味です。

🍚うな丼おうちごはん

さあ、メインのうな丼準備。

丼に盛ったごはんに鰻を載せます。

たれもたっぷり、山椒もたっぷり。

夏だけの味、西瓜のお漬物は彩りもいいですね。

😋自分だけの三の丑

夏の味、丑の日のごちそう、それが鰻。

おいしいし大好きですが、1尾となるとけっこうなボリュームです。今回も丼にしたのは、半尾分。ということは、まだおなじだけ残ってます。

それをどうするかは、あした以降のお楽しみ。

ことしの鰻の続きは、どんなメニューにしようかな。そんなことを考えつつ、もう一度食べられる鰻を楽しみにしています。

それは自分だけの、三の丑の日なのかもしれません。

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