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「たった40分で誰でも必ず小説が書ける 超ショートショート講座」を読んで

40分で小説が書ける!?

KindleUnlimitedで見つけた本書。

あまり馴染みがなかった短い小説。

ちょっと驚きつつ読んでみて、自由に創作を楽しむことが、この講座のポイントでした。

ちょっと小説作成に目覚めそう……


○ショートショートの小説とは

原稿用紙1~3枚程度の作品。

何をやってもOK。

自由に楽しむのがポイント。

新しいアイディア、それを活かした印象的な結末のある物語や、不思議な印象を受ける物語。

こうでなければいけない、といった形式がなく、創作意欲が出てくる印象を受けました。

○小説のつくり方

ざっくり書いてしまうと、

①.適当に名詞を書き出す(20個程)

②.その中から名詞を選んで、思いつくことを書く(10個)

③.②で思いついたことと、名詞を組み合わせて不思議な言葉を5個つくる

④.不思議な言葉を一つ選び、その言葉から連想されるメリット(どこでどんなときにどんな良いことがあるか)、デメリット(どこでどんなときにどんな悪いことがあるか)を書く

⑤.メリット、デメリットをまとめる。

これで完成。(約40分)

もう少し内容を増やしたいときは、⑤でまとめた文章に主人公、登場人物、どこでいつ起こったかを膨らませるてやると、さらに濃い小説になっていく。

こんな簡単にできるの!?

と驚きましたが、自由に楽しめるのがショートショートの魅力なのかなとも思いました。

○まとめると

自由に創作できるところがショートショートの魅力。

自分で作ってみることで、ショートショートの作家さんたちが短い文章で伝えてくる凄さを感じられます。

本書では、ワークシートも紹介されていて、ちょっと書いてみようかなと気軽に始められます。

僕のような素人でも創作の楽しさにふれられました。

これはハマりそう……


最後までお読みいただきありがとうございました。


おしまい。

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