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「自分のアタマで考えよう」を読んで考える

たくさん本を読んで色々考えてます!

と自分では思っているものの、本当にそうなのだろうか。

読書で得られるものは知識であり、自分で考えることとは少し違ってくる。

知識と思考は別もの。

稚拙であったり、解釈を間違っていたりしても、自分はこう思うと意見を持つことが、自分で考えることになる。

古典、名著を読んで得た知識に、自分の思いをのせることが、タイトル通り「自分のアタマで考える」ことなんだと気づきを得ました!

少し時間がかかり、効率的ではないように思える、考える力。

しかし、この力が自分の人生をより楽しむために必要!


○考えるとは何なのか

・知ることとは別

冒頭でも書いたように、知識とは知っていること。

そこからさらに、どう思うか、これからどうしていくかを考えることが思考。

知識(知っていること)と思考(考える力)を同じものとしてしまうと、自分で考えることがなくなってしまう。

・考えるとはアウトプットすること

知識をインプットし、そこからアウトプットすることこそが考えること。

今このとき、noteにどんな感じで書こうかなと思っていることが考える力。

・知識よりも忘れにくい

本から得る知識は繰り返し読み返さないとすぐに忘れてしまう。

これが自分なりに考えたことを添えると、忘れにくいものとなる。

○考える力を鍛える

・あらゆる可能性を検討してみる

一つの考えに固執しない。

あらゆる角度から物事を捉える柔軟な思考が、考えることの習慣づけに良い。

・要約されたものと自分の考えたことを比べてみる

最近は便利になり、要約サイトを見ることで、本を一から読まなくても、どんな内容かが理解できる。

これを素直に受け止めるだけでなく、自分の考えと対比させることが大事。

例え自分の考えが間違っていいたとしても、考えた時間、それを見つめ直した時間は意味のあるものだと思う!

○まとめると

効率的ではない自分のアタマで考えることこそが、人生を楽しむために必須。

毎年多くの本が出版され、知らなかった知識がどんどんインプットされていく。

この知識にふれ、自分は何を考えたか。

知識に対して、自分の気持ちをのせることが重要なんだと学びました!

今回は自分が考えたことを文章の中にできるだけ盛り込んでみようと思い実践したため、読みにくい文章になっているかと思います……

自分のアタマで考えたことが大事!!


最後までお読みいただきありがとうございました。


おしまい。

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