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休職と、母のことば。

今日はぷかんと浮かぶ
お花を書いた。

赤のチェックがよく似合う。

影がゆらゆらしてる。

透けてるって可愛い。

私が休職して間もない時。

休みをもらったのに
毎日泣いて、ボロボロになって
早く人の役に立てる人間にならなきゃ
今の自分ではダメなんだ。
常に焦って追い込んでいた。

そんな時、母は私に言った。

今は焦らなくていい。
ほかの誰かの役に立とうなんて
そんなこと考えなくていい。
まずはお母さんのために、
毎日笑っていてほしい。
私はちあきの笑っている顔が見たい。
それだけでお母さんは十分、幸せだから。


多くの人の役に立って
喜ばせたりすることは
今の私には難しいかもしれない。

でもまずは
一番近くにいてくれる人を
幸せな気持ちにすることから
始めたい。

だから毎日
笑うことにした。
自分の心が楽しくなるように
心に浮かんだモノを作った。
どうしてもきつくて、
笑うことができない時も
泣いて、悲観的な言葉を使うのはやめた。
自分を責める声が
心の中から聞こえても
知らないふりをして
大丈夫だよ、と言い聞かせた。

今は難しいことを考えず
ただ笑顔で過ごすことが
いちばんの親孝行だ。

私はお母さんをしあわせにする。

目の前にいてくれる人を
少しでも幸せにする。
私の最高にして最大の使命だ。

これからもあたたかい記事をお届けします🕊🤍🌿