とよ

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小説を載せたり、ファンになったりします。認知言語学と手っ取り早さが好きです。何かあれば下記アドレスまでお願いします。to2no2@yahoo.co.jp 色々になりたい!

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最近の記事

オトナの自由研究 2022年9月2日の日記

・金曜日である自覚まったくねえ~ ・世間はもう夏休みが終わり、小学生は給食が始まっている。 ・でも夏っぽい話をさせてください。 ・毎年、自由研究をしようしようと思ってしていない。シンプルに時間がない。毎日眠すぎるし、やりたいことが多すぎるから。 ・メモにあった自由研究ネタを放出します。そのうちやるかもしれない。 ・「電話が大変混みあっております」のメトニミー →どこかのサービスセンターとかに電話すると、自動音声でよく聞くフレーズだ。「電話」そのものが混むことはない。

    • 人見知りの人の人生 2022年9月1日の日記

      ・日記を書きます。 ・今日は初対面の人と出会う日だった。自立した強い女性で、自分の対義語がそこにあると思った。 ・その人と話す時、まっっったく上手く話せなかった。変な間が生まれ、変なところで会話が終わった。最悪の人見知りをしてしまった。 ・でも、人見知りって所詮自意識なのよね。対話においてどういう言動をするかによってその人の印象を左右することは間違いないけど、よっぽど最悪なこと(例:常に鼻クソをほじっている、常に人の悪口を言っている、など)がなければ、その時どんな振る舞

      • この頃の日記 2022/06/12

        梅雨だね!!!!! 今日は晴れてたとはいえ、湿気がだんだん夏のアレになってきた。 昨日は「渋谷いきもの会議」をオンラインで視聴した。 ワクサカさんの、エジソンと虫の話がすごく印象的だった…なんかその辺にいる虫を見る目変わっちゃうな。(見てない方には何もわからないかもしれない話でごめんなさい 有料コンテンツだったので一応…) 誘蛾灯なんてのもあるけど、いつからあるんだろう?「蛾って光に集まるな」という発見から作られたものだろうし、人は「虫は光が好き」と思い込んでいるんだなあ

        • この頃の日記 2022/05/21

          日常的に仕事のメール以外で文章を書いていなさすぎて危機感を覚えたので、書きます。 今日は美容皮膚科に行ってきた。 肌が弱すぎておできが止まらないので、定期的に施術を受けている。 毛穴ひとつひとつに針を5~8回ずつ程度刺してぶっ潰す(語弊)というもの。すごく痛い。 いつも20個やってもらっていたのだが、痛すぎて無理なのと、個人的に少しでも出費を抑えたい時期なので、今日は10個にしてもらった。 これでお会計が2万円近くする。保険適用外だから。 肌質に恵まれている人が本当にうらや

        オトナの自由研究 2022年9月2日の日記

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          13本

        記事

          20代、インナードライ敏感肌の基礎化粧品

          基礎化粧品の備忘録です。 ニキビがかなりできやすい20代女です。Tゾーンテカテカ、頬らへんは肌の内側が乾燥してるなあという感じがあります。多分インナードライ。 【洗顔】 資生堂 ベネフィーク アクネウォッシュ ☆とても泡立ちがよく、洗いあがりもさっぱりしすぎないので使い心地かなり良いです。他の洗顔料を使うよりは調子がマシになる。 【化粧水】 資生堂 dプログラム バランスケアローションⅡ(メイン。以下はdプロが切れてるとき) ☆若干とろみがある。しっとりする。Ⅰ(しっとり

          20代、インナードライ敏感肌の基礎化粧品

          日食が見れなかった

          今日は日食を楽しみにしていた。 日食メガネを引っ張り出して、ホコリを拭き取って、窓際に置いておいた。 午後1時、「やだ、雨降ってきた!洗濯物!」 という母の声ですべてが潰えた。 見たかったよお。

          日食が見れなかった

          ノンストップライティング20200107

          こんばんは。ノンストップライティングです。 来週から仕事が始まるので頭を使っておかなきゃなと思ってこれをやっていますが、合っているのでしょうか。ノンストップライティングでいいのかということ。もっとぜったいなんかいい方法あtるうおよね。 今はBuzyの鯨という曲を聴きながら打っています。本当にいい曲。10ねにじょう前にニコニコ動画のMADで出会ってからすごくすごくメロfヒが好きで、大人になって訊いてみたら声もとても好み。伸びがあって訊きやすくてそれでいてフェミニンでかわらい可愛

          ノンストップライティング20200107

          7月26日の日記

          ゆうべは日付が変わる前に寝た。そして11時半に起きた。寝すぎ。 昼過ぎてから、顔の毛をそってもらいに行った。知らない間に担当の人が替わっていたが何か訳アリな感じだったので深く聞けなかった。新しい人は私より年下。当たり前なんだけど、とっくにそうなんだけど、自分より若い人が普通に社会人やってるんだよな。自分が社会人であるという自覚がなさすぎる。 私は正社員ではないがゆえに「社会人」扱いをされないことがある。馬鹿にされているとかではなく、言葉の意味の上で、だ。稼ぎが少ないのでよ

          7月26日の日記

          7月19日の日記

          ・中華街に行った。 タピオカ屋の前にあったタピオカドリンクのオブジェ、タピオカがだいぶキモかった。精神が壊れている時に見たら発狂していると思う。味はとてもおいしかった。小粒だったので吸う体力も持ってかれず飲みやすかった。 ・その後カラオケ。「20代なら誰でも知ってる!アニソンメドレー」みたいな曲目。ノスタルジーに浸るのが一番楽しい。20代半ばというのはそういう時期なのだろうか? ・最近生活に変化があり、そのおかげで(そのせいで)気分の浮き沈みがやや激しい。基本的に楽しい

          7月19日の日記

          「まだ若い」と言ってられるの、いつまでよ?

             今年の1月末付で会社を辞めた。主な理由はストレスによるパニック障害の悪化だ。今は文房具屋でアルバイトをしている。楽しいが、正直「繋ぎ」として始めた。  では、何への繋ぎか。それが分からなくなってしまった。  バイトで無理せずお金を貯めて、大学院に行こうと思っていた。過去のnoteでも書いた気がする。でもその夢も霞んできた。そう簡単にお金は溜まらないことに気付いたからだ。正社員時代の蓄えもない(家に月9万入れていたので)。親は協力してくれると言っているが、還暦近い

          「まだ若い」と言ってられるの、いつまでよ?

          「さわやか」に行ってきた

          静岡で有名なハンバーグ店「さわやか」に行ってきた。えらくうまいという評判をほうぼうから聞いていて、行きたい行きたいと言っていたのが今日、ついに叶った。 メンバーはTwitterのフォロワー4人組。1人は経験者で、私含む残り3人は初さわやかとなった。 さわやかという店の雰囲気は独特だ。外見・内装は普通のファミリーレストランと大差ない。にもかかわらず、「さわやかだから」という理由だけで興奮剤を打たれたような状態になる。概念で魔法をかけてくるのだ。 平日だからか、さほど待つこと

          「さわやか」に行ってきた

          児相

          児相に通っていた時期がある。児童相談所。 おそらく場面緘黙症というやつだったからだ。あんまりにも人前でしゃべらないもんだから、親が「こいつぁ頭おかしいんじゃねえか」と心配して連れて行ったのだと思う。 通っていた児相は、最寄り駅から1kmぐらい距離があった。小学2年生の足には遠くて遠くて、ランドセルを背負って歩くのがしんどかった。 担当の人がついた。お姉さん。30手前くらいだっただろうか。名前も忘れてしまったけれど、優しかった。でも、私はその人に対しても口を開かなかった。一度

          幸か不幸か

           大陸の端に位置する小さな王国で、ある法案が秘密裏に可決された。「不幸な者に死刑を処す」というものだ。  その国には、かつて経済不況や飢饉に見舞われた時代があった。遠い昔のことではあったが、その経験や伝え話によって国内は重い空気に包まれていた。もちろん明るく幸福に暮らしている者もいた。とはいえ、年数を重ねて厚みを増した雲が国を覆っていることは否めなかった。  そこで政府のお偉方は「不幸な者を消すことで幸福度を上げよう」と考えた。「不幸であること」を「法律に違反する」とし、幸せ

          幸か不幸か

          スペルノーバ 2

          1を読む  初めて「星」を見たその夜から、あの光の虜になった。恋とも違う、初めて抱く感情。とにかくたくさん彼女の姿を目に焼き付けたい。彼女のために日々を費やしたい。  ライブの告知があれば必ずあの公園に出向いた。バイトがある日なら、締め作業でトラブルが起きないよう業務時間中に細心の注意を払った。シフトの数も増やし、週に4日はバイトに勤しむようになった。すべては「星」のため。ライブ終わりには物販がある。「星」から直接買えるわけではないが、「星」のためになることを出来るだけし

          スペルノーバ 2

          スペルノーバ 1

           10月の夜9時。僕は明日締切のレポートを完成させるため、ノートパソコンに張り付いていた。徹夜の必要はないにしても、急がなければならない。が、どうにも眠くなってきた。マグカップにコーヒーを補充しようと、ヘッドホンをはずし、立ち上がった。  窓の外が何やらうるさい。音楽と、男たちの声。気分を上げようと大音量でメタル音楽を聴いていたから、全然気が付かなかった。いつからそんなに騒々しかったのだろう。  実家から持ってきたカップにコーヒーを注いで、机に置いた。外の騒音は収まる気配が

          スペルノーバ 1

          海辺の坂道

          (即興小説トレーニングに以前投稿したものに加筆・修正をしたものです。 お題:限りなく透明に近い潮風 制限時間:15分 原文リンク 即興小説トレーニング) 自転車で坂を下る。通学路の中でここで一番スピードが出るから、一番寒い。 坂の下には冬の海が広がり、岸壁に波が打ちつけている。 冬も夏も潮の匂いは同じだ。慣れたにおいに周期も何も感じない。 このあいだの夏、あの子は私の前から姿を消した。あまりに突然で、悲しむこともできなかった。前日だって元気で、岸壁に腰掛けて初々しく手を

          海辺の坂道