オトナの自由研究 2022年9月2日の日記

・金曜日である自覚まったくねえ~

・世間はもう夏休みが終わり、小学生は給食が始まっている。

・でも夏っぽい話をさせてください。

・毎年、自由研究をしようしようと思ってしていない。シンプルに時間がない。毎日眠すぎるし、やりたいことが多すぎるから。

・メモにあった自由研究ネタを放出します。そのうちやるかもしれない。

・「電話が大変混みあっております」のメトニミー
→どこかのサービスセンターとかに電話すると、自動音声でよく聞くフレーズだ。「電話」そのものが混むことはない。電話の物理的な形は「電話機」だが、掲題の文は電話機がぎゅうぎゅうに詰められるという意味ではない。「電話回線に接続している人数が多い」という混み合い方である。「電話」と「電話回線」の近しい関係性から、ある種比喩的に「電話が混み合っている」と表現する。
「メトニミー」とは、「概念の隣接性あるいは近接性に基づいて、語句の意味を拡張して用いる、比喩の一種である。」(wikipedia「換喩」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%9B%E5%96%A9)
この発話における「電話」が、どのようにして人の頭の中で「電話回線」に変換されているのか。ていうかそもそもメトニミーなのか。自信ないです。

・「かなり」の用法
→「かなり」って、元来形容詞にくっつく副詞のはず。もしくは、「かなりの」の形で「数」「高さ」など、程度を表せる名詞を修飾する。でも近年すごく使用範囲が広がっている気がする。
例:「今のモノマネ、めっちゃ似てました!かなり森進一でしたよ」
すごくと言った割にパッと浮かんだ例が1個だった。
でもこんな感じでさ、名詞にそのままくっつく用法増えてませんか?特に口語で。
現在の「かなり/かなりの」の用法をリストアップして、近年の使い方が従来からどのように派生していったのか調べてみた~い。

・「冗談だけ言って生きていきたい」
「?冗談しか言って生きていたくない」
後者、日本語として微妙じゃないですか?
「だけ~ある」と「しか~ない」ってお互いに単なる言い換えとして扱われがちだけど、これ見ると違う性質持ってそうだなと思っています!!

・終わりです!!!日記でもなんでもない

 

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