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【作詞】捻くれたラブソング
切羽詰まった夜を更して漁るプレイリスト
空きのない容量、生きているほど詰まるそう
結果揺らぐ表情 涙も乾くあなたの魔法
ラブとライクが結託 それが人生の差し色
ピュリズムの果てに馴染んだ風景
スッと喉を通るあなたの正義
違和感の影さえ見えないひとつ屋根の下
土足で踏み込めば靴が鳴って
風が吹けば桶屋も儲かって
あまりに広がりすぎた世界、交わった声
煌びやかなあの子も くたびれた共感も
全部電
【作詞】sewing
朝露で濡れた両手がお日様で乾くのを待っている
空の色 思うよりずっと毎日を振り回して
散りばめられた楽しみを拾いに行く、ベースは試練
波止場に浮かぶ船の行き先を想像しては
好きになったものすべて
此処に残して 時流れ
何を言っても 結局
笑い合いたいのは同じでしょう
解けないよう縫い付けて ギュッと固く玉結び
照れ隠すよう纏って もう僕ら全部、全部を
受け入れる準備は出来ている
湯煎で溶か
【作詞】overheat
「あなたの笑顔が私の幸せ」
これに嘘はない 人を愛し、願い
余裕をかませる広い視野が
ずっと ずっと欲しかったんだっけ
どうしたって世界は1つにはならない
アイツとは合わない 分かり合えない
爆弾は姿を変えて今日も降る
痛みは大事なことも鈍らせる
どうにかこうにか精査していたい
見切りをつけたい 見極めていたい
愛しいものだけ大事にするため
厭わないあれこれ、それ、どれ?なんだっけ?
「あな
【作詞】crocus
指先ひとつ触れる 影を落とす栞が
記す「今」の続きを目で追う
忘れていた あの日の追体験
今探していた答え
言葉に見立てた感情が 捲し立てた本音
吸い込まれそうな紺色の夜に
踊り出た諦めの悪い過去
もっと早くに知りたかったこと
今晒せ、心の奥の方
飛び込んでみたい その腕に力強く背を叩いて欲しい
冷めやらぬまま愛を謳え 君と僕との体温だけ
癒される傷み 錆びる前に弱さを晒せる関係値
駆け抜け
【作詞】ネオンサイン
いつまで言っているの?本当にいつまでだろうね
忘れてしまう事が幸か、不幸か
どうしようもない時に 泣きつく暇もない程に
あまりにも毎日は一方通行だ
言葉に大した意味はなくても
心に残るのは君が言うから
歩いても、歩いても端の見えない日々の
1番よく見えるところ 少し顔をあげた先
君の名前は今ネオンサインになる
決して消さないために 僕はまた歩き出す
そうやって何度も甘えて救われるでしょう
だ