【作詞】[完]

何をどこからどう始めようか
湿っぽくなるのは苦手なんだ
必要以上に小さくなった
背中を見ることは寂しかった

幸せって結局何なんだ?
どれだけ辛い日も少しはあった
小さく散りばめられているから
完成形には出逢えなかった

あの頃あれ程恐れていた未来は
気付けば過去になり、少し美化されて
またこれから来る未来を煽っている 

考え過ぎていた きっと本当は
頭を抱える程の事なんてほとんどないんだ
君が照らした 僕の未来に
値がつかないなんてそんなの、あんまりだ
笑いながら明日を待っているわ

どうすればうまく伝えられる?
愚痴っぽくなるのは苦手なんだ
上手に生きているフリをすれば
大人になれた気がしていた

何事も慎重すぎる癖に
確信なんてひとつもなかった
余計な心配をするあまりに
失くした幸せがたくさんあった

あの頃あれ程恐れていた未来は
気付けば過去になり、少し美化されて
またこれから来る未来を煽っている

考えすぎていた きっと本当は
死んでしまう程の事なんてほとんどないんだ
君が照らした 僕の未来に
君がいないなんてそんなの、あんまりだ
手を繋いで明日を待っているわ

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