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毛玉
2024年1月21日 22:15
朝、目が覚める前まで僕は、夢の中でいっぱいの光を浴びていたはずなのに。目が覚めてカーテンを開けると、眩しくてびっくりした。夢の中の僕から、現実の僕へ意識が移る時、なにか大切なことが伝わるか伝わらないかの狭間みたいなものがある気がしている。この感覚をもつ主語は夢の中の僕。でも、それを捉えているのは現実の僕だ。これを書いている僕はあくまで受け取り手だから、正しいのか定かでは
2023年11月3日 17:34
横に落ちた入道雲を足でずらすと、傘が4本繋がったみたいな建物が現れる。それは少年が明日見る予定だったもの。隣で寝てる彼に気づかれないようにそっと元に戻して、ふかふかになるようにと、ミミズを上に乗っけておいた。そんな夢。
2023年9月28日 20:20
足が着く前に飛べるのか。そういったあなたの。押したくない背中。引っ張りたい足だった。永遠の眠りにつくことそれ自体は、そんなに崇高なものじゃなくて、もっとあっさりとしたものだ。そこにいるかいないかの境界線は曖昧な毎日。朝起きた時に僕らは意識を手にするのだから、その手前にあったこの世は何一つ知らない。だから毎晩眠る度、そのあいだの世界の夢をみる。前世の世界、あなた
2023年9月16日 02:54
夢の中だから支離滅裂かもしれないけど。メモしたこと。------見知らぬ宮殿で迷い込んでいると、ある少年が僕らを誘導して外に連れていってくれた。僕らというのは、僕とある少年ともう1人知らない少年もいたから。見知らぬ土地で突然連れ出された僕らだったが、どうやらこの絵になっている、描かれた動物たち、その本体を探しに行く旅に出たことになっていたらしい。旅路の詳細は忘れてしま
2023年6月24日 20:22
この前みた夢より僕らは高速道路を駆けてゆく。あなたが、乗りなれた外車のハンドルを握る。でも、そこにはお互い言葉を交わし合う余裕もない。トンネルを抜け緩やかなカーブに差し掛かったとき、サイドミラーを覗く。奴らもぼんやりとだが同じようにトンネルを抜けていた。しかし、ここで闇夜に見えたヘッドライトがさっきよりも大きくなっているのを感じ、同時にスピードが上がっているとわかった。
2022年11月21日 23:20
最後に上から一目見ようと、僕は帰り際に校庭へ友達と2人で歩く貴女を見つけ、そこへ羽ばたき、飛んだ。すると、突然貴女が上をむき、優しく微笑んで、友達に向かって言った「あのそら遠くへいるだろう方へ言お、『今日も幸せでしたありがとう』」きっと遠くてはっきり見えてはいないはずだけど、、ドキッとして、僕は自分の家に向かってスピードを上げてぐんと高く上がって行った。貴女が無邪気そうに
2020年6月28日 00:58
変な夢を見た。町中の至る所でタバコを吸っている人達が全員代りにしゃぼん玉を吹いていた。顔はよく覚えていないが高齢の男性や30代前後の女性。スーツを着たサラリーマン。みんながしゃぼん玉を吹いている。あまりにも滑稽な光景。1人のしゃぼん玉が高く高く飛んでいく。そのしゃぼん玉がまた1人の高く飛んでいくしゃぼん玉とくっついた。くっついて少し大きくなった。また1人のしゃぼん玉がくっついた。